眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

穏やかな時間よ、できる限り長く続いておくれ

些細な衝動でもビクともしない精神が続いている。こんな精神がいつまでも続かないことは今まで生きてきたなかで何度も経験しているから分かっている。それでも、できる限り長い間この精神が続いてほしいと願ってしまう。

 

 

今まで普通のこととして処理をしていた事象に対して敏感に反応する、それは負の反応ではなく圧倒的に正の反応で、その反応が続いている限り頭の中では愉悦がどばどばと回り続けている。例えば音楽を聴く、今までは「そんなものか」としか思えなかったのに、「えっ、めっちゃかっこいいし、この音の響きを聴いてるだけでなんだか無敵になれるような気がする」となって、ずっと楽しさが続く。ああ、こういう時間を感じるために人は生きているのだ、と思わされる。

 

 

雨が続いていて、普段であれば精神がへたれるのに、そんなことはなくて、え、なんでこんなにも無敵の状態が続いているのか、考えれば考えるほど分からなくなってくる。久しぶりに文章をたくさん書いて、それのおかげなのかもしれない。今この文章を書きながら黒子首を聴いているのだが、このままどこまででも行けそうな気がしてる。

 

 

ネットやテレビの、自分の考え、それも人の精神を蝕ませることを目的とした言論を目にしたくない。今はただ、無垢な人が掻き鳴らす音楽を体に流し込んで、思ったことをそのまま文章に変換することだけをしていたい。それだけで私は幸せなのです。