眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年9月19日(日)

台風が過ぎ去って晴れた。7時には目が覚めて、しかしまだ眠気が残っているので二度寝をする幸せ。9時過ぎに再び起き、ロフトから降りて生活を始める。洗濯物がちょっとだけ溜まっていたので、それを洗濯機に放り込んで回してから朝飯を食べる。いつもと同じような生活を送っていることに疑問を持ってはいけない。疑問を持ったら最後、疑問を解決しようとあれこれと試みて、最終的に破滅に向かうだろう。興味関心が湧いてもそれを無視する心意気が、安定した生活を送るうえでは大切なことである。余計なことは考えない、余計なことを考えさせるようなコンテンツには近づかない。平凡な生活を営むことに疑問を持たず、朴訥と生きていくだけ。あとどれくらい生きられるのかは分からないけれど、今の私は80歳くらいまで生きるつもりで生きているけれど、何かの拍子で早死にしてしまうことも考慮して、いつ死んでもいいようにやりたいことはやりたいと思った時にやっておく精神で日々を生きている。ライブへの参加がそれであった。2020年後半から2021年の8月まで、怒涛のようにライブに参加して、「一生分のライブ体験をした」と思うくらいに目いっぱいライブを楽しみ、今は家でのんびりと生活を過ごすことを主題として生きている。新しい音楽を発掘することにハマっていて、と言ってもよく聴いていたロックバンドの新譜なのだけれど、それをサブスクサービスでえんえんと聴いている。日本の音楽だと歌詞が頭に入ってきて生活の妨げになるが、英語やそれ以外の言語だと音楽を聴きながら他ごとができるので、海外のロックバンドの音楽を聴くことが多くなった。それでも聴いている音楽にうっとりしてしまうとながら聴きなんてできなくて、ただただ音楽に集中するだけなのだけれど。今日の記述をする場所なのに、それとは関係のないことをだらだらと書いてしまっているのは、今これを書いている2021年9月19日23時50分、缶ビールを飲んで見事に酔っぱらっているからで、お酒を飲んで高揚してしまった心を文章を書くことで必死に鎮めている。文章を書かないで高揚のままにしてしまうと何かしらをしでかしてしまう、という恐怖が包んでおり、じゃあそういうことになるのであれば最初からお酒なんて飲まなければよかったのだけれど、このまま平凡な日常が続いていくのかと思ったら鬱屈とした気持ちが爆発してしまい、この気持ちを抑えるためにはお酒しかないという短絡的な考えが人生を破滅させる。タダでもらえるからといってたくさんのお酒がクローゼットに仕舞われているが、この状況は非常によくない。今からでもいいので全てのお酒を中身を空っぽにして捨ててしまえばいい。でも貧乏根性の私が通せんぼしてくるので、捨てることはできない。身近にお酒が好きな知り合いがいたらそいつに全てを託しただろう。私はお酒を飲んではいけない人間なんだ。飲み会が消滅し、家で飲むことも皆無のような状態でお酒を飲むと一気に人が変わってしまうような、今まで我慢してきたこと、理不尽に一方的に振られて、一切話し合いをすることなく別れたこととか、マッチングアプリで知り合って、2回デートして、次のデートはどこにしましょうかと盛り上がっている最中の突然のブロック。そういった理不尽だと思われる出来事、でも私にも落ち度はあったのかな。どうなんだろう、理不尽なことをされたショックからそのことについて深く考えることは必死に避けてきたけれど、自分自身にもどこかで落ち度があったのかな。それでもいきなりブロックするのはどうなんだろうね。「これこれこういうことが嫌だったから、あなたとは今後やりとりしません」なんて面倒な手続きを踏めるほど相手は大人じゃなかったんだね。デートの最中では自分を卑下するようなことを時折言ってて、付き合ってからもそういうのが続くのはしんどい。それを思うことは自由だけれど、口に出すということはそれについて構ってほしいということの表れで、そういう自信のない人間と付き合うとこちらが適宜、気を遣わなければいけないので、そういう女性が勝手に離れてくれたのはよかったのかもしれない。もう一人の女性はネガティブシンキングという概念から生まれてきた、といっても過言ではないほどに自分に自信がないことを何度も口にして......。これ以上彼女らの事を書いても前に進まない、進めない。前に進むのであれば再びマッチングアプリを始めて、新しい女性らとやりとりをしていくしかないのだけれど、自分、本当に結婚がしたいのかな?


