眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

翌日

昨日の夜のことは思い出したくない。でも必要な夜だった。一人では抱えきれない感情を必死になって抱えて、それが溢れてしまってどうしたらいいのか分からなかった。だからあんなことをしてしまったし、それはそれでよかった。ただ、お酒を飲んでから酔いを冷まさずに寝てしまったから、今日起きた時にこめかみがぴくぴくしてて、ふんわりと頭が痛くて、今日はライブがあるのに、大切なライブがあるのに自分の身体を大切に出来なかったのが悔しかった。在宅勤務だったから助かった。起きたらすぐにご飯を食べて、鎮痛剤を飲んで、水分をたくさん取ったら徐々に頭痛は引いていって、冷静に物事を考えられるようになった。大丈夫。昨日はあんなに取り乱してしまったけれど、もう大丈夫だよ。婚活はそうだな、緩くやってこう。婚活に全力を注ぐと私の精神が崩壊しかねないので、ちょうどいい距離感で続ける。良い人がいたらそれはいいだろうし、良い人がいないならその時は潔く諦めよう。婚活はやるし、趣味は満喫するし、そろそろ勉強をしたいと思う。仕事の勉強をしたいし、外国語の勉強もしたいと思う。意識をたくさんのことに向けることで、ひとつのことが煮詰まっても他のことに注意を向ければ、精神はそこまで追い詰められないだろう。そんなことを思いながら、緩く今日が始まっていく。