眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年9月13日(月)

精神が比較的落ち着いているので、今日のことを今日中に書けるような気がしている。先週の金曜日から文章が全然書けなかったけれど、書く気が起こらなかったけれど、少しずつ回復している。特にこれといってなにかをしたわけではない。時間が勝手に解決してくれただけなんだと思う。

 

 

その日に起こった印象的な出来事をピックアップして、その出来事の描写に力を費やす方が読んでいる方も書く方も楽しめると思うのだけれど、残念ながら私の日常は非常に平坦で、昨日は一昨日の焼き増しだし、明日は今日の焼き増しで、今年は去年の焼き増しだから、淡々と一日の最初から最後まで書いて、それっぽい感じにする。もちろん、本当に大事なことは書かない。

 

 

朝、死ぬほど眠たい。昨日は比較的早く寝たのに、なんでこんなにも眠たいのか。これから労働することを体が全力で拒否しているとしか思えない。テレビをつけるとコロナ関連のニュースが部屋に広がっていく。新規感染者数が全国各地でピークアウトして(ただし表現か?)、コロナが落ち着きつつあるのはみんなが頑張って自粛したからだ、とリポーターにマイクを向けられて誇らしげに語っているおじさんの映像がテレビに映し出されて、そんな簡単なものじゃないだろうと毒づきたくなった。季節的なものなのだろうか、去年も9月くらいに落ち着いていたんじゃなかったっけ。相変わらず食べ続けているフルグラを飲み干して、さっさと家を出る。

 

 

電車、ぎゅうぎゅう詰めではないけれど、電車が揺れるたびに近くの人にぶつかるのが不愉快で、でも電車に乗る選択をしているのは私なので、フルリモートを実現させてくれない会社にぶうぶう言うのはお門違いである。フルリモートを導入している部署もあるそうだが、8割の人間は1ヶ月も耐えられずに出社していると聞く。リモートワークも向き不向きがあるのだろう。平日の日中、他の家族がいる家庭だとリモートはちょっと厳しいだろうな。夜のほんのちょっとの間だけしか顔を合せなかったような夫婦が、どちらもフルリモートになったせいで頻繁に顔を合わせるようになり、仲が悪くなってしまう場合もあるのだろう。私は独り身なので、家にどれだけいようが誰かに文句を言われることはないのだけれど、リモートワークが3日以上続くと寂しさを感じてしまうので、リモートワークの合間にちょこちょこと出社をはさむ今の働き方が合っているのだろう。今月中に緊急事態宣言が解除されそうなので、リモートワークも今月いっぱいで終わりそうな予感がしている。

 

 

まだ始業後の記述をしていないの1,000字以上も文字を費やしてしまっているので、この後はちょっと早足になるかもしれないです。金曜日は在宅勤務だったので、久しぶりの感じがする会社。うちの課はコピーロボットとおジイさんが有給休暇を取得、Z君が在宅で、あとは出社していた。隣の課はこれから10月前半にかけて怒涛のように忙しくなっていくので、ほぼフルメンバーが揃っていた。始業の鐘の音が鳴り、一斉に労働が始まる。メールチェックするもものの3分で終わってしまい、今日は共有の仕事の当番だったかなとファイルを開くと勘違い、私ではなく比較的新しい子が担当だった。じゃあ何しようかな、先週の金曜日に尻すぼみで終わってしまったあの仕事をしよう。その仕事もものの10分で終わってしまい、特にするべきことがなくなってしまった。月の真ん中はいつもそうである。月初と月末は異常なまでに私の事を翻弄してくるくせに、真ん中はいつも放置される。なにしよう、え、することないんじゃない。なにもしないことは死罪に値する、と昔の上司が言っていたので、その言葉に倣ってまだ先の仕事を早めに終わらせる。私の今の業務量は少ない、少なすぎて、これは上司の配慮なのか、それともコポーロボットのいじわるなのか。なかなか時間が過ぎてくれない。そば茶、ペットボトルで売られているのが珍しくて買って飲んでみたけれど、そのあまりの癖の強さにたじろいだ。これは非日常を味わうためのもので、労働という日常にこのような異物を混ぜてしまってはいけない。

 

 

