眠たげな猫の傍で

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世界の果てで眠っていたいな

UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour "CIDER ROAD"@宇都宮市文化会館(2021.8.13)感想

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宇都宮は東京から遠かった。ライブが発表されたとき、東京から宇都宮までの距離を一切考慮せず、「お盆休みだから」という理由だけで参加することにした、当選した。

 

 

東京から宇都宮まで、新宿から出ている電車で一本で行けたはずだが、帰りは複雑な乗り換えを要したので、遠征をする際は交通の事をきちんと考えてから参加するかどうか決めましょうね。

 

 

ということがどうでも思えるほど、今回のライブも素晴らしかった。ユニゾンのライブでしょぼい感想を抱いたことは一切ないのだけれど、それでも何度も素晴らしいを更新されると、この人たち、いったいどうしてこんな凄いことを平然とやってのけるのだろうか。本当は平然とはやってのけていない、各々の血の滲むような努力が積み重なって今日のライブがあるわけで、でもライブを観ているときはそこまでを考える余裕はない。目の前で繰り広げられている、異常とでも形容したほうが適切なまでのライブに意識が持っていかれる。

 

 

セットリストはツアーで全部固定であり、この間の川口での公演でどんな曲を演奏するのかはだいたい思い出したのだが、「CIDER ROAD」のあの曲やこの曲が演奏されるたびに、身動きが一切取れなくなって、ああ、ただただ尊いし、この瞬間を眺めることができる幸せを十全に噛みしめていた。今回のライブの席は、FC先行で取ったおかげか、目視でメンバーの表情まで確認できるほど素敵な席だったので、川口のときよりもテンションは高めでした。

 

 

CIDER ROAD」の曲があまりにも強いのは承知の上で、「CIDER ROAD」以外からの選曲も素晴らしく、1stからの「いつかの少年」、「箱庭ロック・ショー」で息を呑む、どこから呼吸がうまくできなくなる。

 

 

リバイバルだからか、当時のまだ緩い感じのMCを踏襲してて、「光のどけき春の日に」~からののんびりした曲が続くところで、斎藤さんが本当に緩いことを話す、そしてアンコールでのMCでの「アンコールは小ライス」発言に田淵がきょとんしてる場面に遭遇したのが今回のライブのハイライトとしても適切だろう。

 

 

こってり、ちょうど2時間のライブをしてくれて、私はもうこれ以上ないほどに幸せで、お盆休みはユニゾンのライブしか予定が入っていなかったんだけれど、ユニゾンのライブだけで十分に幸せになれた、だから帰りの電車ではあはあしながら帰ったこと、真っ暗な駅でぽつんと立ち尽くしたこともいい思い出になる、いつか思い出したときにいい思い出になる。

 

 

で、一番記憶に残っているのがアンコールラストの「ガリレオのショーケース」でのメンバーのはっちゃけ具合で、川口のときとはまた違ったはっちゃけ具合で、それが今後のライブでもやってほしいくらいに尊い瞬間であったことをここに書き記しておきます。

 

 

<セットリスト>

01.to the CIDER ROAD
02.ため息 shooting the MOON
03.cody beats
04.ラブソングは突然に~What is the name of that mystery?~
05.セレナーデが止まらない
06.Miss.サンディ
07.カウンターアイデンティティ
08.オリオンをなぞる
09.光のどけき春の日に
10.いつかの少年
11.クロスハート1号線(advantage in a long time)
12.箱庭ロック・ショー
13.フルカラープログラム
14.場違いハミングバード
15.like coffeeのおまじない
16.crazy birthday
17.kid,I like quartet
18.リニアブルーを聴きながら
19.シャンデリア・ワルツ
EN
20.君はともだち
21.ライドオンタイム
22.ガリレオのショーケース

 

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