眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

去年の今頃もこんな感じだったっけ

日本でもコロナが絶賛流行しており、いつ罹患してもおかしくない状況になってきているのに、さも「私は大丈夫です。さあ仕事しましょう」と平然とした態度を求められる会社、はっきり言ってしまえば異常じゃないかと思っている。

 

 

私が勤めている会社でも続々とコロナに感染しており、つい先日、研修を受けていた社員がコロナに罹患したとの報を受けた。だが、人権尊重の観点からか、誰が罹患したのかは報告されず、ただ「研修を受けていた社員」という情報だけが回ってきただけ。その報を受けた日は在宅勤務をしていたので、いったい誰がコロナに罹患したのか分からない。下っ端はそんなことは気にするな、という上の方々の配慮なのかもしれない。しかし、コロナに罹患した子と接触している可能性があるのに、罹患した人が誰なのかをはっきりさせない、つまりは隠しているのは会社の対応としてはどうなんだろうか、と思って文章を書き始めた。

 

 

 

どこまで情報を開示するのか。もしコロナに罹患した社員を公表して、自分がコロナに罹患した際に、「あいつのせいで...」と思う人も出てくるのだろうか。出てくるだろう。私は独り身なので気楽なものであるが、家族と暮らしている社員は気が気でないだろう。その家族が高齢者であったり、基礎疾患持ちであったりしたら、より一層不安に思うはずである。

 

 

そんな状況下でも、会社は当然のごとく出社を求めてくるし、普段のような仕事をするように求めてくる。で、周りを見渡してみると、皆、平然とした顔で仕事をしている。みんな、メンタルが鋼なのかな?と思うほどに黙々と目の前の仕事に取り組んでいて、それに対して恐怖を覚えた。

 

 

ウイルス騒動が始まって約2年が経とうとしている。「当分は窮屈な状況が続く」と納得したつもりだったが、次から次へと増えていく新規感染者数を見てると心が参ってくるのが正直なところだ。テレビのニュースなんて見ない方がいいのかもしれない。しかし、気づくとネットで今日の新規感染者数を確認してて、「そろそろ2万人に到達するのではないか」という不安が心を過ぎる。新規感染者数が2万人を超えたところで特別に何かできるわけではなく、これまで通り、手洗いうがいを徹底して行い、人混みには近づかないようにする。それくらいしか出来ないけれど、ただ、それらを行っているとしても、心も守られるわけではない。2022年が始まってからほぼほぼ心はしんどい状況が続いていて、仕事のストレスも関与しているだろうけれど、コロナの流行による世間の不安定さも関係しているのだろう。

 

 

コロナの状況が今以上に深刻化していき、それでも同じように仕事をするように求めてくるようだったら、少し考えないといけないな。自分を守れるのは自分しかいないということを、有事の際に気付かされるものなんだな。