眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

文章を書くのが楽しくて仕方がない

今、一番楽しいと思えるのが文章を書くことである、と断言できるほどに、今の私はずっと文章を書いていたい。重い腰をようやく持ち上げて一年を総括する文章を書いているのだけれど、普段の日記のような文章とは異なり、全体を総括する作業なんて普段はしていなくて、まずそれをするのが楽しいし、それを文章に変換していくのがもっと楽しい。今、自分の手で文章を書いているという、そんな当たり前のことがこんなにも楽しいと思えるのは、きっと久しぶりに真剣に文章を書くことと向き合っているからだろう。そして、あと少しで2021年が終わってしまうという高揚が、この楽しさをより感情的にに仕立て上げている。

 

 

一人暮らしをしていると、家に鏡餅が置かれることもなく、豪勢なご飯が食卓に並ぶこともなく、花札をする相手もいなくて、年越しを感じる事象が家の中に存在しない。いつものようにネットを遊泳し、録画しておいた番組を見て、音楽を聴いて、本を読んでいたらあっという間に一日が過ぎてしまう、その何気なさがたまらなく痛快である。もしここで尽き果てたとしても、何日も経たないと気づかれないであろう、その事実にぞくりとした感情が発生する。最終的に人は一人になるけれど、その練習として今から一人きりの状態を続けるのは時期尚早かもしれないけれど、でも、一人でいることがたまらなく開放的なのである。

 

 

ここままの状態で2022年も過ぎ去ってしまうのか、現状を打破するための行動に打って出るのか、そのどちらが私の未来になるのか、想像しただけでわくわくしてくる。してもいいし、しなくてもいい、そういう気楽さがずっと続けばいい。きっと続くはずさ。