眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour「Spring Spring Spring」@日本特殊陶業市民会館(2021.5.7)感想

数日前のロックフェスで観たユニゾンは紛うことなき最高のロックバンドで、だからこそ今日、彼らのライブを2時間以上も堪能できるのだと思うと胸が高鳴って朝からずっとドキドキしていた。

 

 

ニゾンの映像作品で初めて買ったのが「Spring Spring Spring」である。そこに映っているのはまだ若かりしロックバンドの最高のライブ映像で、そのような体験をまだあまり知らない私は齧り付くように眺めていた。今の彼らと比較したら多少稚拙なセットリストでありながらも、若い頃に有り余っている情熱でそんな稚拙さは微塵も感じさせることなく、毎回夢中になって観ていた。その前の「Populus Populus」ツアーとその後の「CIDER ROAD」ツアーは行ったのだけれど、「Spring Spring Spring」はうっかりしていて生で観てみれておらず、まさか2021年に同じセットリストで(多分)再現してくれるとは思ってもいなかった。最近のライブでは滅多に披露してくれないレア曲満載の「Spring Spring Spring」ツアーの名古屋公演をとても楽しみに待っていたんだよ。このライブのためにわざわざ帰省したつもりなので、緊急事態宣言で延期もしくは中止にならなかったことを嬉しく思う。

 

 

グッズはネットで買ったけれど、勿体無いので身につけてこないで会場へ。日本特殊陶業市民会館という、名古屋に住んでいた頃でも滅多に訪れることのないホールで開催されるので、降りる駅を間違えないように気をつけながら会場へ向かった。天候は残念ながら曇天だったが、雨が降っていないのがまだ救い。会場にはたくさんの観客がいて、今日という日を待ち望んでいたという雰囲気が漂っており、今日の公演が無事に開催されたことが本当に嬉しい。座席は前回のツアーとは異なり、3席に1席が空席という謎仕様で(名古屋は前回のツアーでもこのような仕様だったのか)、私の場合は左隣に人がいたので多少気を使った。ただ、2階席の一番前の席だったので、そんな瑣末なことはライブが始まるとどうでもよくなった。後ろによく喋る人間がいて、「この時期の曲は暗黒期でライブではなかなか演奏されないんだ」とか「アルバムを出しすぎていて、どの曲がどのアルバムか分からなくなる」とそこそこ大きな声を出していて、開演前、開演後に会場でそのような振る舞いをするのはバンド側も望んでいないのにな。誰も注意することなく時間が過ぎていった。

 

 

今回のライブは映像で何度も何度も観たので、うっすらとセットリストは覚えていた。でも最近は映像を観ることはなく、セットリストが朧げになっていたので、できるかぎり外部の情報は取り入れることなく、今日という日を迎えた。東京のライブも楽しみだけれど、多分延期、最悪だと中止になってしまうので、今日で全てを出し切ろうと思った。

 

 

ほぼ定刻で客演が落ちる。SE「絵の具」が流れ、3人が現れる。もうこれだけでわたしは満足していた。そして、何度も何度も映像で観た、あの「Overture~Spring Spring Spring~」が演奏される。最近のセッションに比べたらとてもお利口なセッションだけれど、有り余るほどの愛嬌を振りまいていて、何故かLIVE(on the)SEAT状態なのを恨めしく思った。セッションの終わり、斎藤さんが「始めます」と映像と全く同じことを言って、「フルカラープログラム」。生で観るのはいつぶりか忘れてしまうほどに久しぶり、でも大好きすぎて観ている間中、ずっと動けずにいた。メンバーの一挙手一投足を見逃すまい、と普段の生活では発揮されることのない集中力が使われていた。

 

モノクロでは説明できない完全無欠のロックンロールを

 

ここのぶぶんで泣いてしまいそうになった。まだライブが始まったばかりなのに、私の涙腺は既に崩壊寸前だった。こんな時なのに、いやこんな時だからこそユニゾンの音楽がまっすぐに僕の心を射抜くし、何度も何度も絶望の淵から掬い上げてくれる。そんな音楽、高校生になるまで出会ってこなかったし、高校生の時、「マスターボリューム」に出会えなかったら、今日のライブに来ることもなかったかもしれない。

