眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年10月9日(土)

東京都現代美術館にて開催されている「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」を観に行った。この展覧会を観に行こうと思ったのは、何気なく買った「言葉を離れる」が印象深い本だったからである。

 

 

日本を代表するの現代美術家の一人、横尾忠則(1936-)の大規模な個展です。
絵画を中心に初期のグラフィック・ワークを加えた豊富な作品によって、その芸術の全貌を明らかにします。横尾は、すべての人間の魂のふるさと「原郷」から汲み上げた、豊かで奔放なイメージの世界「幻境」を、数多の独創的な絵画に描き出してきました。本展は、そうした横尾の「現況」にも触れる好機となります。

公式HPより引用

 

当日券で入場しようとすると30分待ち。予約していたので、さくっと入れました。

 

 

どこかで観たことがある作品がちらほらありました。まがまがしい、女性の裸体を惜しげもなく描き連ねる、それも似たような感じの女性をえんえんと描くというのは欲望の発散なのだろうか。腋毛を処理することなく、それもきちんと丁寧に描きこんでいるところにくぎ付けになった。他にもたくさんの絵画が展示されており、途中でくらくらする。一つ一つの絵にとてつもない力が宿っていて、それを真剣に眺めていたら生気を吸い取らせそうな感じがした。途中、映像を流しているところがあり、それを見ているとどこかに連れていかれそうな感じがして、でも気になったので最後までしっかり見届ける。1時間以上かけて、しっかりと作品と向き合ったけれど、ここまで疲れるものなんですね。写真をコラージュした作品も良かったのですが、腋毛ぼーぼーの裸体の女性の印象がずっと残っていて、今日は悪夢が上映されそうです。

 

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美術館から駅へと戻る途中に渡る橋に、不覚にもぐっときた。

 

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新宿紀伊国屋でサイン本を取り置きしてもらっていたので、迎えに行った。

 

<購入した本>

渋谷直角「世界の夜は僕のもの」(サイン本)
伊坂幸太郎「フーガはユーガ」(サイン本)


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ただ絵を見ただけなのに、これほどまでに疲れてしまうとは。充実した一日でした。

 

 

朝飯:フルーツグラノーラ
昼飯:ラーメン
晩飯:パスタ

 

80.2kg
24.2%

 

歩数:15,350歩