眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年8月のこと

あと数時間で2021年の8月が終わってしまう。夏がそろそろ終わりを迎えてしまうことに対する切なさは感じない、社会人になってから夏を満喫するということをしていないので、今年になっていきなり、「夏を満喫できなかった...」と落胆することはない。夏に対しては何の感慨も湧かない、寧ろ早く終わって秋が来てくれと思うくらいで、でも季節の変わり目は例の如く体調を崩すので、すっと秋になってほしい。そんな話をしたかったのではなく、今回の文章は2021年の8月を振り返る。

 

 

ドラマも映画もアニメも、一切観なかった。今の私にはそれらのコンテンツは必要とされていなかった。その代わりに鬼のようにライブに行って体を動かして全力で楽しみ、図書館で借りてきた期限付きの本をせっせと読んでいた。以上で私の2021年8月に対する記述は終わるのだが、これだけでは寂しいのでもう少し書いてみる。おそらく蛇足になるので、読みたい人だけ読んでください。

 

 

このブログを読んでいる人が私以外に存在するのかという疑問がある。ブログを始めた頃は私以外の人間の存在を意識して文章を書いていたが、今は他人のことを一切考えない、ただ思ったことをつらつらと文章に変換しているだけで、読んでて面白いと感じないだろう、そのように文章を書いていないから。しかしながら、先月あたりからアクセス数がバグって、普段のアクセス数に桁が2つ増えて、どこの誰が、どんな目的でこのブログを読んでいるのか不思議で仕方がない。いじわるな人が私を一時的に喜ばせるために、毎日こまめにせっせと文章を読んでくれているのか。そうだとしたら申し訳ないが、アクセス数が増えても嬉しさは感じない。ただ、誰かが読んでいるのだなとしか思わない。ブログを始めた頃だったら、「えっ、自分以外にこのブログを読んでくれる人がいるんだ。なんだか自分と世界が繋がっている気がする」と嬉しくなったかもしれない、しかし今はそんなテンションを携えていないので、嬉しくなることはない。

 

 

話は変わるが、今月は文章を書くテンションになかなかなれなくて、日記すらもその日のうちに書けなくて、だから今月の日記に書かれていることの7割は虚構である。3日ぐらい経って、「そろそろ書かないと忘れてしまう」と怯えて3日前のことを書くのだが、人間、意識してないとそんな昔ではないことですら正確に憶えていない。毎日が昨日の焼き増しみたいな生活を送っていたら尚更である。それを幸せというのだが、それはまた別の話である。そんなわけで、今月のことを総括するような文章を書くつもりもなかったのだが、この間の土曜日に人生が変わるような体験をして、その体験のおかげで文章を書くことに前向きになれている。それどころか、自分の今後の人生を明るいものにしていこうという意識が働いた、支出を見直して無駄な出費を減らす、読みたい本は基本的に家の中で探す、でも本屋には行く、読みたいと思った本は買うのを我慢して書名をメモし、何ヶ月か経って人気がなくなった頃に図書館で借りる、そしてそして、本当に行きたいライブだけに行くことにした。本のところは上述したことを極めすぎるとストレスになってしまうのでほどほどにするが、ライブについては徹底的に減らしていくつもりである。去年はコロナ禍の影響でライブにあまり行けなかった、だから行けるライブがあるのならできる限り行く精神でライブに行ってたら、現時点で53本ものライブに参加してしまったし、既にチケットを確保しているライブも加算すると、今年は少なくとも73本のライブに行くことになる(まだ発表されていないライブにも参加する可能性大なので、80本を超えることが予想される)。流石に行き過ぎである。独身で使えるお金に余裕があるからといって、たくさんのライブに行っていると当然のことながら、ライブから感じる刺激が次第に弱くなっていく。なので、これからは「本当に行きたいと思えたライブ」だけに絞ってライブに参加していくことをここに表明する。先日から家計簿を見直しているのだが、本と音楽が1ヶ月の出費の半分を占めている事実に震え、一刻も早く出費を減らすことを真剣に考えている。私がまだ20代の前半だったらここまで節約しようとは考えなかった、若いうちにたくさんの経験をしておこうと考えただろうが、あと少しで30になってしまうのにいつまでも同じことを繰り返すことに飽きてしまっていて、だから今後は今までしてこなかったことにチャレンジしていく、もちろんコロナ禍なので外に出て人と積極的にコミュニケーションを取らないといけないようなことはできないが、家の中で完結できるような趣味を今のうちに少しずつ増やしていければ、今後の人生も楽しいものになるでしょう(40手前で幸せを感じながら死ねたらいいのだが)。

 

 

