眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年7月2日(金)

昨日も24時を跨ぐ前に泥のように眠ったけれど、7時20分まで寝ていたけれど、それでも眠たい。寝てる時にいろいろと面倒なことを考えているに違いない。起きてからだって面倒なことをごちゃごちゃ考えているんだから。今日も酷い雨で、ただでさえ精神は不安定なのに、低気圧のせいでだいぶぐらついていた。いくつかの地方では避難指示が出るくらいに酷い雨が降っていて、そんなときでも普通に出勤するのが日本人だよなと思う。来週で在宅勤務が終わってしまうのが悲しい。在宅勤務に飽き飽きしていた時期があって、「会社にいる方が仕事の効率が上がる!」なんて意識高いことを思っていたけれど、今はそんなことをほとんど思ってなくて、ただただ在宅勤務を所望している。正直、在宅勤務のときは8割くらいのんびりしている。家でできる仕事なんて限られているし、会社に行くよりも集中して仕事が出来るので、あまり仕事はしてない。だからこそ、この時間がいつまでも続いて欲しいと思う私は不埒な人間で、でもそういう人間がこの世界の大半を占めるんじゃないか。「私はこの仕事が好きでしてます!」なんて人は一握りだろう。生活を送らなければならなくて、別にしたくもない仕事を渋々している人が大半だろ。たまに、「私はこの仕事が好きで好きで仕方がないんです!」という人間に出くわすが、いつまでもその仕事を好きなことは難しいだろうし、でもそこまで仕事に夢中になれるのは素直に羨ましいと思う。私は自分がしたいことは結局分からなかったけれど、今の仕事にそこまで不満はないので、だらだらと今の会社に居続けるんだろうな。コロナが落ち着いて、求人倍率も上がってきた頃にはもういい歳なので、多分転職はしないだろう。転職をしたいしたいと言っていた同じ会社の同期も、なんだかんだで今の会社でやっていくことを選んだ。私の事務系の同期は今のところ一人しか辞めていない。しぶといやつが多いのだろう。でもみんな仲が悪いので、この間飲んだ同期くらいしかまともに話さない。気の合う人間が少しでも会社に居たら、私の心持ちも少しは変わるのだろうか。私の部署の上司は私語に対して死ぬほどうるさい。おジイさんを異常に毛嫌いしているということもあるだろうが、5分ほど「仕事の話」をしていただけなのに、ずかずかと近寄ってきて、「なんでそんなに話しているんだ。もっとテキパキと話さんかい」と苛立っていて、その実自分は大した量の仕事がなくて、ぼーっとパソコンの画面を眺めていて、「ああ、この部署もいい感じに狂っているな」と思う今日この頃。東京に居た時の営業の部署に比べればだいぶマシだけれど、そういうものは比較するものではないし、鬱陶しいものに対しては「鬱陶しい」と思えるような心でありたい。

 

 

朝からそんなしょうもないことを考えて、満員電車の乗車率が日に日に上がってきていて、私の精神はもうくたびれて干からびていた。今日の仕事が終わって休みが来たら、とことんオフを満喫するという精神になっていて、そういう風に考えるようになったのは本当に久しぶりだった。今の部署に異動になってからは仕事なんてとてもイージーになってて、平日でも全力でプライベートを満喫できていたので、休日が貴重な感じではなかった。平日と休日の境目がほとんどなかった。それが最近のゴタゴタのせいで、それと在宅勤務により出社している人が少なくなったせいで、平日は重たくなって、夜を迎える頃にはヘトヘトで、プライベートを満喫できる余裕がなかった。だから今日、仕事が終わって会社を出る時には解放された気分が凄まじいだろう、その解放感はどんな偉業を成し遂げても感じ取ることのできない最高な感じなのだろう、と適当に考えながら仕事をしていた。たまに回ってくる業務をあっという間にこなし、月初特有の仕事をこなす。コピーロボットは在宅勤務で、右に座っているおジイさんも上司にやいのやいの言われて席を移動したので、周りにはほとんど人がいなくて、とても快適だった。たぶん今の状態は鬱を乗り越えた後の躁で、今まで絡んだことがないけれど興味だけはあった人間に悪絡みをしたいような気分だった。仕事はそれなりに降りかかってきて、そのおかげで時間の過ぎるスピードは結構早かった。もう元彼女のことを悲しい気分で思い返すことはほとんどなくて、あの期間が無駄とまでは言わないけれど要らんかったなー、付き合う前に手を繋ぐことをして、それに対して彼女が死ぬほど拒絶していたら、そこで彼女のマイノリティに気づけていたのかもしれない。でも付き合っていないのに手を繋ぐのは単純に気持ちの悪い行動だと思っているので、もしまた婚活をしてそういう雰囲気の時が来ても、どうだろう、手を繋ぐのかな。今はそんなことよりも休日が楽しみでしょうがないんだよ。

 

 

午前はそれなりに早く過ぎて、お昼ご飯は相変わらず持参の悲しい弁当を食べて、あとはダラダラとネット徘徊して午後の仕事が始まる。午後の仕事もまったりと進める。自分のペースで進めることの大切さを知る。今日も特筆すべきようなことは特になく、ただ、定時になっても共有の書類が残っていたので、せっせとそれを処理していたら1時間30分も残業していた。来月だったかに育休で一時的に会社に来なくなる後輩が、自分の持っている仕事をいろんな人に託していて、そのおかげで共有の仕事はほとんど処理されずに残っていたという話。その子はよく仕事のする子で、出来る子で、だからいなくなったら残されたものは大変な思いをするんだろうな、でもそれはすぐにその感情はなくなって、彼がいたことはすぐに忘れてしまうというか、彼なしでも仕事は回っていくんだろうなということが想起された。

 

 

どこにも寄ることなくまっすぐ家に帰った。やっと訪れた休日に、羽目を外すこともなく、ただただ眠気と闘っていた。

 

 

小出祐介詩集第3弾「いまは僕の目を見て」』発売記念 オンライントークイベントを20時から2時間観る。何もする気分になれなかったので(文章書くとか、マッチングアプリするとか、本読むとか)、小出さんの詩に関する濃い話を2時間も観てて、観終わったあとに無性にベボベを聴きたくなったし、9月のLIQUIDROOMでのライブにも行きたくなった。

 

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そのあとも派手なことはしないで、ただのんびりと時間が流れていくのに任せていた。24時を過ぎる前に絶望的に眠くなっていて、そんなわけで私は大人しく寝ることにした。最近は隣から話し声が聞こえてこないけれど、それは本当に隣から話し声が聞こえてこないだけなのか、それとも私が恋愛とか今後の進退で悩んでいるだけで、声は発生しているけれどそれに気づいていないだけなのか。できれば前者がいいな。おやすみなさい。明日からの2日、のんびり過ごします。雨はまだまだ酷いようだけれど、素敵な休日になりますように。

 

 

2,713歩