眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年7月27日(火)

昨日、2回目のワクチン接種をして、副反応が出ることを想定して休みを取った。朝、起きるとぐったりして、意識が朦朧として、熱がそこそこあり、注射を打った右腕が鬱陶しいほどの筋肉痛に襲われてて、とてもじゃないけれど仕事に行けるような体ではなかった。起き上がることもままならないので、しばらく寝た状態でぼおっとしていたら眠りに就いていた。起きたり寝たりを繰り返して、何度目かの起床でちょっとだけ起きている。お腹は空いているけれど、そこまでの空腹はなく、ご飯と納豆を食べて、ちょっとしたらすぐに眠たくなったのですぐに寝た。再び、起きたり寝たりを繰り返し、そうこうしていたら定時の時間になっていた。まだ熱は冷めておらず、体温を測ってみたら38度だったので、だるい体で近所のドラッグストアへ行き、熱冷まシートを買って、それを貼り付けてしばしぼおっとする。眠たい。ずっと倦怠感に襲われてて、その濃度が一日の始まりから全然変わらないのは恐怖である。一日前に買っておいたスポーツ飲料がこんなにも役に立つとは。お腹はそこまで空いていないので、もしまたこのような機会があったらスポーツ飲料と熱冷まシートを事前に買っておくことにしよう。

 

 

こんな状態なのに、一昨日にとある女性と約束していたビデオ通話を19時半から始める。その女性はマッチングアプリのプロフィール欄に自分の顔写真は載せず、自己紹介文も必要最低限だったので、どのへんの話題を放り込もうかといろいろ考えながら通話を始めた。背景をトロピカルな感じにして、真顔でこちらを見つめる女性が映る。こんばんは、こんばんは、とどうでもいいやり取りをすると、沈黙が訪れる。えっ、あっちからビデオ通話をしたいと言ってきたのに、会話は全てこちら任せなのか。仕方ないので、とりとめのない会話から始める。「今日、東京で過去最高の新型コロナ感染者数が出たじゃないですか。◯◯さんのお仕事は人事ということですが、仕事に影響はありますか?」「えっ、採用とかじゃないんで、関係ないですけど...」真顔......。そのあともずっと真顔で、私が質問する、それに簡潔に答える、というか話を膨らませようとする意思が感じられなかった。なんなんだろう、これは.....。いつまでもとりとめのない話をしてても仕方がないので、「好みの男性のタイプはありますか」と訊いてみる。「えー、イケメンであることとー、あとは生理的に受け付けなければオッケーです。結構ハードル低いでしょう?」そのときだけ笑顔。知らんがな。私から訊いといてなんだけれど、その答えは合格点には届かないんじゃないでしょうか。そこから私に対する質問は一切なくて、虚空を見つめる◯◯さん。「じゃあ、今日はこの辺にしておきましょうか。ありがとうございました」と無言の状態に耐えられないのと、このまま時間をどぶに捨てるのはもったいなかったので、急いでビデオ通話を終わらせて、即座にブロックした。なんであんな受け身でいるんだろう。婚活を始めて4年が経つのになかなかいい人に巡り合わないんですよね、と◯◯さんは愚痴を零していたが、相手に対して興味を持った方がいいというか、会話は二人で作り上げるものだから、少しは当事者意識を持って婚活に臨まれた方がいいんではないでしょうか、と思った次第です。

 

 

くだらない時間を過ごしたことに心底腹が立って、その憤りは眠気へと変換されて、気付いたら眠っていた。また起きて、ぼおっとした頭では正常に物事を考えられないので、しばらく音楽を聴いてのんびりして、24時を過ぎる前に眠気が再び訪れて、今日どれだけ寝ているんだろう、と不思議に思いながら眠りに就いた。

 

 

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