眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年10月7日(木)

朝起きて「眠たい」を繰り返しているのなら、前日の夜にさっさと寝てしまえばいいじゃんと思う。けれど、そろそろ寝る時間が近づいてきたな、と思うと先程までの眠気が鳴りを潜め、全力でコンテンツを楽しもうとしてしまう。一日を全力で楽しまないと気が済まない貧乏根性が板についてしまっているようである。ということで今日も眠たさを携えての起床。

 

 

電車、行きも帰りも非常に混んでいて、緊急事態宣言が明けたことを実感する。宣言が出ているときだけ在宅勤務を導入している、「なんちゃって」企業が多いのだろう。一年以上も在宅勤務をしていると、すっかり在宅勤務がある生活に慣れてしまい、週に一度も在宅勤務がないと心が折れてしまいそう。今週は一度も在宅勤務がないので、なんで働いているのかが分からなくなってくる。今月が一年で一番忙しい時期なんだけれど、私に託された仕事はまだまだ易しいものばかりで、3日ほどしたら忙しさの極みは萎んでいき、ただただ暇を持て余してしまっている。

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

時間の流れる速度が遅いと人生損している気分になるのは私だけだろうか?

 

 

昼にももクロの夏のライブの払い戻しをする。3万円が返ってきた。正直、ホッとしているぶぶんがある。1回のライブで1万5千円もするのはやっぱり特別すぎるよな。彼女らはその金額に見合ったパフォーマンスをしてくれるからいいのだけれど、今の私はどうもももクロに対する情熱が萎んできてしまっているので、今回のライブが中止になってしまったことに対して少しだけホッとしている。もしかしたら、もうももクロのライブに今後は行かないのかな、この間観た明治座のライブが最後になってしまうのかな。ライブの金額が高いという話で、ベボベが来月から新しいアルバムを引っ提げてツアーをするのだけれど、チケット代が高過ぎて、参加するかどうか迷っている。チケット代に手数料等の代金を合わせたら8,000円弱もする。東京公演は中野サンプラザなのでドリンク代は要求されないが、他の場所はライブハウスなので、プラス600円を払わなければならなくなる。ほぼ外タレのレベルの金額である。コロナ前は高くても4千円の後半くらいだったので、8,000円も払ってまで観たいかと言われると、う〜ん......、と悩んでしまう。アルバムのツアーなので、アルバム曲を全部聴ける最後のチャンスになるかもしれないが、まだアルバムが発売されていないので、そのアルバムが好きになれるかどうか微妙なんだよな。前作は正直なところ微妙だったので、う〜ん、今回の参加は見送ろうかな。切にベボベを求めている人に席は譲ることにする。コロナになってから一度もベボベのライブを観ていないけれど、どんな感じなんだろう。MCでは、「コロナのせいでライブがあまりできなくて...」と愚痴をこぼしているのだろうか。「こんな時期だからこそ...」と意気込んでいるのだろうか。ライブでの空気感はライブに行くことでしか味わえないから、やっぱり今回のライブに行きたいのだけれど、平日だし、前日にライブがあるし、やっぱり見送るか......。

 

 

辛うじて残っていた仕事をさっさと終わらせ、共有の仕事も終わらせると、11時頃から暇になって、それは定時までやんわりと続いていく。共有の仕事をしているとき、隣に座っていたスポーツ君に声をかけられた。「◯◯って、なんだっけ?」4年前まで彼はその業務をしていたが、すっかり忘れてしまったようだった。話を聞いてみると、教育係はついていない、これからどのような業務が任されるのかはまだ聞かされていない、仕事は◯◯さんとおジイさんにちょろっとだけ聞いているだけ、とのこと。私が配属されたての、放置プレイの日々を思い出した。彼には奥さんも子どもいるので、おいそれと簡単に会社を辞めることはできないだろう。なぜ彼は今更になって経理に戻ってきたのだろうか。自分から進んで経理に戻りたいと申告したのか。それとも定期的な、意味のない異動の対象になったのか。その辺まで詳しく聞けるほど、私は彼とは親密ではないので、今後も聞くつもりはないし、正直なところどうでもいい。そもそも会社で働いていて、働く以外のこと、同僚のプライベートを知りたいと思うのが普通なのだろうか。飲み会が消滅したので、未だに世間話すらしていない同僚もいて、それはほとんどの同僚なんだけれど、そんな間柄なので進んでプライベートなことを知りたいとは思わない。元から他人に対してそこまで興味が持てない、それは大学生以前からそうだった。だから今の、ベタベタとしない、お互いに一線を引いている間柄は心地よい。コロナが終わってもずっとこのままがいいし、前に経理にいた時もこんな感じだった気がする。

