眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年10月23日(土)

7時に目が覚めるが、調子が良いわけではない。寒くて目が覚めたのだろう。最近は一気に冷え込みが激しくなり、まだ暖房をつけていないので、自宅に居る時はずっと布団のなかで時を過ごしたい気分になる。でもずっとそうしてもいられないので、早々に起きて、スマホをちょろっとだけ触り、目新しいニュースがなかったので、テレビをつけて録画しておいたバラエティ番組を消化していく。一つ観終わるたびに虚しさが込み上げてくるのは、せっかくの休日なのにこんなくだらないものを観て時間の無駄遣いをしているから、と心の底では思っているのに、それをなかなかやめられないからだ。寒くなってきたせいか、最近は寂しさを感じることが多く、観たい番組が特にないのにとりあえずテレビをつけるだとか、昔書いた文章を読んで現実逃避をしている。人生は短いのだから、負の感情にいつまでも引きずられている場合ではないのだけれど、心というのは簡単に強くなるものではないのだ。

 

 

そうしてするすると時間が過ぎていき、午前10時になる。今日の10時は3つのチケット争奪戦が同時に起きていた。UNISON SQUARE GARDEN、The Cheserasera、ジャルジャルの3つ巴だったので、2台のスマホと1台のパソコンを駆使して、争奪戦に参加した。The Cheseraseraだけが取れた。本命のUNISON SQUARE GARDENは1分も経たずに販売が終了した。ジャルジャルは平日だったらチケットが残っているが、14時台に開演は行けないよ。ということで、なんだか不完全燃焼で争奪戦を終え、テレビで適当な番組を流しながら、それでも諦めきれずにUNISON SQUARE GARDENのチケット販売画面を何度か確認していた。そしたら先ほどまで「販売終了」となっていた画面が、「販売中」となっており、とんとん拍子に事が進み、無事にチケットを確保できた。え、これ、夢じゃないよね、と思いながら、再びチケットの販売画面に移ると「販売終了」になっていて、奇跡的に川崎公演のチケットを取ることが出来た。よかった。千葉公演があまりにも凄かったので、なんならチケットが残っている仙台での公演を取ろうかと思っていた。日頃の行いが良いからなのかどうか知らないが、売り切れても諦めない精神が大切だということを思い知った。

 

 

朝飯は今日も食べる気分がしなかった。急な気温の変化で、体調がバグっているのかもしれない。チケット争奪戦が終わると急に電池が切れたかのように、へなへなと床に倒れこんだ。少しだけ残っている体力でスマホを操作して、betcover!!を流す。部屋が独特な雰囲気になり、より体調がおかしくなる。暖房をつけたほうがいいのか。でもこの気温で暖房をつけていたら、冬本番になったら大変なことになるだろう。いっそのこと炬燵でも買って、手軽に暖を取ろうか。エアコンを稼働させるのと、炬燵を稼働させるのでは、どちらがお金をたくさん消費するのか。調べたら出てきそうなものだが、どうせ炬燵なんて買わないだろうから、現状は着込むことで寒さから逃れることにする。といっても室温がちょうど20度なので、客観的にはそこまで寒くはないのだけれど、まだ体は夏の記憶を鮮明に憶えていて、その残像が残っているのだろう。

 

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寒い部屋で一人、横たわっていると暗いことをこんこんと考えてしまうようなので、トム・ブラウンのラジオを聞きながら昼食を取り、外に出て気分転換をすることにした。自転車を漕いでいるとき、股関節に鈍い痛みが走り、どうやら調子が悪いというのは自分が思っているよりも深刻そうなので、早々に心身を解さないといけないような気がしてきた。途中、コンビニでUNISON SQUARE GARDENの入金をして、図書館で本を返却し、だらだらと本棚を眺める。何度も見返した本棚なので目新しくはないが、こんな本あったっけ、なんだかおもしろそうだな、という理由だけで谷川直子「あなたがはいというから」を借りる。他に気になったのがいくつかあったので即席で借り、あとは予約しておいた本を合わせると8冊になった。こんなに読み切れないのにな、と思いながら、重い思いをして再び自転車を漕ぐ。途中、スーパーでお米と水を調達し、帰宅すると14時を過ぎていた。

 

 

 

まだ外出するには早い時間だが、ここでのんびりしているとうっかり寝落ちしてしまいそうなので、軽い緊張が心身に走っていた。山内マリコ「選んだ孤独はよい孤独」をちびちび読む。映画化された作品がとても印象深くて(山里の奥さんが出ていた)、気になっていた小説家で、図書館にあったので借りてみたのだ。

 

 

 僕は自転車に二人乗りする恋人同士を見送りながら、こんなことを思っていた。実のところこのカップルも、好きでもない者同士が、体裁を取り繕うためや、青春らしい思い出を作るために、無理してつき合っているじゃないかって。そうであることを、僕は信じて疑わない。
 ていうかそうであってくれ。頼むから。

山内マリコ「選んだ孤独はよい孤独」p53

 

 

思っていたよりも読みやすく、そして底が浅かった。残念である。せっかく借りたのだから、最後まで読もう、というのは時間の無駄だろうか。

 

 

時間になったので家を飛び出し、電車を乗り継ぎ、外苑前に着く。外に出ると、THE東京の感じがして、ああ、私は東京にいたのだな、ということを痛感する。新宿や渋谷に行っても東京、都会を感じることはほとんどないのだが、表参道みたいなおしゃれな通りを歩いていると、「ああ、ここは東京だったな」と不意に思い出す。ライブハウスに着く。たくさんの人が開場を待っている。今日のライブは売り切れたのだ。

 

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ライブが終わり、急いで駅へ。

 

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名古屋に辿り着く。空腹よりも眠気が勝っていた。なんだかんだ、朝早くに起きていたので、体はくたくたになっていたのだろう。23時30分過ぎに家に着き、久しぶりに浴槽に浸かる。たまらない。至福のひとときである。自分の家でもこうしてのんびりしたいものなのだが、いかんせん浴槽が狭いので、ここまで快適さを感じられないのである。そうは言っても烏の行水なのでそそくさとお風呂を後にして、お腹が空いてきたので作ってあったガパオライスを食べ、空腹を満たすと今度は口が勝手に動き出して、だらだらと家族とお話をしていたら26時をとうに過ぎてしまっていて、自室に戻って布団に潜り、電気を消したら一瞬で意識が吹き飛んだ。

 

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朝飯:なし
昼飯:白米、豚肉、タコキムチ
晩飯:ガパオライス

 

80.0kg
24.1%

 

歩数:11,427歩