眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年5月31日(月)

最近の生活、いや前からだけれど、同じようなことの繰り返し、どうせ昨日していたことを今日もしているし、それは明日だって同じだろう。そこにどうやって面白さを見出せるか。生きていることに面白さを見出せず、ただ家族を養うためだけに働いてお金を稼ぐ人生は生きているとは言えないんじゃないか。

 

 

今月の月初は不必要に長いゴールデンウィークのせいで、時間が限られるわいつもより量が多いわで散々苦しめられたが、今回は時間に余裕があって大変過ごしやすい。今回みたいな労働がずっと続けばいいと思うけれど、働いているとどうしてもイレギュラーなことに出くわす。そういったときに冷静に対処するのが本当の仕事だよ、と訳知り顔の先輩は以前言っていたけれど、面白さの欠片が一切ない仕事を淡々とこなすのも仕事だろ。どこかの本に書かれているようなことをぺらぺら、したり顔で話すような奴の言うことは一切聞きたくない。

 

 

月末だから、在宅勤務をしている人は少なくて、職場の人口密度はけっこう高かった。「ちょっとそこ、密集しているんじゃないか」と上司が注意する場面があったが、そんなに社員を守りたいなら今後5年くらいは完全に在宅勤務にしてくれるくらいの誠意は見せてくれ。口だけなら誰だって動かせるから、あなたが本当にそれを望んでいるなら行動で示しておくれ。

 

 

今日は情緒が不安定なので、口が悪い。

 

 

昨年の3月からずっと同じことをしてて、多少の緩急の変化はあるけれど、大筋はほぼほぼ同じで、これがまだまだ続くのかと冷静に考えると気が狂いそうになる。平然な顔をして20年以上も同じことをし続けている先輩がいるけれど、彼らの言動はぶぶんぶぶんでおかしなところがあり、それは生来のものなのか、それとも刺激の少ない場所に居続けているからそうなったのかは判断しづらい。今の職場にい続けている人というのはそこまで多くはなく、大半の人は5年も働かないで会社を辞めていった。私がまだ研修を受けていた5年くらい前の今の職場、別会社から派遣された若い女性や、パートのおばさんがせっせと働いていた。若い女性は会社の外や中で伴侶を見つけ、結婚したらさっさと辞めていった。パートのおばさんは人件費削減のため、気付いたらいなくなっていた。パートのおばさんがいなくなってしまったせいで、他部署の3年目の女性社員は一日中、書類整理をしている。私も新人の頃は書類整理ばかりしていたが、彼女を見ていると書類整理以外のことはしていないんじゃないか、と思うほどずっと書類整理をしている。その女性社員はそこの部署では珍しく結婚している、しかも入社2年目で結婚してしまうなんて、私にはなかなか考えられないのだけれど、結婚する人はさっさと結婚するし、結婚しない人はいつまで経っても結婚しない。3年目の女性社員は結婚しているが時短で働いているわけではなく、おそらく共働きでやっていくつもりなのだろう。しかし、もし子どもができたら育休を選択するだろうし、今の環境がずっと続くようであるならば育休ではなく退職を選ぶかもしれない。しかし、最近は共働きの家庭が多く、専業主婦の家庭は少なくなっていると聞く。私の地元の先輩も、確か全員が共働きで子どもを育てているので、私の気楽な生活に比べたら過重なストレスがのしかかっているのだろうし、ストレス以上に愉しさ、愛する人と一緒に人生を歩む充足を感じているのだろう。

 

 

前までは私がへまをするとすごい剣幕で叱ってきた先輩がいた。けれど着実に仕事を積み重ねていくうちに、その先輩から不当な仕打ちを受けることがなくなった。単純に私に対する興味が薄れてしまっただけかもしれないけれど、きちんと仕事をしている私にはあまり隙がないから、別に注意することはなくなってしまっただけなのかもしれない。職場ではほぼほぼ黙って仕事をしてて、経理はそれが当たり前、ぺらぺらと隣の人と喋っているのはサボっている奴という烙印を押されてしまいがちな職種だし、私自身も会社の人間と親しくなりたいとは思わないのでそれで満足しているが、ずっと黙っているのもそれはそれで若干しんどいところがある。気が合う営業の同期がいて、コロナ前はちょくちょく飲みに行って親睦を深めていたが、今はそんなことをするような状況ではないので彼とは全然連絡を取っていない。もともと淡白な奴だったので、別にそんな感じでも彼とは仲が悪いとは思っていないし、コロナが収まって飲みに誘ったら応じるだろう。最後に会ったのがいつだったか忘れてしまうほど、多分4カ月くらい前だったような気がしていて、まあ、ワクチンを接種して、来年の後半くらいには飲みに行けるかなとは思う。でもそれくらいの時期になったら彼女と結婚している可能性がなきにしもあらず、といった感じはするのだけれど。

 

 

彼女と付き合い始めの頃、「今の連絡頻度、デートの頻度じゃ足りない。もっともっと会いたいよ」と思っていたけれど、彼女の性格を理解して、自分のスタンスも見つめ直してみると、別に2週間に1回会うだけでも十分なんじゃないか。そもそも2週間に1回も会ってくれてありがとう。自分では友達付き合いが多いほうではないとは言うけれど、彼女の話を聞いていると結構な人と繋がっていると思う。少なからざる人と今も繋がるためには多くはないけれど少なくはない回数の会合をしているはずだ。彼女の言葉を信じるならば、土日休みの時、土曜日に友達と遊んだら日曜日は誰とも会いたくない、一人でいたいということなので、2週間に1回も私と会っていたら、彼女は1ヶ月に2人の友達としか会えないんじゃないか。遊ぶ時は1対1ではないパターンもあるだろうし、無理して土日のどちらも友達と遊んでいる可能性はあるけれど、でも2週間に1回も私に会ってくれていることを今更ながら感謝しているというか、「彼女、ちょっと無理しているんじゃない」と思ってしまい、あまり彼女の負担にならないような行動を心がけるようになった。LINEは2日に1回、それも彼女から連絡が来た時だけ返すようにしたし、内容もそっけない、1行でおさまるようにしている。会えない週の土日のどちらかは電話をしたいと提案したけれど、それに関して今ではどうでもよくなっている。彼女の事を考える時間も減り、今は彼女のことよりも明日のピロウズのライブ、そして日曜日のラウンジのライブのことで頭が占拠されている。付き合い始めは彼女のことで頭が支配されていたが、今はいい塩梅になってきた。いや、これはもしかして、いい塩梅というよりかは、彼女に対する興味がなくなってきているだけなんじゃないか、と思う。今の私には、付き合い始めの頃のような熱はなくて、ただただ一人で過ごす時間の快適さを取り戻しているだけなんじゃないかと思っている。だって、彼女についていろいろと考えてもそれらが現実になることはないし、妄想に近いことをえんえんと考え続けるほど悲しいことはないよ。

 

 

今日も1日、歳を取ってしまった。

 

 

3,298歩