 

 

次の「プロトラクト・カウントダウン」で発狂しそうになった。この曲、最後にライブで演奏したのいつだっけ?くらいにユニゾンに忘れ去られてしまった、でも紛うことなき名曲で、一音一音が演奏されるたびにびくびく反応していた。一秒たりとも彼らの演奏を見逃さない、という異様なまでの集中力でステージ上を眺める。LIVE(on the)SEAT状態なので、余計な動きを気にする必要はなく、また一番前の席なので前方の客に集中力を途切れさせられることなく、集中してユニゾンを見つめる。この曲もいい曲だよな、そもそも1st~3rdまでだって良い曲がてんこ盛りなのに、最近のライブではなかなか披露されないのが本当に悔しいし、だからこそ今回のRevival Tourで1st~3rdまでの曲が存分に披露されることがこの上なく嬉しい。ずっと、ずっと今日という時間が続けばいいのに。その後の「23:25」で、もうこれ大団円じゃないか?こんなセットリストで大丈夫なのか?と心配になってしまう。この時期のセトリおじさんは自認するようにまだまだ爪が甘く、でもその爪の甘いぶぶんを存分に味わえるのが今回のツアーの醍醐味である。メンバーが楽しそうに演奏している、それを観て観客が楽しそうに踊っている。これほどまでに幸せな光景を観ることが日常ではあまりなくて、だからこそこの景色が失われるようなことは絶対あってはいけないし、ずっとこの景色のなかで楽しんでいたいと思うのは傲慢な考えなのだろうか。今日の「23:25」もキレッキレで、もうこれ、これで今日のライブが終わっても満足してしまうよ、と勝手に決めつけていた。からの「空の飛び方」で泣いた。この曲はこのライブのどこかで演奏することは覚えていたが、そうか、ここだったか。

 

僕がどうしても 君に会いたくなったときは
悲しいこと全部ほっぽってさ 身体が軽くなるんだ
多分そうやって人は空を飛ぶのでしょう

 

ここのフレーズを歌い上げる時の斎藤さんの優しい表情。それを支える田淵とたかおの優しい演奏。優しさって、こんなところに転がっていたんですねと気付く。この曲、ライブで聴いたのはもしかして初めてだっけ?と思うくらいにレアな曲で。ユニゾンのシングルで初めて買ったのがこの曲がカップリングで入っている「cody beats」で、だからユニゾンの他のカップリング曲に比べて思い入れも一塩だった。「cody beats」に収録されている「ギャクテンサヨナラ」はBサイドツアーの時に聴けたのだけれど、「空の飛び方」は演奏してくれなかったので(どんな理由で演奏したがらないのかは忘れた)、今日聴けて本当に嬉しかった。ありがとう、このライブを再現してくれて本当にありがとう。そして「デイライ協奏楽団」。次から次へとレア曲を惜しげもなく放出していくこのライブ、ちょっとどうにかしている。最近彼らの事を知って、最近の曲しか知らない人にとっては「なんじゃそりゃ」といった内容なのかもしれないけれど、1stアルバムの時から執拗に聴き続けてきた人間にとっては、じゃぶじゃぶと1st~3rdの曲を演奏してくれるのは神でしかないし、そんなライブをこうやって大きなホールで開催してくれるユニゾンの心意気、行きたい人全員が来れるような場所を確保してくれることがとても嬉しい。だからずっと嬉しいし、最後まで嬉しいし、終わってもずっと嬉しいのだ。「デイライ協奏楽団」は田淵がへんてこりんな動きをするのでおなじみの曲で、今日もへんてこりんな動き(DVDのときとは異なっていた)をしていて、それを観ているだけで日常の嫌なことを忘れ去ってしまうほどニヤニヤして、(もっとやれ!)と心の中で囃し立てていた。本当にずっと楽しい。ここまでの体感時間、およそ2分。からの「スカースデイル」でうぐっと心を鷲掴みにされた。斎藤さんが作詞作曲した唯一のシングルで、このツアー以降は殆ど演奏されたことのない超レア曲。去年の2回目の配信ライブでこの曲を演奏してくれた時は、「またライブで観れたらいいな」とのんびり思っていたけれど、「Spring Spring Spring」が完全再現されたおかげで、この曲もライブで観れることが出来たのよ。本当に良いことずくめで、ぐうの音が出ない。「スカースデイル」という優しい曲に合わせてか、照明もとても優しい色を使っていて、この曲を演奏している間は優しい空間が広がっていた。最後のぶぶん、田淵とたかおが揃ってコーラスするところ、本当にこんな貴重な曲を聴けていいのか、大丈夫、やりすぎじゃない?と心配するくらいに最高の演奏でした。今の演奏力で聴くと、この曲の優しさがより強くなっていて、泣くでは済まされない、号泣までいってしまいそうだったから、ぐっと堪えていた。

