眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年6月16日(水)

雨の降りしきる音で目が覚める。午前6時過ぎ。起きるにはまだ早い。昨日は意図的によふかししたので、もちろん眠い。んだけれど、目を瞑ってもなかなか眠りに落ちない。眠たいのに寝れない、うとうとしてるこの瞬間を体験するために私は生まれてきたのかもしれない。

 

 

7時を過ぎて、それでもまだ眠たくて、でも起きないといけないので仕方なく起きる。今日は在宅勤務なのでだらだらと朝の時間を潰す。眠たい私のお腹はまだ空いておらず、口を開けてテレビのニュースを見てるとなんだな悲しくなって、今日は仕事なんて休み、どこか遠いところへふらっと行きたい、でもそれは思うだけで実行するほどの勇気はないのが私という人間だった。

 

 

午前中ずっと眠たい。パソコンに次々映し出されるデータを取捨選択していると、私もどこかの誰かに片手で取捨選択されて生きてきたんだろうか、とふと思う、虚しくなって地べたと平行になる。あまりにも無機質すぎるデータに、愚痴の一つでも溢したくなるけれど、溢したところで誰も聞いていないので愚痴は溢さない。誰かが聞いているから人は愚痴を溢すのだろう。

 

 

眠たいけれど寝ない、というか寝てはいけない状態がずっと続いていた。そうすると次第に精神も落ち込んできて、なんだか急に虚しくなってくる、あらゆることが。梅雨がじわりじわりと近づいてきているのがたまらなく怖い。土日はなんとか晴れそうだけれど、来週の月曜から本格的に梅雨が始まりそうで、梅雨のない、カラッとした天気のところに住みたくなる。この時期にそんな天候のところは日本にあるのだろうか。日本で生きなくてはいけない、という固定観念が私を日常に縛り付けている。

 

 

あんだけうるさかった雨も昼には止んでいて、ずっと家にいても気が滅入るだけなので、外に出る。ずっと家にいても気が滅入らないような精神が欲しい。VRがもっと進化して、解像度が上がったり嗅覚とか触覚も刺激されるようになったら、そっちの世界に逃げ込めるだろうか。一度そんな世界に逃げ込んでしまったら二度と抜け出せなくなってしまいそう。抜け出せなくてもいいか。外はなんとか雨が降らない、ギリギリのラインを保っていて、傘を持たないで恐る恐る前に進む。駅前ではマスクを敢えてつけないで何かを訴えている、政治関係の人がいたり、あとは高齢者はマスクをしていない人がたくさんいた。私もマスクはつけたくないけれど、世間の目はなかなかに厳しいのです。南の方のはしっこまで歩いて、また同じ道を歩く。若い女性が3人の幼い子供を連れ立って歩いていて、人生の早い段階でそういった選択をできる人を羨ましく思う。私はまだまだ意気地がなくて、でも努力をしてなんとか恋人ができて、でもそれでいいのかな、中途半端な状態を維持するのにも精神が擦り減る。

 

 

家に帰って、ちょっと高いインスタント麺を食べる。1パックで200円弱するので、麺もスープも普段食べているそれらと違い、ちょっとだけ嬉しくなる。食べ終えて、ちょっとだけ仮眠を取って、午後の仕事。午前中にできるかぎりの仕事をしたので、午後は急にかかってくる電話に怯えながら時間を過ごす。今日の夜に、緊急事態宣言が6月20日に解除されることになったとニュースがあって、じゃあ来週以降の在宅勤務は不要になってしまうんじゃないか、いやそんなことはなくて、コロナが落ち着くまでは在宅勤務を是非とも続けてほしい。宣言明けの来週の月曜日の朝の満員電車はひどいことになりそうだし、極力電車に乗りたくないので、上の方々には再考していただきたい。一応7月の序盤までは在宅勤務ができるけれど、中途半端に続けて外部にアピールするくらいだったらしなくてもいいのに、中途半端なことをいつまで続けているんだろうと虚しくなった。話は変わるけれど、先週あたりにペットボトルのコーヒー(FIRE ONEDAY BLACK)を飲み始めたらこれが思っていた以上に美味しくて、最近は一日に一本は飲むようになってしまった。中毒性のある飲み物はできる限り体には入れたくなかったのだけれど、仕事を長時間続けたときのくたびれた心身がコーヒーという刺激物を欲するようになってしまって、あまり深入りしないように気をつけないとな、と今日も600mlもコーヒーを飲み切った私は思う。

