眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

家から出なければお金がかからない

「ネットに繋がらない」を加えると、せいぜい電気代くらいしかかからない。欲しいものはほとんど買い尽くしたので、家にあるもの、本や音楽を満喫しているだけであっという間に一日が終わる。

 

 

外に出るととにかくお金がかかる。歩いているので喉が渇く、しかし水筒なんて重たいものは持ち歩かないのでどこかでそれを調達しないといけない。それにお腹も空く。家にいたら、冷蔵庫に入っているもので適当に料理を作って食べればいいが、外にいるとパンなどの軽食を買ってどこか適切な場所で食べるか、お店に入って高いお金を払って何かしらを食べなければいけない。空腹のまま我慢するという選択もあるが、空腹になると不機嫌になる傾向にあるので、あまりよろしくない。

 

 

都会、特に渋谷や新宿、池袋など、そこかしこにきらびやかなお店が点在している場所はあらゆる欲望がギラギラ光っていて、うっかりすると物を買ってしまう。本が私に取っての一番の欲望で、他にはこれといって特にないのだけれど、人によっては服や小物、スイーツなどが目に入って、我慢することが出来なくなるのではないか。

 

 

外出しても出来る限りお金を使わないようにしているのだけれど、欲望を抑えきれなくてついついお金を出してしまうことがある。だからあまり外には出ない方がいい。財布を持ち合わせていなければなんとかやっていけるのかもしれないが、常時、交通系マネーを持ち合わせているので、それを使ってしまう恐れがある。あらゆる手段を尽くして人間の欲望を駆り立てるものが跋扈してるので、家でのんびり、毎月お金を払っている動画サービスで映画でも観ればいいのだ。

 

 

ただ、一日中ずっと家にいると、どうにも心身の調子が悪くなる。気分が暗くなってくるし、何より体を動かさないので、どんどん不健康になっていく強迫観念に襲われる。あまり強い人間ではないのだ。だから晴れている時は適度に外を散歩するくらいがちょうどいい休日の過ごし方で、でもついつい都会に繰り出して、本屋などにふらっと入ってしまうと、後悔してしまうことが多いのだけれど、今は恋人もいないし、家族もいないので、自分の好きなように時間もお金も使えばいいと思う。タイトルに真正面から反抗するような考えだけれど、人間なんていつ死ぬか分からないんだから、無理に我慢しないで、一日一日、好きなように生きたらいいと思う。

 

 

最近は好きなように生きすぎて、楽しみを享受しすぎてて、刺激に鈍感になっているので、楽しむことは自制して、勉学に励むなどすればいいと思う。