なんだかんだうだうだして、昼休みへ。

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

精神はまだ本調子ではないけれど、これを書いている今は2021年9月13日21時55分、ちょっとだけのりのりで文章を書けている事実が今の私を物語っているだろう。1時間の昼休み、本当は有意義なことをして過ごしたい。Kindleで買ったまま放置している本を読んでみたり、資格の勉強をしてみたり、はたまた途方もない思索に耽ってみたり。気づくとネットの駄文を読んで昼休みが終わってしまうのが常である。眠たさは昼休みの終盤で甦ってきて、10分だけれど仮眠を取ると午後の動きが良くなる。ただそんな短い時間寝てもしょうがない、夜にじっくりと質の良い睡眠を取ればいいのだけれど、寝なければいけないなという時間になってから頭は俄然、一日を楽しもうと躍起になってしまうので、まずは今日、いつも寝ている時間の30分前には布団に入ることから始めたい。それでもこのペースで文章を書いていくと、先週の金曜日の文章を書き終わったころには午前3時になっている可能性が高いので、ここからだいぶ端折っていきます。

 

 

午後も圧倒的暇。入社して7年目なのにこんなにも暇でいいんですか?ふと上司を見ると、大きな欠伸をしていたので、忙しなく働く人がいるから私は、私以外の暇を持て余している人は会社にしがみついていられるのだろう。そんなしょうもないことを考えていても全然時間が過ぎないので、忙しい月末に備えて少しずつ準備をしていく。後ろではおしゃべりコンビが揃っていたので、ことあるごとにコミュニケーションを取っていた。「これ、ちっちゃいころによく食べた御菓子なのだ」とスーパーで買ってきたお菓子を先輩に献上していたり、「あちゃちゃちゃ、それは悪魔の所業だね」とうっかりさを見せて後輩の仕事のミスをなかったことにしてみたり。賑やかなのは素敵なことだけれど、こんな御時世なので自分たちのコミュニティ以外の人が近くに居るようなところでそんなわあきゃあしないでほしいな、と心の狭い人間は思うのです。

 

 

それにしてもあまりにも時間が過ぎなさすぎて、冷蔵庫に冷やしておいたコーヒーを飲んで気を紛らわせる。コーヒーの飲みすぎて舌が肥えたのか、ペットボトルのコーヒーでは全然満足しない。コーヒーの匂いが全然しない、これは水にコーヒーっぽい成分を適当に混ぜた「コーヒー紛い」のものなのだろう、きっと。ペットボトルのコーヒーで美味しいのがあるのなら、200円でも出す所存です。

 

 

コーヒーを飲んでも全然時間が進まない、時間泥棒の逆のことが行われているのではないか、と馬鹿なことを考えながら、もうこれは今しなくていいやつ、をのっぺりしてたらようやく終業の鐘の音が鳴り響いた。

 

 

会社で取れと半ば脅迫されている資格の参考書を買うために、不本意ながら新宿へ。紀伊国屋書店の1階は工事をしていた、耐震工事だろうか。紀伊国屋書店って独特な臭いがしませんか?私はその臭いがちょっと苦手で、特にその臭いは1階のエレベーター付近ですごく臭うので、そのあたりを通るときは呼吸をしないように心掛けているんですけれど、あれはいったいなんの臭いなんでしょう?臭いの事は置いといて、3階の参考書コーナーでお目当ての参考書を見つけ出し(前に探したときは見つからなかったけれど、補充してくれたのか)、あとは2階の文庫本コーナーで、ブックファーストではなかった本を探す。ないだろうな、あったとしても状態がそこまで良くないだろうな、と勝手に決めつけていた本が「ほぼ」美品の状態で見つかると興奮する。森博嗣は一度読んだ本を読み返さないそうだが、この本は何度か読み返した(多分)と言っていた、埴谷雄高の「死霊」が(I)~(III)まで全て揃っていて恐れ戦いた。この本が3冊とも平積みされているところに、紀伊国屋新宿店の意気込みを感じた。それに加え、サイン本コーナーに長らく鎮座している梓崎優のサイン本を2冊買ったので、鞄のなかは本だらけで、背負っているだけでよろめきそうになったが、その重みが私の人生を豊饒なものにしてくれるはずだ、ということを信じながら家に向かう。

 

 

<購入した本>

梓崎優「叫びと祈り」(サイン本)
梓崎優「リバーサイド・チルドレン」(サイン本)
埴谷雄高「死霊(I)~(III)」
参考書3冊

12,210円(付与予定ポイント:3,052円)

 

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家に帰るとぐったりしてしまう。

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

体力をつけないと、早急に、と自分に戒めるも、だらだらとよふかしをしてしまった。それが疲労の原因なんじゃないの、と突っ込みながら眠りに就く。

 

 

朝飯:フルーツグラノーラ
昼飯:弁当(おにぎり2個、ごぼうサラダ、スンドゥブチゲスープ)
晩飯:ビビンバ

 

歩数:5,509歩