 

 

「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと」 をなんでもない表情で演奏しているけれど、確かこのライブをしたときにはこの曲は音源化されていない、多分名前すらついていない新曲で、だからこそこの曲を聴いたときは、「なんて素敵な曲をユニゾンは生み出しているんだ。早くこの曲を音源化してくれ!」と切に願っていた。私の記憶が正しければ、このキャッチーな曲は当分の間、彼らのライブの定番曲になっていた筈だけれど、じゃぶじゃぶ新曲を作ってくれるおかげで、最近は滅多にライブで観ることの出来ないレア曲と化していた。ので、今日のライブでまたレア曲を観ることが出来て興奮したし、この曲を演奏している時の田淵の嬉しそうな顔、もう観ているだけで幸せになれるのよ。この曲を演奏し終え、ちょっとだけ間を取ってから演奏されたのは、私が愛してやまない、もしかしたらシングル曲の中では一番好きなのかもしれない、彼らのことを知った曲である「マスターボリューム」。多少のアレンジを利かせていたので、「うおお」となるぶぶんもあったが、圧倒的なかっこよさで、今までのライブの流れをぶったぎるような感じがあり、そりゃこの曲が滅多に演奏されないわけだ、と気付く。2年前に大阪で開催されたアニバーサリーライブでも披露されなかった、不遇?のシングルである「マスターボリューム」は、かれこれ12年前!の曲であるにも関わらず、古臭さを一切感じさせない、徹頭徹尾ロックンロールの曲で、演奏している間中ずっと目が離せないし、動けないし、メンバーの演奏している姿がむちゃくちゃかっこいいし、あっという間に曲が終わってしまうし、余韻が凄いし、もっと頻繁にライブで演奏してくれてもいいし、実は「Patrick Vegee」のツアーの1曲目に披露される筈だった曲でもあるし、だからこそ今日聴けて良かったし、無理してでもツアー序盤の大阪とか、有給休暇を使ってでもライブに参加しておけばよかった、なんでそれほどの無理をしなかったのかが悔やまれるし、でも今日存分にこの曲を堪能できたので、まああまり暗いことは考えず、聴けてラッキーくらいのテンションでいればいいのだろう。ふう。

 

 

このあとにいよいよメドレーが来るのだけれど、その前の斎藤さんのMC。

 

 

最近、ワンマン以外のライブに参加することが多くて。改めて思うけれど、ユニゾンのお客さんはみんな本当に良い人だね。ライブやるなって声もあるけれど、そういう人は一度ユニゾンのワンマンライブを観たらいいと思うよ。今回のライブにはメドレーがあるんですけれど。せっかくなのでMCも再現しちゃいます。ついて来れる人はついて来てちょうだい。

 

 

と、さらっと言いたいことを言ってのける斎藤さん、かっこいいな。そりゃ惚れるわけですよ。そこからは夢のようなメドレーの時間。普段演奏しないあんな曲、こんな曲をさらっと1番だけ演奏するという、贅沢極まりない時間。メドレーはこの後のユニゾンのライブで廃止されてしまったので、メドレーはとても貴重。どの曲も「フルで聴かせてくれ!!」と懇願するほどで、もう、ちょっと、贅沢過ぎるんだよ、とヤジを飛ばしたくなった。「ワールドワイド・スーパーガ―ル」で田淵がへんてこりんな動きをするかと思っていたけれど、普通だったのでちょっとがっかりした。斎藤さんにちょっかいを掛けると思っていたので、ちょっと残念だった。ドラムソロで斎藤さんと田淵が袖にはけ、その次の「ガリレオのショーケース」で斎藤さんだけが出てくる。あれ、田淵は?と疑問に思っていると音速で左から右へと駆け抜ける田淵。そのまま袖にはけてしまうので、なんだったんだ、あれは、と疑問でいっぱいになる。そんなはしゃぎすぎている田淵がステージに戻ってきて、これも久方ぶりの「ガリレオのショーケース」なので、ずっと観てたいけれど、フルでは演奏してくれないのよね。でも田淵の奇怪な動きと、相変わらずキレッキレな演奏で、十分に満足している自分がおりました。