 

 

仕事が終わって、すぐに家を出る。ぎりぎりまで行こうかどうか迷っていたけれど、せっかく手に入れたチケットを無駄にしたくなかったので向かうことにした。17時過ぎの、渋谷へと向かう電車はそこそこ混んでいて、でも自分が選んだ選択肢なので後悔はしていない。渋谷に降り立つと、そこそこの人で渋谷はわちゃわちゃしていた。昔はすごかったけれど、最近はあまり臭わなかった臭い臭いがマスクをしている私の鼻を刺激して、どうして刺激臭が戻ってきたのか分からなかった。急ぎ足でタワレコへ向かう。BTSが今日付けでベストアルバムを出していて、それのパネルが飾られており、女子がこぞって写真を撮っていた。エレベーターで上の方へ行き、目当ての「チェンソーマン  マンガ展」へ。カラーの複製原画や、今回の展示のために作った展示物を眺め、漫画を読み返したくなった。LPジャケット風パネルのいくつかの元ネタは分かったが、全部洋楽のCDジャケットをモチーフにしたのだろうか。SONIC YOUTHのジャケットが一番イカしていると思って、部屋に飾りたい欲望はあったが、5,000円もグッズを買う余裕はなかったので諦めた。客の9割は女性で、漫画の描写は容赦ないほどバイオレンスだけれど、そういったものを敢えて好む女性も多いのだろう。私はそういった描写はつい目を背けたくなってしまうので、彼女らが複製原画を見てあれこれと談義しているのが興味深かった。せっかく来たのでひとつでもグッズを買いたくなって、散々悩んだ末にラメアクリルバッジ(660円)を買った。この中だとパワーが欲しいかな、と思って家に帰って開けたらパワーだったのでちょっとテンションが上がった。でも、バッジに対する興味は買った時がマックスで、時間が経つにつれて徐々に興味が薄れていって、1年もしたら買ったことを忘れてしまうだろうから、買ったことを軽く後悔した。

 

 

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続いてTSUTAYAへ。ライブで渋谷へ来ることは最近も何度かあったが、現在のTSUTAYAは時短営業をしており、20時に閉店してしまうのでなかなか訪れる機会がなかった。今日はまだ19時を過ぎたところだったので、急ぎつつ最近出たアルバムをどこどこ籠に入れていった。くるりGRAPEVINEの新作はとても気になっていたのでもちろんレンタルし、あとはジャケットをパッと見て気になったアルバムをレンタルした。大量のCDを入れ終えて、さて会計を済ませようという段になって、再来月の「GIFT ROCKS LIVE」の存在を思い出し、Reiちゃんの音源も今日借りておきたくなって、借りれるCDは全部借りた。いくつかレンタルされていない初期のCDがあり、それはプレミア価格になっていたので、近々再販してほしいと思いつつ、大好きになったらプレミア価格でも買ってしまいそうだな。早く家に帰って聴きたい。

 

 

<レンタルしたCD>

くるり「天才の愛」
GRAPEVINE「新しい果実」
YUKI「Terminal」
Taylor Swift「evermore」
平井堅「あなたになりたかった」
TENDOUJI「MONSTER」
ネクライトーキー「FREAK
Aimer「Walpurgis」
愛はズボーン「TECHNO BLUES」
CHAIWINK
カネコアヤノ「よすが
Homecomings「Moving Days」
Lucky Kilimanjaro「DAILY BOP」
KUZIRA「Superspin」
PEOPLE 1「Something Sweet, Something Excellent - EP」
君島大空「袖の汀」
This is LAST「koroshimonku」
This is LAST「aizou」
髭「BATTLE OF MY GENERATION」
ドミコ「soo coo?」
Rei「FLY」
Rei「UNO」
Rei「ORB」
Rei「SEVEN」
ReiREI
ReiHONEY

 

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家に帰って簡単に夕飯を済まし、 テレビを見てぼーっとしたり、本を読んでうんうん頷いたり、そんなことをしていたらあっという間に時間が流れていて、寝た。お疲れ様でした。

 

 

8,198歩