眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年7月29日(木)

腹立ったことがあったけれど、今冷静になって考えてみると、うちの会社ってもともとそういうところじゃん、いい加減なことをいい加減なままで推し進めてくる感じだし、それを別に問題視していない、していないどころか状況をより悪化させようとしてくる上司がいっぱいいるじゃんと思い出しただけで、そうか、あんなことでいちいち腹が立っていたらとてもじゃないけれど生きていけないな。と思うと同時に、今までこの1年と5カ月、私が置かれていた環境がいかに恵まれてて、平和な場所であったかを思い知った。

 

 

私、めっちゃ恵まれてた。

 

 

今までの職場にいたような「愚痴愚痴嫌味を垂れ流す上司」とか、「理解不能な仕事をきちんと教えないでぶんなげてくる先輩」とか、「頭がいっちゃってるさん」とか、とか、とか、とか、、、、、、。そういった、まともな神経で仕事していると早いうちに精神が崩壊してしまいますよ、といった人間に囲まれて仕事のようなものをしていたから、今私のいる場所、それは明日にでも撤去されてしまうかもしれないけれど、自分の裁量で仕事を進められるし、分からないことがあったら先輩に気軽に訊ける雰囲気が漂っているし、いっちゃってる人間はいないし、他人に害を及ぼそうと企んでいる性悪な人間はいないし、定時にはほぼほぼ帰れるし、むしろ定時以降に残っていたら「さっさと帰りなさい」と上司が促してくれるし、仕事量は適切どころか少々足りないくらいがちょうど心地いいし、そもそも仕事が簡単すぎる、頭を殆ど使わず、適当に手を動かしていたらゴールにたどり着いていた、いえーいいえーい、とかやっていると一日が終わっている。それを1年と5カ月積み上げてきて、そのことを今更ながら思い返してみる。

 

 

虚無だな。

 

 

この1年と5カ月で自分、成長したかな。多分していないよね。でも精神を病むことはないし、趣味を存分に満喫できてるし、お金もそこそこ貰っているんだから、これ以上を何を求めるものがあるだろうか。今の生活、なかなかに幸せなんじゃないかな、と冒頭の愚痴からこんなところまでたどり着いてしまったけれど、愚痴を吐き出さずに今日の日記を終わらせるわけがない。愚痴は愚痴としてきちんと外部に吐き出して、すっきりしてから今日を終わらせるのが大切。

 

 

うちの会社では積極的に新型コロナのワクチンの職域接種を行っていて、それの補助を上司から依頼されていた(金曜日午後)。私は金曜日の仕事は午前までだったので、もちろんそんなメールをタイムリーに見るわけないのに、メールを送った1時間後に、「で、補助はできるよね?」と上司から催促のメールが入っているの気持ち悪いし、そのメールの30分後に送られた在宅勤務スケジュール、私の予定のところに赤字で「ワクチン担当」と書かれてて、なんなんこいつと呆れた。こんな仕事したくねえよ。と思いつつ、この日は仮病で休んでやろうかと思っている。朝から不愉快である。

2021年7月13日(火) - 眠たげな猫の傍で

 

 

2週間前の厄介ごとが今日。午前は生きているんだか死んでいるんだかよく分からない、ぽわぽわした時間がゆっくり流れていたので記載は省きます。14時に午後のワクチン接種が始まりますので、10分前には会場にはお集まりください、とだけメールに書いてあって、早めに着いたらどうすればいいとかそういったQ&Aは一切なし。15分前に会場に着く。会場は真っ暗なのでどうしたものか、と右往左往していたら、私と同じような立場の人が来て、その人もどうしたらいいのか分からないようで右往左往していた。二人の人間が狭い空間で右往左往しているともちろんぶつかる。4度目のぶつかりで、「もう時間も過ぎてるし、入ってもいいんじゃない」とアイコンタクトを済ませ、中に入ると、午前組と総務の一日いる人がぐったりとテーブルに突っ伏していた。そういう感じなのね。とハードルを下げて、私の担当である除菌担当はどこでスタンバイしていればいいのかなと周りを見渡すが、誰一人として目を合わせようとしてくれない。

 

 

......

 

 

 

ここまで書いてて虚しくて、ずっとこの後も虚しいので詳しい記述は省きます。不快に思ったのは、除菌の仕方をきちんと教えてくれなかった、除菌に使用する雑巾がボロ雑巾で、おそらく昨日の、いや一昨日の、いやもっと前からの使いまわしかよと思うくらいにボロボロなこと、ずっと除菌しているわけではなく、その片手間にさせられた業務が非常に複雑で、除菌の合間にこういったことも手伝ってもらいますとアナウンスしておいてくれ、それと4時間拘束しておいて、終わっても一言も労いの言葉をかけないんだな、人をなんだと思っているんだ云々......。

 

 

 

とにかく、時間が流れるのが遅かったんだよ。

 

 

 

自分のデスクに戻り、いつもの業務に戻ると精神が安定してくる。しかし既に定時を過ぎていて、するべき仕事は終わっていたので、そそくさと帰らせていただきますお疲れさまでした。

 

 

どこにも寄ることはなく、さっさと家に帰って、刺激が欲しくなっていて、辛いラーメンを食べて、のほほんとして、パソコン上でマッチングアプリの人にメッセージを事務的に返していく。虚しい。虚しさを積み上げていくのが人生ならば、これ以上駒を進めていくことにどれほどの価値があるのだろうか、と頭を抱えたくなる夜。

 

 

2,835歩