 

 

メドレーが終わって一段落。次、何の曲を演奏するんだっけ、と記憶を辿っていたら、「シャンデリア・ワルツ」でしたありがとうございました。以前、ライブで「シャンデリア・ワルツ」を毎回やっていたので、「もういいよ」と思っていたらめっきりしなくなって幾星霜。音源自体もあまり聴くことがなかったので、突然の「シャンデリア・ワルツ」に吃驚した。ああ、そうだ、この曲、こんなにかっこいいんだと思いながら、心の中で一緒に歌ってた。

 

ハローグッバイ ハローグッバイ
何度も繰り返す 死んじゃうまできっと
悲しい事でも何でもない その度に君は大人になる

 

ここの歌詞、今聴いてもグッと来るし、なんなら何度聴いたってグッと来るのだろう。うう、今日聴けてよかった。そこからのアルバム最終曲コンボ「クローバー」「シュプレヒコール~世界が終わる前に~」は反則。「クローバー」は去年のツアーで3回聴けたのでそこまで貴重さはなかったけれど、「シュプレヒコール~世界が終わる前に~」は駄目だった。この曲、「Populus Populus」のツアー以降、演奏したことあったっけ(調べるのが面倒なので調べない)。それほどまでに久しぶりの曲、それが今のこの、コロナの状況下にとても響いてしまって、ついつい心がうるうるしてしまった。曲の最初、斎藤さんが、

 

あなたの名前を呼ばなくちゃ

 

とアカペラで歌った時、え、なんの曲だっけ?とぽかーんとしてましたが、曲が始まってから、そうだったこの曲やってたは、え、めっちゃ久しぶりじゃん、え、聴けるの今から、え、めっちゃテンション上がるじゃん、やば、とか思考が馬鹿になっていました。だってこの曲、

 

ああ うるさいな 気に入らないんだよ
僕が言うべき言葉は僕しか知らないのに
ああ 言い訳は言いたくないから
何度でも何度でも ここに立っているよ

 

って歌って、

 

あなたの名前を呼ばなくちゃ 夜が明ける前に

 

からの、

 

声が枯れても繰り返さなくちゃ 世界が終わる前に

 

なんですよ。この曲を聴いて何も感じない方がどうかしているよ(極論)、と思ってしまうほどに改めて名曲で、ああ、ずっと聴いていたいのに、しみじみ聴いていたら演奏が終わってしまったよ(体感2秒)。悲しい。この曲、このツアーが終わったら今度はいつ歌ってくれるのだろうか。リバイバルツアーが終わって、パトベジのツアーが終わったら、普段演奏しない曲縛りのライブとかしてくれたら全通してしまうほどに行きたいんだよな、ああ、行きてえ。

 

 

