眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年5月15日(土)

 待ち望んでいた休日がやってきた。とはいっても、体調は引き続き芳しくなかったので、たくさん寝るつもりはなかったけれど起きたら10時をだいぶ回っていた。たくさん寝た、というよりかは、もうちょっと寝ていたいな、と思うほどに私はまだ睡眠を欲していた。仕事の疲れ、そして連休の疲れがまだまだ抜けきっていないのだろう。明日は彼女とのデートもあるので、今日はのんびりした休日を過ごすことにした。今日はずっと真夜中でいいのにのライブがあったけれど、そこまで聴きこんでいないので、本当のファンの方々に行ってほしくて、ライブの参加は見送った。

 

 

布団の中にしばらくこもるが、いつまでもそうしていられるほど能天気ではないので、ロフトから降り、録り溜めていた番組をえんえんと見ていく。テレビを見るのにも体力はいるのだ、と体力ゲージが黄色の私はぼんやり思う。気づくとお昼時になっていて、緊急事態宣言が出ているし、外食をしてお金を減らしたくなかったので、保温してあるご飯に実家から持ってきた松前漬けを乗せて静かに食べた。一人で黙々と食べていたので、10分もかからずに昼食は終わった。今日はやけに天気が良く、カーテンの隙間から零れ落ちる太陽の光がなんとも眩しくてそそられる。消化が終わった頃合いを見計らって、隣駅までとことこ歩くことにする。日差しは想像していたよりも強く、帽子を被ってこればよかったと後悔する。人は以前と同じように歩いていて、もうみんな緩んでいるんだな、それはまあ仕方のないことだけれど、でもあとちょっとすればワクチンが行き渡って、そうしたら今よりは安全に出歩けるのに、でもワクチンが全国民に行き渡るのなんて年末までかかりそうだし、それを待っていられない人たちが、我慢できない人たちが(私を含めて)こうやって外に出ている。感染したくないなら外に出なければいいし、外に出ている人は感染するさせるリスクがあることを意識して出歩いているのだろうか。私はもうどっちでもよくなっていて、どうでもよくて、でも会社の引き締めが緊急事態宣言の延長により若干強くなったことに対して反発してしまう。そんな中途半端なことをするくらいだったら、毎日在宅勤務をさせてくれよな。出勤することが生きている中で一番感染リスクが高いんだから、と思うけれど、そんなことは一年前から分かっていたことで、それなのに未だに同じ会社で働いているということは、私自身もどこか他人事のように思っているのだろう。

 

 

明日のデートはキャンセルになって、彼女は私に対しての興味関心を失ってしまったのだろうか、そもそもそんなものは最初からなかったものなのかもしれないな、と悲しくなって布団の奥の方に潜り込んでこんだ。

 

 

明日もすることがないな。

 

 

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6,792歩