眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年7月26日(月)

なし崩しのように眠りに就いて、朝もぎりぎりまで寝てて、それでも全然眠気は治まる気配はなく、(今日休むか?今日休むか?)と内なる声が喧しかったが、今日は会社でワクチンを打たなければならなくて、休むわけにはいかなかった。体むっちゃだるっ、ねむてえねむてえと愚痴りながら無意識に朝の準備をして、そそくさと家を出る。今日も気持ちいいくらいに晴れているけれど、明日は台風接近に伴い雨が、それも強い雨が降るのだろうか。明日と明後日は在宅勤務なので台風は私には関係ないが、低気圧によって体がだるくなって、頭も痛くなったら嫌だな。連休明けだからか、いつもの時間の通勤電車は狂ったように人が乗っていて、大半の乗客の目は虚空を弄んでいた。なんとか満員電車を乗り継いで、会社に着くと、足を負傷していたおジイさんが会社に来ていた。しかし、まだ完治はしていないようで、歩くときは左脚を庇う動作をしてて、見ててぐっと胸を締め付けられた。始業になっても絶望的に怠くて、もうこれは帰った方がいいんじゃないか?このままここにいても碌に仕事をこなせないんじゃないか?と戦々恐々としていたが、1時間、2時間と時間が経つにつれて体のだるさは軽減されていき、目の前の仕事に集中することが出来るようになった。幾分か心も明るくなって、ああ、家で鬱々としているよりも、外部の空気を吸っていたほうが今日みたいな症状は和らぐのかもしれないな、とか思っていて、そうしたらあっという間に時間が流れ去ってお昼。弁当を食べて、すぐに机に突っ伏してぎりぎりまで寝る。寝足りない私が残っていたが、午後が始まる。2時間ほどどうでもいいことをちょっとだけ前に進めて、そうして2回目のワクチン接種を行った。前回がどうだったのかは忘れてしまったが、注射を打たれても全然痛みを感じず、それは注射の針がとても細いことが要因だろうか。注射を打たれて10分ほどは椅子に座って待機し、特に違和感を覚えるでもなく会社に戻る。会社に戻って、1時間ほどしたら左腕の、注射を打たれた箇所が若干だるさを訴えていたが、そこまで気になる感じではなかったので大騒ぎをすることはなかった。定時になって、もちろん残業する理由はないのでさっさと帰った。大きめに「お先に失礼します」と言ったが、誰も反応せず、ここにいる人たちはさぞかし尋常ならざる集中力をお持ちなのだろう、と想像力を働かせる。

 


体に負担を与えたくなかったので、スーパーにも寄らないでまっすぐ家に帰った。エアコンをつけ、シャワーを浴び、夕飯を食べて、ぼーっとしていた。ぼーっとしていると将来の不安が霧散していく。ずっとこのままでいいのにね。

 

 

6,101歩