眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

くだらないことで悩める幸せ

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

ひどい女に出会って捨てられたということは捨てられた本人にとっては悔しくて悲しい出来事だけれど、あらゆる時代の世界を見渡せばそんな事象は日常茶飯事、何を今さらそんなくだらないことで悩んでいるの、と哲人に優しく叱られるだろう。

 

 

忙しい仕事で病んでいたり、首が回らなくなって真剣に自死を考えていたらそんなしょうもないことで悩むことはない、そんな過去を悩む余裕が心には残されていなくて、今現在を生きることに必死だろう。

 

 

フラッシュバックのように一瞬だけひどい女(たち)のことを思い出して苛立って、でもそれは本当にくだらないことだった。たくさんの人間がこの世界には生きていて、その中でハズレを引いただけ、ただそれだけのこと。こんなことで懲りないで、何度も何度も籤を引けばいつかは当たりを引くだろうし、意識が麻痺してくると籤を引くことが楽しくてしょうがなくなって、いつまでも籤を引いてはああでもないこうでもないと愚痴を零して一歩も前に進んでいない人がネットには転がっていて、恥ずかしげもなくいけしゃあしゃあと自分の意見を表明している婚活アカウント(苦笑)の呟きを見てると苦々しい気持ちが広がって長く見ていられない。

 

 

他人に多くを求めるから苦しくなるのだ。「まあ、裏切られても別にいいや」とへらへらしてるくらいがちょうどいい。