眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

地の底から這い上がる

11月の末からずっと、精神も肉体もくたくたになってしまっていて、その日の記憶はその日のうちにぽろぽろと崩れ落ちていった。一日を生きるのに必死で、未来のためのことなんてとてもじゃないけれどする元気がなかった。ただ、平凡な生活を送るだけでいっぱいいっぱいだった。

 

 

急激な気温の変化で体調が狂ってしまったのだろう。12月に入り、吹き飛ぶように過ぎ去っていく生活があまりにもあっけなくて、私はこのまま何も成し遂げられないまま、ただ生を長らえるだけで終わってしまうのだろうかという不安に苛まれた。その不安を感じるのも一瞬で、すぐに疲労が襲ってきて、何も考えることなくすぐに眠りに落ちる。

 

 

泥のように眠り、せっせと歩いたおかげか、先ほどまで私を苦しめていた耳の閉塞感、詰まった感じはなんとなく解消され、目の前を歩く元気を少しずつ取り戻している。寒いのには慣れていると思っていたけれど、齢を重ねるにつれてそんなこともなくなっていった。冬よりも夏の方がいい。これから果てしなく続く冬に思いを馳せる。

 

 

なんとか明日からの仕事は新しい気分で取り組めそうだけれど、まともに仕事をする気分になれない。転職してもこの思いを抱き続けるのだろうか。仕事に対する取り組み方を根本から変えたほうがいいのだろうか。

 

 

そんなことははっきりいってどうでもよくて、今日を最高に楽しめたなら、それだけで良いと思えました。

 

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