眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年9月のこと

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

上記の文章を読んでて、今の私は毒を吐き出すほどストレスが溜まっていない、非常に心地よい心持ちで日々を過ごせていると感じる。ただずっと穏やかという都合のいい話はなく、今月も何度か波が訪れたが、それらはストレス全盛期と比べたらおままごとみたいなもので、お酒の力を必要としなかった。お酒を本当に飲まなくなった。飲み会が私の世界から消滅したので、自発的にお酒を飲もうとしないとお酒を飲む機会がない。家にはただでもらった缶ビールがたくさんあるが、それらを賞味期限のうちに飲み干せない。もう私はお酒を必要としない体を手に入れたのだ。力仕事をしていた時は仕事終わりのビールが格別だったが、今は頭も体もほとんど使わない仕事で、暇なので、家に帰っても体力は有り余っており、お酒に逃げようという気分にはならない。そんなものに手を出して精神が不安定になるくらいなら、正常な状態でたくさんの文章を読みたいという欲望がむくむく湧き上がっている。今の私は物事に対して出来る限りフラットに接しようと心がけていて、そのおかげか当たり前だと思われがちなことでも新鮮に感じられる瞬間があり、その瞬間を積み重ねていくといずれは変化が大きいものになるだろう。

 

 

よく分からないことばかりを書いてしまったのは、今月の記憶があまり残っていないからだ。音楽はよく聴いていた気がする。仕事が終わって家に帰り、本をちょこちょこと読むとすぐに飽きて、音楽をだらだら聴いていたらあっという間に一日が終わっていた。とても素敵なことだと思う。昔の音楽を掘り返して、「ああ、この音楽を聴いていたときはこんなことがあったな」と懐古趣味に走るのではなく、新しい音楽を常に聴いていた。そういう心がけをしたわけではなく、今聴きたいと思った音楽が新しかっただけだ。といっても、今まで聴いたことのないアーティストの音楽を聴くというのではなく、学生の頃から聴いていたアーティストの新譜をよく聴いていた。Jake Buggの新作、WEEZERの新作、Royal Bloodの新作、どれもが本当に素晴らしくて、何度聴いても飽きない、どころかどんどん好きになっていって、このままだと彼らのライブに行きたい欲が高まってしまうので困ったものだと、どうでもいいことで悩んだりもした。海外でも徐々にライブは開催されているのだろうか。コロナ禍がなければ去年のうちにGreen Dayを生で見ることができたのに。いつになったら海外のアーティストが日本に来てライブをしてくれるのでしょうか。今月、SUPERSONICが開催され、配信もしてましたが、スルーしました。特に見たいと思えるアーティストがいなかったので...。2年前にTHE 1975をこの目で観たことが嘘のことのように思えるほど、事態はまだ全然良くなっていませんね。

 

 

コロナ、今はだいぶ収まってて、緊急事態宣言も今日までですが、11月の末辺りにまたぶり返し、12月に再発令されると勝手に思ってます。もうそのような状態に慣れすぎてしまい、緊急事態宣言が出てようが出てまいが私の生活に変化はありません。淡々と感染対策をするだけです。我慢はあります。でもこの世界に生きている誰しもに降りかかっている災厄なので、別にそこまで気にしません。気になってしまうのはマスクを着けていない人、そしてウレタンマスク等、感染対策としては不十分なマスクを着けて、「ほれ、私もきちんとマスクつけてますからね」と堂々とした顔をしている人。そういう奴らを狭いところにたくさん詰め込んでおきたい。外の世界に出てこないでほしい。単純に知識不足でそういった行動を取っている人もいるのかもしれないけれど、コロナ禍になって1年と半年も経っているのだから、それはそれは世間から隔絶された世界で生きているんですね。コロナ禍が深刻で、まだコロナに対する知見があまりなかった頃は、都会から抜け出すことを真剣に考えていましたが、楽な仕事のせいでずるずると今日まで働いてしまったし、この楽な状態がまだまだ続くようだったらだらだらと都会に住みつきそう。ライブに対してそこまで魅力を感じなくなってしまったので、東京に住んでいる意味はあまりない、できることなら人があまりいないようなところでひっそりと人生を終えたいと思っているのですが、それは贅沢なことなのでしょうか。

 

 

10月も平和な日々が続きますように。