眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

明日、ピロウズのライブを観に行く

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

あああああ、明日ピロウズを観れるだなんて全くもって現実感がない。ライブという存在が否定された2020年、もうピロウズのライブを観ることなんてできないと弱気になっていた。2021年になり、徐々に徐々にライブが開催されるようになり、さわおさんもソロ名義で積極的にライブをしているのを見ると、「もしかして今年あたりにピロウズがライブしてくれるかも......」と淡い期待を抱いていました。でもそれはほぼほぼ妄想に近いレベルの期待だったので、別にそれが現実にならなくてもそこまで悲嘆にくれることはないはずだ。でもな、やっぱり私にはピロウズの音楽がなくてはならないと痛感している。私が本格的に音楽を聴き始めたのが高校に入った頃で、そのときロックという音楽の素晴らしさを思い知った。ああ、こんな素晴らしい世界があったんだと驚愕した。そのなかでも私のことを掴んで離さなかったのがピロウズだった。

 

 

歌が決して上手いわけではないし、演奏が抜群に上手いわけでもない。でも本当の音楽を鳴らしている、本当の歌を歌っていることがすぐに分かって、浴びるようにピロウズを聴いていた。高校生のときは無性に死にたくなったけれど、それを食い止めてくれたのがピロウズだった。だから、いつか彼らのライブに行きたいと思っていた。

 

 

大学生になって、初めて自分の意志で行ったロックバンドのライブがピロウズだった。そこにはピロウズを愛するたくさんの人がいて、爆音でかっこいい音楽をただただ鳴らしているピロウズがいた。ライブという、素敵な場所を教えてくれたのもピロウズだった。

 

 

それからはライブがあるたびにライブハウスへ足を運んだ。私が彼らのライブを初めて観た時でもそこそこベテランだったけれど、そこからも年に一回のペースでアルバムを出して、そのアルバムを引っ提げてライブをしてくれた。どのライブも忘れることができないほど最高だったし、いつまでも彼らの音楽を浴びていたいと思った。

 

 

社会人になった今でも死にたくなるときはたまにやってくるけれど、ピロウズを夜通し聴いていたら私を苦しめていたことがどうでもよくなって、朝には強張っていた顔に笑顔が戻っていた。

 

 

ピロウズは私にロックの素晴らしさを教えてくれた最高のロックバンドで、だからこそ1年半以上ぶりに彼らのライブを観るという現実が未だに現実として感じられない。明日の19時になったら、恵比寿の最高のライブハウスで、あのアルバムとあのアルバムを演奏してくれるんだよ。1曲目は多分、あの曲だろうな。もう既に泣いてしまいそう。ライブ中に号泣するだろうし、ライブが終わった後の家までの帰り道でも泣くし、家に帰ってもずっと泣いているだろう。嬉しい、ピロウズが現在も存在してて、ライブハウスでライブをしてくれる現実が嬉しすぎる。

 

 

どうか明日は仕事がさっさと終わって、ライブに間に合いますように。お酒は飲めないけれど、ライブを観ている私の顔は真っ赤に染まっていることだろう。

 

 

ああ、今日寝れるかな。