眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

名古屋へと向かう新幹線に乗っている/乗っていた

祖父の一周忌が明日あるため、ライブが終わったら急いでメトロ、JRを乗り継ぎ、品川から新幹線に乗って、久しぶりに新幹線に揺られている。土曜日の夜、別に月曜日が休みというわけではないのに、D、E席はほぼ埋まっており、A〜C席も3割方埋まっている仕組みがよく分からない。帰郷する、もしくは遊びに行くとしたら、金曜日の夜か土曜日の午前中に移動するのではないか。こんな夜に移動しているのはどういった理由なのか、...別に知りたくはないかな。

 

 

新幹線の治安が最近どうなっているのか知らなかった。これは局所的なものなので、全体がどうとか言いたいわけではないのだが、複数で乗っているとうっかり会話をしている人が多かった。そして飲食をする際にマスクを外していることをうっかり忘れてしまい、マスクを外したまま話している人が散見され、新幹線の中はあまり安心できないなと感じた。私の運が悪いのか、前の前の前の席に座っている4人家族、父親が赤ら顔、ノーマスクで、大声で何かしらを家族に話していて、不快だったのでイヤホンを耳に差し込んで外界の音をシャットダウンした。いい加減な意識で乗っている人の近くに座ってしまうと地獄である。駅員さんに相談して、席に余裕があるので変えてもらうことも出来たかもしれないが、まあ大丈夫だろう、という勝手な判断が未来の私の首を絞めることになるかもしれない。でもどこまで神経を張り詰めるべきなのか、私自身もイマイチよく分かっていなくて、これで大丈夫だというのがそこまで大丈夫じゃなかった、ということも往々にしてあるので、都度都度情報は更新しておかないといけない。

 

 

新幹線の中は適度な揺れが保証されているので、寝るのに最適である。しかし、先程のライブの余韻が凄く、また近々ライブのあるa flood of circleの初期の音源を聴いてテンションが上がったので、眠気は一切無かった。お腹は空いているが、空腹には慣れたものなので、そこまで気にならなかった。先程のライブの感想を筆の赴くままに書きつけて、それが終わると昨日や今日の文章を書いて、なんだか興奮してきちゃって、それは先程のライブハウスでシャンディガフを飲んでしまったのも原因しているのだろう。

 

 

まだ今回の帰郷が正解だったのかどうか、よく分からない。そもそも正解も不正解もなくて、そこには事実しか転がっていないのかもしれない。よく分からない。答えのないことはあまり考えたくない。本当はそういったことをしつこく考えることで、頭の体操になるのかもしれないし、別にそんなことはないのかもしれない。そんなことははっきり言って、どうだっていいことである。

 

 

集中して文章を書く、音楽を聴いていると時間があっという間に過ぎ去って、気づいたらもうそろそろで名古屋に着く。感慨はない。来月末も兄の結婚式で帰るし、再来月も年末年始だし帰っておいでよ、という声に素直に従うかもしれない。従わないかもしれない。そんなの現時点では分からないし、分からなくていいし、はっきり言えばどうだっていいことである。

 

 

この世界の大半の物事は、どうだっていいことなのである。

 

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