今月はそんな感じで、今後の自分の人生を考える機会が多くて、趣味以外では婚活のことを考えていた。いや、正確には婚活ではなく結婚をすることに対して考える時間が多かった。結婚に関する書物を読み漁り、好き勝手呟いている人間の考えを読んで、どうだろう、私は結婚に向いているのだろうかということをうんうんと悩みながら考えた。一人が大好きな人間だが、これでも彼女と同棲していた過去がある。その辺のことは過去の文章で好き勝手書いている筈なので、興味がある人は過去の文章を漁ってください。2年間の同棲を経て思ったのは、「家族以外の人間と一つ屋根の下で暮らすのには向いていない人間なのかもしれない」ということ。家族に対してはそこまで気を遣わないのだが、仲の良い彼女、とはいえど血が繋がっていない他人なので気づくと気を遣っていた。「気を遣ってよ、もっと私に構ってよ」と彼女から直接的に言われたことはなかったはず、そんな昔のことはほぼ憶えていない、残念ながら。一人につきひとつの部屋がなかったのも、同棲の末に関係が破綻した原因かもしれない。その同棲から、もし次に女性と付き合う機会があったら結婚する前には絶対同棲しない、結婚して簡単に逃げられない環境になってから一緒に暮らして、パートナーの嫌なぶぶんを我慢するようにしよう。話が逸れてしまったので戻す。婚活は諦めた。

 

 

東京では毎日、新型コロナの新規感染者が千人単位で出ているし、それがまだ収まりそうにない。コロナに詳しい、というより第一線で研究されている方が、「コロナ以前の生活に戻るには5年はかかるだろう」と推測されていて、おそらくそれは楽観的な推測で、厳しめに考えるとコロナ以前に戻ることは考えられないだろう。そんな状況下で婚活を続けるのは危険過ぎるし、パートナーが出来たとしても、デートをすることによりコロナに罹患する可能性があるので、私は婚活を諦めた。マッチングアプリを退会し、やり取りしていた女性からのメッセージを全て消して、そうしたらあとは自分一人だけの世界が久しぶりに広がっていた。自分に対してどんな感情を抱いているのか分からないような人間に対してああだこうだと悩むのは時間の無駄だし、精神力の無駄である(適当に使ったが、精神力って不気味な言葉だな)。自分を楽しませることだけをしてると毎日がこんなにも生き生きとしてくるので、私は本当に一人が大好きで、他人のことを考えるのが苦手、もとい他人と関わりたくない、ひきこもり体質の人間であることを思い知った。婚活を諦めてからまだ1ヶ月は経っていないはずだが、素性の知れない女性とメッセージのやり取りをしたり、喫茶店でお茶をしながら話していたことが半年以上も昔のことのように思える、性的マイノリティの彼女と別れて2ヶ月しか経っていないのも信じられない、あれは2020年のことの話だったのではないかと思うくらい昔のことに思えるし、今となっては本当にどうでもいい存在である。昔の文章を読み返していて思い出したのだが、あの子と付き合っていてずっと苦しかった。性的マイノリティだけれど、もしかしたら本当に好きになれる相手とはまだ出会えていない、◯◯さんだったら......、というわけで私と付き合ってて、だから要するに付き合い始めた時点では私のことは好きではなかったし、付き合ってても彼女から私に対して好意を感じたことはなかった。電話してる時はいつもながらで、テレビを見てたりあつ森をしながらだった。久しぶりにデートできると思ったら、2時間であっさり解散した。家デートでは録画していた番組を一緒に見ることになって、それに飽きると自分のベッドに寝転がりながら一人であつ森をやっていた。人を好きになる努力というものを感じられず、一方的に送ってきた別れのメッセージで、「どうしても好意を向けられることに耐えられなかったです。気持ち悪いんです。消えてください」と言われて、もうあの子とは関係が途切れてしまうんだと悲しくて切ない思いで心臓がちぎれる思いをした。1ヶ月くらいはそんな思いを抱えて生きていて、本当に辛かった。そんな辛さを和らげてくれたのが美鈴さんであり瑠璃さんだが、その2人から一方的にブロックされて、もう精神が保ちそうになかった。今まで関係がなかったのに突然関係ができた、つまりは切る時はスパッと切ってくるような、他人に対してそういうことを平気でやってのけるんだったら自分だって他の人に同じことをされて苦しみ続けるよ、ということを思って、そんな人間ばかりではないと思うけれど、もうこれ以上自分の心が血の通っていない冷たい人間に傷つけられるのは我慢ならなくて婚活を諦めて、それで今は毎日がハッピー、自分を楽しませることだけをしてる。もう一生この生活をしてたい、そもそもマッチングアプリで無料で婚活をしているような人間の民度がー、とこれ以上口汚いことを言うと自分自身の心が貧しくなるのでやめます。つまり、婚活を諦めたのは正解でした。コロナが落ち着いたら、でもそれは5年はかかると見込まれているわけだけれど、コロナに罹ることがインフルエンザに罹ることと同じような感じになったら、社交ダンスでもしようと思っている。2017年に見たアニメの影響で、あの時はすごく社交ダンスをしたくなってて、それが今でも継続してるのはすごいと思う。漫画はまだ完結してなくて、途中で連載が止まっていたけれど、今はまた連載が再開したよう、なのでいずれはアニメの続編が放映されるのも夢ではないだろう、それが実現する頃には社交ダンスに安心して通えるような世界になっててほしい。だいぶ話が逸れたけれど、今はそんな感じで、一人で生きていることがとてつもなく楽しくて、ストレスは全くないです。

 

 

去年よりも楽しい8月が過ごせたと思う。9月もこの調子で、体調に気を使いながら、健康に楽しく生きていけたらと思ってます。明日からしばらくは雨が降りそうなので、出鼻が挫かれる感じですが、あと4ヶ月しかない2021年、少しは人間として成長できるような行動を心がけたいものです。