眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年5月17日(月)

たった一時間しか残業していないのに、家に帰ったらもう19時をだいぶ回っていて、シャワーと夕飯を済ませたらすっかりくたくたになって、本を開いて活字を読む体力が残っていなくて、だらだらとスマホを眺めていた。こんなんじゃ嫌だとだいぶ前から思っているのに、いつまでもスマホに依存してしまうのは私の心が弱いから。夢中になれるものがないから。寝食を忘れて、仕事すらどうでもいいと思えるようなものに出会いたい。

 

 

昨日は日中にだいぶ寝てしまったので、すぐに寝られるかどうか不安だったが、すぐに寝て、そしたら起きた。月曜日、天気は曇り。これから当分は太陽を拝むことは叶わないだろう。一年のうちで一番嫌いな季節だ。七月の後半まで祝日はないし、大したイベントはないし、低気圧のせいで頭が萎縮して思うように動けなくなるのがこの上なく腹立たしい。カラッと晴れたところに移住したい。春夏秋冬がはっきりしているこの国は、精神が不安定な人間には住みやすい場所なのだろうか。

 

 

在宅勤務がややキツめになったので、出勤している人は少なく、そのおかげで空気は澄んでいるように感じられるが、人がいない分、在宅している人の分まで仕事をこなさなくてはならないので、在宅勤務を手放しでは嬉しがれない。自分が在宅勤務の時は責任なんてものは存在しない、平和な世界だけれど、その反対はなかなかにしんどい。今日は月の中間なので、忙しくもなんともないが、常に何事かをしていたので、気づいたら昼になっていた。

 

 

昼飯は当分は持参した弁当で済ますことにした。別にお金がないわけでない。将来のことを思うと、もう少しお金を大切にしないといけないのではないか、という焦りが生じただけだ。適当に握ったおにぎりとごぼう、チキン、牛骨のスープを食べたらなんだかんだでお腹は膨れた。今日は元気があったので音楽を聴いたら、スマホを弄っていたら昼休みが終わった。午後の仕事も、静かな時間が流れていた。

 

 

コピーロボットから新しいことを教えられる。大した仕事ではなかった。その仕事の成果物を遡っていくと、退職した社員がしていた仕事だった。できればこれ以上仕事を増やしたくないので、今抱えている仕事でいっぱいいっぱいですよ、というポーズを取った方がこれから生きやすいだろうか。それともそんな真似は先輩には容易く見抜かれて、「やる気のない奴」という烙印を押されるだろうか。責任が来なければ、どんなふうに思われていようが正直どうでもいい。やりがいはいらない。お金もそこまでいらない。くれるならくれ。責任、それだけは本当にいらないんだ。

 

 

集中して仕事をしていたから、あっという間に定時になった。あっけない、これをあと4回繰り返したらまた休日が来るのかと思うと憂鬱になる。私の人生は、最近軽んじられているような気がする。書類の整理をしていると、公文式から声をかけられた。「(私)さんって、関西出身ですか?」「いや、東海出身だよ。どうして関西だと思ったの?」「雰囲気、とか?」そうですか。チームの二人がなかなか帰らないので、帰りづらくて別に今日しなくてもいいことをして、一時間残業してから帰った。大した仕事をしていないのに、なんだかもうおじさんは疲れてしまったよ。

 

 

夕飯は、カット野菜と、トマトと、ご飯に納豆と明太イカをのせたもの。ちゃんとした料理をしたいと思うよ、でも仕事が終わったら料理をするような元気は残っていないんだよ。夕飯を終えたら、テレビをつけず、音楽を流し、だらだらとスマホを弄っていた。こんなことしてないで、なにかしら、将来に繋がるようなこと、例えば語学を勉強するとか、経理の知識を身につけるとか、そういったことをしてもよさそうなのに、仕事が終わってだらけきった私はそんな大層なことをするような活力もなく、気づいたら大したことをせずに一日を終えるのでした。土曜日に羊文学とドミコに会えるのか、今の心の慰めです。それと、水曜日と木曜日に連続でユニゾンに会えるの、まだ現実感が湧かない。ライブ、本当にやるのかな?

 

 

眠たくなったなら眠たくなるスタイルを取ることにして、今日は23時に眠気の限界が来たので、ちょっと早いかと思って目を瞑ったら一瞬にして眠りが訪れた。疲れていたんだな、もっと労わってやらないと。

 

 

3,857歩