眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年8月28日(土)

一昨日昨日のライブの疲れ、特に一昨日の6時間のライブはなかなか体に堪えてて、今日が休みでよかった。まあ、今日もライブがあるのだが。9時過ぎにふっと起きて、倦怠感を感じたので、斉藤和義を聴きながら床と平行になっていた、いつまでも床と平行でいたいと思うほど倦怠感が酷かった。じっとしていると徐々に倦怠感は抜けていき、そういえば「クリープハイプの日」の一般販売は存在するのだろうか?と思い、ネットを覗くとどうやら今日の10時に一般販売で、10時になったと同時にサイトにアクセスして、祈るような気持ちで購入画面を押した。..........無事に購入できたことが未だに信じられない。やっとクリープハイプのワンマンライブが観れるよ。いつぶりなんだ?2018年の「」のツアーでZepp Tokyoでライブを観たぶりなのか?まだ、彼らのワンマンを観れることに対して現実感がない。

 

 

荷物を受け取ってから新宿へ。いつもの坦々麺のお店で、いつもの汁なし坦々麺すごくシビれるを食べる。え、これ、本当にいつも頼んでる坦々麺?と疑うほど、ごまだれが異様なほどに固形化してて、一口食べて、「あ、ヤバいやつだ」と思った。美味しさよりも痺れのほうに意識が持っていかれる、これ、完食したら間違いなく体を壊してしまう、でも出されたものを残すなんて選択肢は私にはない。苦行のように食べ進め、ようやく食べ終わるとお腹がピリピリと痛みだし、水を飲んでも飲んでも味が舌に残って、え、この後ライブだけどお腹大丈夫か?しくじったのは誰のせい?私のせい?君のせい?暫く水を飲んでお腹のなかの痺れを薄め、店を出る。

 

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本屋に着いたのが13時過ぎ。一度家に帰るという選択肢はあったのだが、家にいられる時間はそこまでないし、一度家に帰ってからまた外に出るのは億劫、家に帰ったら汗だくの服やらなんやらを新しい服やらなんやらに替えないと気が済まないので、本屋でだらだら時間を潰すことにした。本屋にはそれなりに人がいて、各々が各々の好きな本を選んでいて、その光景が失われていく未来のことを思うと寂しくなる、しかしそんな憂慮も一瞬にして潰える、自分が気になる本を片っ端から眺めているその体の動きに心を傾けていると、自然、不安な気持ち、不自然な気持ちがさらさらと砂になって落ちていく。なにしろ時間だけはある。時間だけはあるので、普段見ている箇所を一通り見終えたら、専門書のコーナーを眺めていた。いつもであれば素通りする棚をじっくり眺めていると、私の知らないところでたくさんの物事が複雑に絡み合っていて、それを各々が主張してて、それは一読すると複雑な動きなのだが、丁寧に読み解いていくと土台シンプルに出来ている、そんなことを思っているとどんどん本を読んで自分を内側から解体したい、今まで知らなかったような世界の地平に立ってみたいという気持ちが見えぬところからふっと立ち現れて、気づいたら夢中になっていろんな本をぱらぱら捲っていた。ご時世柄、前に誰が触ったのか分からぬような本をべたべたと触るのはリスクを伴う行動であるが、何冊か触り終えてからすぐにアルコールによる消毒をすれば問題はないものだ、と自分に言い聞かせる。究極的な感染対策を行うのであれば、外に出ることなどは論外で、知らぬ人間と一時的に同じ空間に所在しなければいけない機会を設けるのは馬鹿げている、しかし馬鹿げたことを行わないと流暢に生活を存続させることも不可能、自分の体をもってして行うことをお金を使って体の延長を行うことができる、感染したくなければ徹底的に行えばいいのだが、もうここまで来てると実感が湧かない、家の外の世界が危ないという意識が湧いてこない、だから今日もそこそこ気をつけながら外に出たのである。話が逸れてしまった、いや、このまま一生、話が逸れた方がよろしい場合もある、生きることは逸れることで活力を得るらしいともっともらしい顔で偉い人が仰ってた。変な脳内物質がどばどば出ていたのだろう、それに疲れも相俟って、今私が見ている本の中にある本を読む、ただ読むのではなく自分の骨肉となるように読むことであらゆる物事に対する考え方は変わってくる、それは素敵な変化であった。

 

 

適当な時間になったので徘徊は切り上げて、川口へ。新宿から川口がこんなにも近いのだとは未だに実感がない。川口駅の付近で「ワクチン危険団体」が嬉しそうな顔で自分たちの穿った意見を知らぬ他人に押し付けてて、声がうるさかった。斉藤和義の久しぶりのライブ、楽しめるだろうか。

 

 

 

 

あっという間に2時間半が過ぎて、どこにも寄ることなく家に帰って、先程のライブ、そして昨日のライブ、はたまた一昨日のライブを反芻して、ああ、幸せな3日間だったな、しかし疲れた、もうこれ以上動きたくない、明日は一日中家でゴロゴロしたいのだが、渋谷から離れたところに所在している本屋さんに用事があるから、10時くらいには目を覚さなければいけないのが億劫に感じられた。あっという間に夜は更ける。まるで私の人生のようである。

 

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