眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年6月4日(金)

休んだ。昨日、体調がおかしくなってしまったので、昨日のうちに「明日は休みます」と上司に報告した。「そうか」と上司は反応するだけだった。雨が強く、風もひどいので、それのせいか午前中はものすごく眠たくなった。寝た。昨日はよふかししていないけれど、眠たくて、寝た。朝食を食べることもせず、眠たかったので寝た。布団で寝ると夜まで寝てしまいそうだったので、床に寝転がっていた。11時にふっと目を覚ました。眠気はだいぶ和らぎ、空腹が私にアピールしてきた。炊飯器に入っていた白米にふりかけをかけた簡易的なご飯をお昼とは呼べない、中途半端な時間に食べた。満たされた。本を読んで、でもそこまで集中できなかったので、テレビを見ることにした。録画していたが見ていなかったバラエティ番組を3つほど見て、満たされた私は誰かと話したくなった。平日の14時に電話をかけれる相手なんて親くらいしかいないので、親に電話をかけた。3コールくらいで出て、実家も天候がよろしくなくて、さっきまで寝ていたとのこと。とりとめのない話をだらだらとして、30分くらいでさよならをした。静かな空気が部屋を満たしていた。あと少ししたら家を出て、横浜の方へ行かねばならぬ。横浜にはいい思い出がないのであまり行きたくはないけれど、大好きなロックバンドがライブをするのであれば、話は別である。

 

 

家を出る時間になったので、外に出ると雨はそこまで降ってはいなかったが、風がつよく吹いていた。傘を差したら壊れそうな勢いの風だったので、多少早足で駅へと向かった。電車に揺られている間、ずっとフラッドを聴いていた。対バンだからあまり曲はやらないだろうけれど、精神的に落ち込んでいたときだったので、彼らの演奏を観れることがとても楽しみだった。

 

 

 

ライブが終わり、どこにも寄ることはなく、何本か電車を乗り継いで家へと帰った。彼女からLINEが届いていた。明日のデートに関するLINEで、「明日ちょっと早いけれど、10時30分に◯◯駅集合でいい?」という内容だった。10時30分か......。3日振りのLINEだった。そっけないLINEだった。彼女は明日、何ヶ月かぶりに実家に帰省することになっていて、そのため明日のデートは早く終わらせたいという算段だった。それにしても10時30分はちょっと早すぎないか......。そんなに早く実家に帰りたいなら、私と会わないで朝から実家に行けばいいのに。2週間ぶりに会うんだから、少しでも長い時間を恋人と一緒にいたいと思う私の考えは異端で、彼女の考えが正統なのだろうか。分からない。LINEでのやり取りは死んでいるし、電話だってこちらから誘わないとしようとしないし、したとしても精々1時間で終わってしまうのが関の山だし......、ということを1ヶ月前くらいにも書いたような気がする。こんなんで付き合っていると言えるのかよ......、と1ヶ月前も悩んでいて、今も同じことで悩んでいるので、これに関しては◯◯ちゃんと付き合い続ける限り悩み続けることなのだろうか。正直こんなことで悩みたくない。恋愛の奥の方のことでうんうんと悩みたかった。これは恋愛云々の悩みじゃないだろう。なんで私は同じようなことを長い間、うんうんと悩み続けているのだろうか。状況が少しでも好転しているなら、「ちょっとだけ辛抱してみよう」と思うかもしれないけれど、状況は1ヶ月前となんら変わりがない。これ、いつまで悩み続けるの?そもそも、私は◯◯ちゃんと付き合っているのかどうか、という初歩の初歩が怪しくなってきた。自分の性格はさっぱりしているの、だからうんぬんかんぬん、といつぞやの電話で彼女は話していた。その性格はある程度は理解した。でも恋愛は相手があって成立するもので、相手がずっと我慢しているのに甘え続ける、自分の性格を押し通し続けるのはちょっと我儘というか、なんだかそれは私は処しやすい人間と思われているのではないか、悪い意味での甘えではないか、とうんうん悩んでいる。これではあまりにも苦しい。一向にウキウキしない、しなくてもいいようなことで悩み続ける恋愛ってする必要があるのだろうか?と考えてしまうのは、私が普段から他人とコミュニケーションを取りたいと思っていないし実際に取っていないし、それらのことが関係してくるのだろうか。どうでもいい人間に対しては一切関わりを持ちたくない。でもこの人とは、と決めた相手に対してはとことんコミュニケーションを取って、お互いのことをたくさん知り合いたいと思う。彼女は多分そのような考えの人ではなくて、自分と仲良くしてくれる人に対して平等な時間と体力を注ぎたいと思っているようだし、人にはあまり執着しないので、一人だけの時間を存分に楽しみたいと思う人なのである。だったら何故、マッチングアプリに登録したのだ。なぜ私の告白を受け止めたのだ。3ヶ月ほど彼女のことを見ているけれど、彼女には恋人という存在がいらないんじゃないかと思う。生きてるとたまに、「この人には恋人という存在がいらないんだろうな」と思う人に遭遇することがあって、彼女もおそらく、私にとっては残念なことだけれど、そういった類の考えを持っている人だった。

 

 

家に帰りついて、特に何をするでもなく、ぼおっとしていたら24時を過ぎて、25時を過ぎて、それでもなかなか寝付けないものですね。湿気がすごくて寝付けない。そろそろエアコンを稼働させようか。

 

 

 

5,862歩