眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年6月22日(火)

隣の部署の人間がたくさん出てきてて、騒々しいことこの上なかった。私の部署の人は恥ずかしがり屋が多いので静かなのだけれど、隣の部署の人間はお喋り好き、自分の考えを外に出したがるばかりで、非常に喧しかった。普段は3人くらいしか来ていないが、今日は15人ほど来ており、そのせいか室内の温度も普段より上昇しているように感じられた。「そうなんだって」と連呼する女性がいて、その人とは在宅勤務のタイミングの関係で3カ月ぶりに会ったのだけれど、3分に1回は「そうなんだって」という言葉を発していて、最近のマイブーム、特に家庭菜園にハマっていることを隣に座っている人に執拗に話していた。他には、お喋りの女性が二人、久しぶりに会ったことを嬉しがり、コロナのワクチンのこととか、仕事の凡庸さであるとか、あとは下世話な話に花を咲かせていた。以前、経理にいた時に私を苦しめていた男が実は既に結婚していた、そうだったんだ、確かにいつの日だったか、急にしゅっとした感じになっていた、ふっくらした感じなのにしゅっとしていた。とか、昔経理にいた男が、その男は神経質っぽい感じなのだけれど、がさつな女と付き合っていて、なんだかアンバランスな二人ねと退職した社員と昔話していて、でもその二人は結構前に別れたんだって、そうだったんだ。でも隣の部署の方は結婚されるのが早いよね、確かに、□さんも△さんも結婚されて、既に子供もいて、来月から育休に入るんですってね。男で育休って、日本もだいぶ進んだわね。とか、そういえばだいぶ前にやめた、経理の男の子いたじゃない、会社を辞めた後に実家に帰って、家業を継いだとか継いでいないとか、そうなんだ、最後に連絡を取ったのが2年前だからそれからどうなったんだろうね。1時間ほど話をして、そうして満足したのかお互いが、「うん」と言ったら散り散りになった。

 


そんなわけで、今日は出社するよりも家でのんびり仕事をしていたほうが快適だったように思われた。コピーロボットと久しぶりに顔を合わせたが、特に世間話をするわけでもなく、ただただ仕事に打ち込んでいた。

 

 

仕事に関する記述はもういいや。おんなじことの繰り返しだった。多分来年の今頃も、今日と同じことを思いながら仕事してそう。転職したほうがいいのかな。大学職員はやっぱり穴場なのかな。いつだっけ、必死になって大学職員の求人を探していたのは。

 

 

定時に会社を出て、久しぶりに池袋に繰り出す。三省堂書店三浦しをんさんのサイン本を取り置きしてもらってて、それを受け取りにいかなければならなかったからだ。サイン本を無事に受け取り、なにも考えることなくそのままジュンク堂書店へ。最近の海外文学の新刊は熱いものが多いのだけれど、最近買った本すら読めていない私には敷居が高すぎる。でも何かしら本は買いたかった。誰かの文章を読んで、無性に読みたくなっていた村上春樹のエッセイを新潮社で見つけた。シリーズの途中だけれど、エッセイなんてどこから読んでも同じだろう。ということで、村上春樹「村上朝日堂 はいほー!」を買って、ほくほくしながらそのまま無敵屋でとんこつラーメンを食べようとしたのだが、団体、多分大学生だろう、が並んでいて、30分くらい待たないと中に入れそうになかったので、諦めた。ラーメンで並ぶのは、本当に美味しいラーメンだけにしたいし、もう最近の私は行列に並ぶことに飽き飽きしているのだ。

 

<購入した本>

三浦しをん「ののはな通信」(サイン本)
村上春樹「村上朝日堂 はいほー!」

 

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家に帰って、昨日と同じようなことをして一日が終わる。彼女から連絡はなかった。もう来ないかもしれないな。

 

 

最後に思い出したけれど、昨日、新型コロナのワクチン接種(モデルナ)の一回目で、昨日はそこまで腕に痛みはなかったのだけれど、起きたら左腕の、注射を打ったぶぶんがとても痛くて、ひどい筋肉痛と同じような痛みで、それで死ぬほど生きてるのが嫌になるわけではないのだけれど、でもなんだか鬱陶しい、なんでこんなよーわからん痛みに耐えなくちゃいけないのな理解できなくて、理解したくなくて、だから一日中不機嫌だった気がする。仕事が終わったらさっさと家に帰るつもりだったが、サイン本を受け取れる日が今日くらいしかなくて、だから痛い腕を抱えながら池袋へ行って、用事を済ませて、すぐに家に帰った。家で静かにしてても腕の痛みはちらちらと私の方を見てきて、ああ鬱陶しいな鬱陶しいよ。これいつまで続くん。明日になってもまだあるのかな。そして二回目のワクチン接種のときの恐怖よ。

 

 

5,543歩