眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年6月29日(火)

昨日は眠たかったのだけれど、なんだかんだで夜更かししてしまったので、朝は起きるのが少々しんどかった。でも在宅勤務の日なので、普段の30分くらい遅めに起きても余裕で仕事には間に合った。昨日まで私の心を苦しめ続けた元彼女に対する気持ちはだいぶ落ち着いていて、これなら平穏無事に一日を過ごせるだろうとのんびりしていた。

 

 

昨日の日記では書かなかったが、どうせブロックされているだろうと思いつつ、元彼女に宛てた最後の文章を書いた。その文章で、

 

私はあなたに対して恋愛感情を失った。今はあなたに対しては憎しみの気持ちしかない。あなたが私に対してしたことはとても失礼なことで、それでもあなたは自分だけが被害者だと思っているんですね。メールで一方的にお別れするんじゃなくて、最後はきちんと会って、お互いの思っていることをしっかりとぶつけて、それでさようならするのがちゃんとした人の恋愛なんじゃないんですか。こんなひどいことを最後に言ってしまいましたが、それでもあなたと過ごした4ヶ月間はとても幸せでした。だからこそ今とっても辛いし、あなたのことがとても憎い。あなたがもっと早く、自分の性的指向について相談してくれて、それについて二人できちんと話し合っていたら、違う未来があったのかもしれませんね。でもそんなことをしたいとは思えないくらい、あなたは私と付き合っててずっと不快感を抱いていたのかもしれませんね。あなたに対してはもう恋愛感情はないけれど、いつかあなたが本当に好きと思える相手と出会って、相手から好きだと思われても気持ち悪いと思わず、その相手と結婚して子どもも出来て、あなたが幸せになることを心から願ってます。違う形で出会っていたら、その時はきっと、私はあなたと友達になりたいと思うから。裏切られてもそんな風に思えるほど、あなたは素敵な人だから。こんなことを言うだけでも、あなたは私のことを気持ち悪いと思うんでしょうが。

 

という、なんでこんなことを書いているのか自分でもよく分からない感情を全身で感じながら書いて、それを不躾に元彼女に送ったのが同期とお酒を飲む前。同期とお酒を飲んでいて、彼女のLINEがどんな感じだったのかを思い出したくて、なんの気無しに元彼女のLINEページを開いたら、日曜日に送った最後のLINEが既読になってて、その後に今日送った私の悪あがきも既読になっていた。私は特殊な手段でメッセージを送ったので、それで少しは私が何を送りつけてきたのか気になったのかもしれない。既読にはなっているけれど、それを元彼女がしっかりと読んでくれたのかは分からない。もうそれは想像しても仕方のない領域のことで、私はさっさと元彼女のことを忘れて、次の恋愛に向かった方がいい。私と元彼女は多分、住む世界が違ったんだと思う。住む世界が違うから、お互いのことを理解し合えなかったし、最後に最悪な結末を迎えたのだろう。もう忘れよう。おしまい。おしまい。そう自分に言い聞かせて仕事に励んでいたけれど、少しでも気が緩むと元彼女のこと思い出して胸がぐわっと鷲掴みされるの本当にどうにかならんかな。一瞬で失恋を忘れさせてくれるような、そんな薬があるのなら私はどんな手段を使ってでもそれを手に入れて、既定の量を超えて飲み込んで、死んでしまうかもしれない。あーー、頭おかしくなりそうだよ、本当に。なんでこんな思いをしなくちゃいけないの。失恋もまたあなたの大切な経験になることでしょう、みたいな文章をネットで見かけるしドラマとかでちょくちょく見るけれど、私は悲しみに浸って悦に浸るような才能はないし、悲しみなんてない人生を生きていたい。ただでさえ悲しみを感知しやすい精神で生まれてきたんだから、神様、少しは私に優しい世界が広がっていてくれないかな。

 

 

在宅勤務だから仕事の物量は少なくて、でも音楽を聴く気分にもならないから、ただぼーっとしてた。昨日は出勤の日で良かったし、今日は在宅勤務の日で良かった。そういうところでは私はツイているんだろうけれど、恋愛に関してはあまり運の良い方ではないかもしれない。近いうちに神社に行って、お祓いをしてもらったほうがいいかもしれない。前の前の彼女とはきちんと話し合って別れて、その後はほとんど引きずることはなかったんだけれど、6年間も付き合っていたのに結婚することがなかったのは本当に時間の無駄だよな、と冷静すぎる当時の私は考えていた。次の恋愛で素敵な女性に出会えて、結婚して子どもも授かって、幸せな生活が送れますように。近々京都に行く予定があるので、縁結びの神社に行って神様にお願いしよう。好きな神社やお寺にも行って、ちょっと精神を休ませよう。私は今、ちょっと休みたい気分でもあるし、元彼女のことを忘れるためにアクティブに動きたい気分でもある。

 

 

