眠たげな猫の傍で

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世界の果てで眠っていたいな

climbgrow ONEMAN TOUR “BACK TO THE CULTURE”@渋谷CLUB QUATTRO(2021.7.15)感想

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東京公演だからか、泰誠が終始ぎらついているように感じられた。一曲目「ラスガノ」でもう既に頭がイカれてしまいそうになる。climbgrowのライブの音はびびるほどの爆音で、耳栓を付けてても音が耳の奥を突き刺して、冷や冷やする。そんなことはどうでもよくて、メンバーがぎらぎらしているから演奏に熱量がこもっていて、一曲演奏し終わるごとにどっと疲れが体を襲う。それでもすぐに次の曲が演奏されるから、常に体は神経を張っている状態で、時間が経つごとにそれが快感に変わっていき、もうこれはどうしよう、ライブってこんなにも頭がおかしくなりそうになるんだっけ?と嬉しくなるし怖くなる。

 

 

 

やる気満々で演奏をしていたが、途中でドラムに不具合が生じ、20分ほど空白の時間が生まれてしまう。チェンでなんとか持たせようとするが、あまりにも長いのでがじゃんけん大会をすることに。それもすぐに終わってしまう。「俺たちは歌いにきたんだから」ということで、曲を書いた経緯を話してから、「POODLE」をの歌とギターだけで演奏する。演奏が終わる頃にドラムが直り、再び演奏をする。

 

 

インディーズの頃の曲が演奏されると嬉しいんだけれど、「CULTURE」の曲もインディーズの頃の曲と比較しても遜色ない、素敵でかっこいい曲が多くて、だから今日のライブはずっと興奮しっぱなしだった。でもやっぱり「窓」と「ドレスを着て」が聴きたかったよ。追加公演とかがあって、そこで「CULTURE」の曲を全部演奏してくれたら(もちろん「冬の蠅」も)、そのライブには何が何でも行くし、聴いたら幸福で頭がおかしくなるんだろうな。

 

 

本編ラストの「THIS IS」の異常なまでのキレッキレっぷりに鳥肌が立つ。1時間以上も全力で歌い続けているのに声量は全く衰えていなくて、泰誠のすさまじさを痛感する(アンコールのMCでは「自分にはまだまだ伸びしろがある」と言っていたので、今後もどんどん成長していくのかと思うと鳥肌が立つ)。

 

 

アンコールではまた「ロックンロールは死んだとかほざいている奴がいますが。俺たちが日本のロックンロールです。メジャーの舞台に立って、そいつらをぶっ倒します」(意訳)と言い放ち、「風夜更け」を演奏。全身全霊を込めて歌うその様に、やはりこのバンドは凄まじいロックバンドであることをまだまだ見せつけられる。今この時代に、こんなにも泥臭くロックンロールを歌うロックバンドがいるだろうか。今日のライブに来て本当に良かったし、また言うようだけれど、「CULTURE」のツアーなので、「CULTURE」の曲を全曲演奏してほしいです。追加公演、期待してます。

 

 

<演奏した曲>

「CULTURE」
TIGHT ROPE
DOOR
閃光
酔生夢死
BANG BANG BANG
MONT BLANC
FALL OUT
SEPTEMBER

 

「EL-RODAR」
極彩色の夜へ
LILY
THIS IS
未来は俺らの手の中
ラスガノ
POODLE
風夜更け

 

「EL-DORADO」
KLAXON

 

「Enter Here」
ハイライト

 

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