今日、本屋さんで購入した松本大洋「東京ヒゴロ」を読んで、昂った心を落ち着かせていた。30年、漫画業界に身を委ねていた男が突然会社を辞め、人生から漫画を切り離そうとするが、所蔵していた漫画を結局のところ売れなかった事とか、それ以降も漫画業界の人たちとは関係が繋がっていて、いったいこの話はどういった結末を迎えるのか、そもそもこの話はどのようなことを描いていきたいのか。松本大洋は「ピンポン」をアニメで観たくらいで、「Sunny」も「花男」も読んでいない身としては、どのような物語を紡ぐ漫画家なのか知らないので、「東京ヒゴロ」を読むことで彼の漫画に対する情熱というものがどのようなものかを知れたら嬉しい。それにしても最近の漫画は昔に比べて割高に感じられるが、それは他の書籍、文芸書などでも感じられて、本が売れなくなってきているので単価を高くして、少しでも会社を延命させようとしているのだろうか。「東京ヒゴロ」は税込みで1,500円で、小学生の時分だったらおいそれと手を出すことが出来なかっただろう。1,500円なんて3ヶ月分のお小遣いでないか。お小遣いという概念が非常に懐かしく感じられる。親の手伝いを積極的にする子どもではなかったが、そういう子どもにも等しくお小遣いが支給された家庭はなんて優しいのだろうか。お小遣いを具体的に何に使っていたのかをさっぱり忘れてしまったのは、お小遣いに付随する出来事で不愉快なことが生じているからだろうか。小学生の頃が今までの人生の中で一番気楽と言うか、何も考えていなかったし(何も考えていないのは今でも同じだが)人間関係も単純で、日々は遊ぶことと勉強することで終わったし、それ以上でも以下でもない日々が繰り広げられていた。大人になった今思うと不自由というか、遊べる範囲はどうしても狭く、しかしその狭い範囲内でどれほど楽しめるかと試行錯誤をしてたあの頃は思い出補正を考慮してもやっぱり楽しい時間で、しかし戻りたいかと問われたら「別に...」と答えるだろう。遊べる範囲では今が一番広い、ただ一人でずっと遊んでいると孤独を感じてしまうよね。生きている限り孤独から逃れることはできない、最愛のパートナーに出会っても、溺愛する子どもがいても、どこまでも生きることは孤独だと思うのです。...........ふう、ちょっと酔いが醒めてきて、それと同時に眠気も消え去ってしまった今2021年9月20日0時58分、これからどうしようか。

 

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諸事を終え、さて外に出ようか、本屋に出かけて読みたい本を存分に購入するぞという精神が全身に漲っていた。外は依然として晴れている。11時過ぎに家を出て、中野へ向かう。中野区で開催されているPayPayの還元祭にまんまと乗せられた私は、また中野に来てしまった。3連休の中日だからか、電車の中も、駅前も人が多かった。商店街は人だかりができていたので、敢えて空いている道を進み、ブックファーストへ。今月2回目の中野のブックファーストである。ふとレジを見ると10組ほどの行列ができており、どの客も片手にスマホを持っていた。おそらくPayPayのキャンペーンに乗っかろうという算段であろう。私もそうだけれど、たった30%、されど30%に踊らされる庶民は高等民族からしたら滑稽に見えるのだろうか。年収1,000万円を稼ぐほどの手練れだと、「割引」などといった言葉に踊らされることなく、自分が欲しいと思ったものは定価で買うのだろうか。といっても新品の本は普通は定価でしか買えないので、今の状況は特殊である。他のQRコード決済サービスでも「◯◯%還元」をしているが、PayPayだけがブックファーストの対象になっていた。だからなんだという話ではあるが。中野のブックファーストは新宿のブックファースト紀伊國屋に比べたら貧弱なので、どこの本屋でも大抵置かれている文庫本の新刊や、旅行のガイドブックなどを買う。漫画も買う。久しぶり、いつぶりか分からないくらい久しぶりにラノベも買う。ジョジョリオンの最終巻も買う。ジョジョリオンは途中で読むのを断念して、最終巻が出たら一気に読もうと思っていたので、今月中に一気読み出来たらと思う。それにしても家族連れが多い。周りから子どもの愉快な声、ぺたぺたと鳴り響く子どもの靴、子どもの泣き声、子どもの怒声。新宿だとここまで子どもはいない、中野ならではの光景だろう。一応2階も見てみたが、欲しいと思った高めの本はものの見事に置かれていなかったので、会計を何度か分けて、欲しい本を存分に購入した。至福である。