午前中はほとんど仕事をしないで終わった。まあ、元からするべき仕事がないんだから、これはこれで別にいいんだけれど。お昼休みに突入し、昨日多く作ってしまいお昼に食べられなかった梅のおにぎり食べてから外に繰り出した。もわっとした空気に包まれる。雨は降っていないけれど、今すぐに降ってきてもおかしくないほどの曇り空だった。THE KEBABSを聴きながら、駅の南の方へ歩いた。普段歩いている時は周りの景色を眺める余裕があるのだが、今日は音楽に集中していると景色を見てる余裕がなかった。時折、元彼女のことが頭をよぎり、(頼むからいなくなっておくれ...!)と念じながら夢中になって歩いた。運動はいい。家でじっとしているとじめじめしたことを考えがちなんだけれど、体を動かしていると余計なことを考えないで済むから。コンビニに寄って無料引換券で発泡酒を貰ったり、スーパーに寄って今日の夕飯の材料を買ったり(でかいソーセージは売り切れていた...)、ただただ日常を送った。商店街を歩いていて、元彼女と行ったお店をの前を通ると胸がぎゅっと締め付けられた。今は元彼女のことが憎くて仕方がないけれど、このお店で過ごした時間は楽しかったから、早足で店の前を通りすぎて苦しさから逃げた。大きいスーパーで親に勧められたにんにくの牛肉のタレや牛乳、2Lのお茶を買ったりなどして、そうして外出に満足したので家に帰った。お昼ごはんはいつものように、白米に卵と納豆と辛味噌をかけた簡易的なもので済まし、まだ休み時間が残っていたので椅子に座って目を瞑った。すごく眠たかった。朝は「もう元彼女のことは吹っ切れた」と思っていたけれど、まだ引きずっていた。脱力した感じ、これは多分、もう元彼女のことでやきもきしなくていい、例えば連絡の頻度の価値観が合わなくてストレスを溜めるとか、家デートをしてる時に勝手に一人の時間に入ってしまって嫌な気持ちになるとか(そんなに「あつ森」がしたいなら、私とデートしなくてもよかったのに。そもそも私と付き合わなければよかったのに)とか、他のもやもやした感情から解放されて、もうそういったことで悩む必要はなく、彼女とうまくやっていきたいと考えていた心身がストレスから解放されて脱力していたのだと思う。暫し仮眠を取って、そうするとネガティブな感情が少しずつ薄れていき、昼休みが終わる頃には精神の状態がだいぶ回復していた。今はゆっくり休んで、元彼女のことを少しずつ忘れていけばいい。無理に忘れなくてもいい。目の前にある楽しさを楽しんで、それで気付いたら元彼女のことは全然考えに上らないような感じになればいいな。

 


午後の仕事ものんびりと進めていく。時間は非常にゆったり流れていて、少しずつだけれど前を見えるようになってきていた。でもまだ精神の根っこのぶぶんはぼーっとしていて、ふと気を抜くと時間があっという間に過ぎていて、自分が何をしていたのかを忘れてしまっていた。普段は考えないようなたくさんのことを考えて、また精神が疲れてきていて、うう、ちょっとだけ、ちょっとだけ休むぞ、と5分だけ目を瞑ったらまた精神は回復した。もういっそのこと1週間くらい有休で休んで、どこか知らない街でもぶらぶらしたい気分だった。

 


定時に仕事を終え、ちょっとだけのんびりしてから、電車に乗って新代田へ向かった。大好きなロックバンドが、ライブをしてくれているのは今の私には救いである。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 


ライブが終わり、外に出ると雨が降っていた。なんだか知らないけれど「今日は雨が降らんだろ」と高を括っていたそれは見事に外れた。電車に揺られながら、先程のライブのことを思い出す。楽しかった。でもあっという間だったし、ライブの途中にぼーっとすることが多く、まだまだ私は元彼女の余韻から抜け出せそうにないことを悟った。それにしてもひらがな表記の感情タイトル3曲連続とか、最後に「ガソリン」してくれるとことか、おまけがおまけレベルではなかったこととか、やっぱりTHE KEBABSは最高で、最高だから最高だった。新宿駅に着くと、もわっとした空気が充満してて、一刻も早く家に帰ってのんびりしたかった。

 


21時過ぎに家にたどり着き、美味しいものを食べたかった私は久しぶりにキムチ鍋を作って食べて(白菜と舞茸と豚肉)、そうしてちょっとだけのんびりした。

 

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心がだいぶ落ち着いてきたし、新しい恋をすることで元彼女のことを忘れたかったので、いよいよマッチングアプリを始めた。

 

 

 

気付くと24時を過ぎていて、これ以上起きていたら明日の仕事に支障が出るし、メンタルが不調になってしまうのはどうしても阻止しなければいけなかったので、すぐさま電気を消して目を瞑った。けれどもなかなか眠りが訪れることはなく、先程のマッチングアプリの興奮や、まだまだ忘れられない元彼女のこと、それらが頭のなかでぐるぐるしてて、でも25時過ぎくらいに意識が吹き飛んだ。

 

 

7,831歩