眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

早く帰りたい

会社にいてもやることがない。故に早く帰りたい。いてもいなくても同じなら、いなくてもいいじゃないか。本来だったら今日は在宅勤務で、のんびりと家でくつろいでいたのに。ああ、暇すぎてしんどい。忙しい時は「早く暇になってくれ」と思うけれど、暇になると「早く仕事をくれ」となる。忙しいと暇の中間地点で揺蕩っていたい。

 

 

去年と行っている業務があまり変わらない点について、深刻に捉えるべきだと思う。このままだと来年も今年と同じような業務しかしていないだろう。ということは、私は使い捨て要員ということだろうか(思考の飛躍)。そんなことを考えてしまうほどに、私は精神を持て余している。

 

 

ああ、あと数分で昼休みが終わってしまう。こそっと退社しても、もしかしたら気づかれないかもしれない。気づかれたとしてもどうでもいいような気がしてきた。暇が人間の精神を殺すとはよく言ったものである。暗い室内の中で、「Phantom Joke」が鳴り響いているのが唯一の救いである。ああ、もうこうなったらいっそのこと、「暇です。私は今暇です。忙しい人、仕事を分けてくれませんか?」と叫んでみたらどうだろうか。それで現状の退屈は解消されるだろう。私の会社における立ち位置は危ういものになるだろうけれど。