 

 

<購入した本>

多和田葉子「地球にちりばめられて」
舞城王太郎「私はあなたの瞳の林檎」
杉井光「楽園ノイズ」
サラ・ピンスカー「新しい時代への歌」
荒木飛呂彦ジョジョリオン(27)」
松本大洋「東京ヒゴロ(1)」
JTBパブリッシングるるぶ北海道'22」
JTBパブリッシングるるぶ沖縄'22」

7,992円(付与予定ポイント:3,396円)

 

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13時を過ぎていて、中野でお昼ご飯を済ます選択肢が過ったが、節約かつこのご時世の外食は危ない、と判断して一度帰宅。ご飯は炊いていなかったので昨日に引き続き痺れるラーメンを食べお腹が落ち着くと、まったりしてしまう。今日はもう一つ本屋へ行こうと思っていて、それは新宿のブックファーストなのだけれど、落ち着いている時間が長引けば長引くほど腰がどんどんと重くなってきて、外に出るのが億劫になってきた。しかし本に対する情熱が再燃してくれたおかげで、15時過ぎにようやく腰を上げることに成功、そのままの勢いで家を出て、新宿へ。

 

 

相変わらず新宿は人が多かった。ブックファーストに行き、どんな本が最近出たのかを見る。金子薫の新刊、増田みず子の新刊、その他の新刊が私の購買欲をそそるが、いやはやこんなところでばかすかと本を買っていたら近いうちに破産してしまう、本当に読みたい本だけを厳選して、その中からまた厳選したものだけを買うことにしようと思って、注意深く棚を眺めていたら途中でめんどくさくなってきて、ずっと前から欲しかった鈍器本「社史 本の雑誌」を買うとそれだけで満足してしまい、あとは駆け足で漫画を2つ買って新宿をあとにした。それでも既に18時を過ぎていて、お昼前には暑くて夏かと思った気温はぐっと下がり、ああ秋だなと安心する気温になっていた。

 

 

<購入した本>

本の雑誌編集部「社史 本の雑誌
熊倉献「ブランクスペース(2)」
山本直樹「明日また電話するよ」

 

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家に帰り着くとくたくたの体になっていた。19時にご飯が炊けて、久しぶりのビビンバを美味しくいただき、Amazonから本棚が届いたので、勢いで本棚を作る。

 

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本を減らさなければいけない、なんで今日、ばかすかと本を買ってしまったんだろう、そんなことができる身分じゃないだろう...、と自分を戒める気分が顔を見せるが、すぐにどこかへ行ってしまった。

 

 

シニア世代の男が結婚できたできなかった、それはなぜ?という新書を読んでいたらたまらなくなって、冷蔵庫に冷やしておいた缶ビールを飲んでしまい、上の方で書かれたことが起きてしまう。

 

 

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少しずつ冷静さを取り戻し、ロフトに上がって今後のことを少しだけ考えて、今考えてもちゃんと考えることはできないだろう、今はゆっくりと休むこと、疲れを明日に残さないこと、それを念頭に置いて目を瞑っていたらほぼ一瞬で意識を失った。

 

 

80.3kg
23.9%

 

歩数:12,518歩