 

 

うちのチームだけが他人に干渉しないという色合いが濃く、隣のチームはやたらとコミュニケーションを取りたがる。在宅勤務が多く、同僚とリアルで会うことが滅多にないことも関係しているかもしれないし、元々下世話な間柄を好む人間が多いのかもしれない。仕事の合間に世間話、そこから逸脱した下世話な話をしているのがよく聞こえてくるが、さっきまで隣に座っていた先輩の悪口、なんであんなに髪がもじゃもじゃなのだろうか、とかそんなくだらないことを話してて、そこのチームに配属されなくてよかったと思う。前はそこのチームに配属されて、パワハラ気質の上司にダル絡みされて精神が崩壊しかけたが、そいつも今は会社からひっとりと姿を消したので、今は平和な日常が広がっている。他人に過干渉されることなく、自分のペースで仕事ができるって、普段はあまり感じないのだが、とても恵まれたことなんだと文章を書いていて気づいた。この環境が出来る限り長く続きますように。

 

 

午後になっても「新しい業務」は発生することはなく、平和な時間が過ぎる。少しくらいは刺激が欲しい、と贅沢なことを願う。平凡に時間が過ぎてくれることはなにものにも代えがたい幸せであることは営業にいた時に繰り返し痛感したのに、いざ暇を存分に味わってしまうと、ないものをねだってしまう。

 


定時になる。とっくの昔に仕事は終わらせていたが、ここぞとばかりに定時ダッシュを決めてしまうのはあまりにもやり過ぎ、少しは周りの目を気にしろよ、と誰かに思われそうで、すぐには帰らず、今日中にしなくてもいいことをのんびりとこなし、退社する人がひとり、ふたりと出てきたらその波に乗って、不自然にならない程度に家に帰った。

 


電車は激混みで、吊革に手を伸ばすほどの余白もない。ぎゅうぎゅう詰めとはまさにこのことである。木曜日、19時過ぎの電車はこんなにも混んでしまうのか。この後、午後10時過ぎに震度5の地震が東京を襲い、公共交通機関が運転を停止してしまうので、早めに帰ることができて運が良かった。

 


スーパーで今日の夕飯の具材を買ったり、普段は食べないような嗜好品を買ったりして、物欲を満たす。そこまで混んでいない。

 


久しぶりにビビンバを食べ、美味しすぎて感動した。夕飯を済まして、ちょっとだけネットの海を遊泳しているとものすごい眠気に襲われる。最初は無視していたが、無視できないほどに大きくなってきたので、椅子に凭れながら目を瞑ったら一瞬で意識を失った。

 


21時過ぎに起き上がる。そういえば今日は昼前から頭痛に悩まされていた。低気圧かつ疲労の蓄積のせいで、頭痛薬を飲んでも痛みが和らがなかった。寝たら幾分か痛みは引いたが、本調子には程遠いので、今日はさっさと寝たほうがいいだろう。それでもなかなか寝ようとしないのは今日を存分に楽しみたいから。「水曜日のダウンタウン」の「おぼん・こぼん THE FINAL」を見る。不仲なおじいさんが意地張って仲直りしようとしない姿はあまりにも滑稽で、なんでこんなVTRを見ているのだろうか、と漠然と疑問を抱いていたら突然、地面の揺れを感じる。おじいさんがテレビの中で泣きながら「あいつは許せない」と言っている横で揺れが収まる気配はない。去年の3月に東京に越してきてから一番の揺れを感じた。一階に設置してある本棚が倒れそうになっていたので、それを支えながら揺れが収まるのを待つ。テレビも大袈裟に揺れている。ようやく揺れが収まり、なにごともなかったかのようにテレビの続きを見る。もう揺れは収まったはずなのに、まだ揺れているような感覚があって気持ち悪い。

 


再来週に控えたUNISON SQUARE GARDENの新譜ツアーのために、新譜を熱心に聴き込んでいる。最近は寝る前にイヤホンで新譜を聴いて、眠くなったらイヤホンを耳から外してそっと目を瞑ると一瞬で眠るような構成になっている。今日は5曲ほど聴いたら眠気が訪れたので、そっとイヤホンを外して眠りが訪れるのを待つ。ここで隣から男と女の話し声が聞こえてきたら眠気が吹き飛んでしまう恐れがあるのだが、今日はもう寝たのか、それとも繋がっている最中なのか、一切物音がしなかったので、すうっと意識が飛んでいくのをどこか遠くから見守っていた。

 

 

朝飯:白米、海苔の佃煮
昼飯:弁当
晩飯:ビビンバ

 

歩数:3,971歩