で、完全にのんびりしていたら、「cody beats」って、このライブ、つくづくイカレテいるな(良い意味で)。2年前の大阪でのアニバーサリーライブ以降、この神曲が演奏されるのはまたアニバーサリーのときだけなんじゃないか、と思っていたんですけれど、そうだそうだ、この時期はまだ頻繁に演奏してくれていたんだ。好きなんだよ、初めて買ったユニゾンのシングルってこともあってとても思い入れの強い曲なんだよ。最初に聴いたときは、「ふ~ん」くらいで、何度かライブで聴いても、「ふ~ん」だったんだけれど、めっちゃ好きになってから全然ライブでしてくれないから泣いていたよ。なんで演奏してくれないの。なんで「JET CO.」の曲を全然演奏してくれないの。名曲ばっかじゃん。意図的に避けているの、どうして、なんで?と若干メンがヘラっていそうな感じが否めないが、そんな風に考えるまで私は「cody beats」を求めていて、だからこそ、きちんと3人が肉眼でも見える位置で「cody beats」を聴ける幸せを堪能していました。今の演奏力で聴くとより一層かっこいい曲に仕上がっていて、ああ、いつか、いつか、多分そんなことはしないんだろうけれど、いつか、シングルだけのライブを企画してくれるのならば、その時は全通するよ、何が何でも、とか適当なことを考えながら「cody beats」の演奏を観ていました。なんでこんなにもかっこいい曲を今まで封印してきたのさ、ねえ、セトリおじさん、頼むからこの曲をこれからのライブでも頻繁の披露してくれないかな、お願いだからさ、頼むよ、と面倒なことを考えていた。今日は考えることがたくさんあって忙しい一日である。

 

 

もうお腹いっぱいだよ、これ以上食べてしまったらお腹が破裂してしまうよ、ぐう、と思っていたら「オリオンをなぞる」からの「場違いハミングバード」(結構久しぶりじゃありませんか?)で、完全にノックアウトされました。特に「場違いハミングバード」の曲のキレキレっぷりに改めて脱帽。こんな必殺技を3rdアルバムで手に入れていたなんて、そりゃ無双状態で音楽業界を駆け抜けられるわな、と改めて実感しました。「場違いハミングバード」のときの3人、特に田淵の狂いっぷりは絶好調で、本編の最後なのにどうしてまだそんなにスタミナが残っているんですか、あなたの体力は一体全体どうなっているんですか、少しはそのありあまる体力を私に分けて頂けませんか?と、そんなどうでもいいことを考えるくらいに私の頭は馬鹿になっていて、だからこそこの曲が終わって、斎藤さんが「ばいばい」と言ったら無性に悲しくなった。

 

 

アンコールまで再現するのだろうか。でもそんな無粋なことをセトリおじさんがするだろうか。本編が終わって、客電がついて、アンコールを求める拍手が疎らで、え、アンコールってもしかしてないの、「アイラブニージュー」観たかったのに。そもそもこのライブに参加した目的の半分以上が「アイラブニージュー」を観るためだったのに(言い過ぎ)。え、やってくれないの、本当に、やだ。とか思っていたらすぐにユニゾンが登場。余計な心配はご無用でした。

 

 

斎藤さんのMC

 

今回のツアーは特殊で。新しいアルバムを出したので、そのツアーを今年回ります。新曲を作って、それをCDにして、そのアルバムのツアーを回る。それも続けていくので、よろしくお願いします。

 

 

安心した。いつぞやのブログで、田淵が、「当分は曲を作らなくてもいいか」といった趣旨の事を書いていて(多分。嘘だったら御免)、ああ、当分はユニゾンの新曲は聴けないのか、と悲しくなっていたので、来年、新曲が出ることを期待してもいいってことですよね?と胸を躍らせていたら、「アイラブニージュー」のあの軽快な音が!田淵、動く動く。これでもかというくらいに動き回る田淵を追いかけながら、斎藤さんが歌う姿とたかおがドラムを叩く姿を視界に収めるのが非常に難しいけれど、なんとかやり遂げる。田淵が斎藤さんといちゃつく、その光景を見ているだけで、このバンドは当分は安泰だろう、多分、てかずっといちゃついていてくれ、と願いながらあっという間に「アイラブニージュー」が終わる(体感1秒)。「サンポサキマイライフ」「kid,I like quartet」を演奏して今日のライブは終了してしまいました。1時間45分きっちりに終わる、完璧のライブ。今日のライブ、本当に来てよかったし、無事に開催されてよかった。今日のライブを糧に、あとちょっとしたら始まる労働を頑張りたくは......ないな。でも8月に「CIDER ROAD」のリバイバルツアーをしてくれるし(まだチケットは確保できていない。明日、FCの当落が発表される)、秋にはパトベジのツアーもしてくれるので、今年一年はおそらくユニゾン尽くしになることでしょう。「コロナ禍」でライブが難しい世の中だけれど、率先してツアーを組んで、たくさんのライブを全国各地でしてくれるユニゾンは暗くなりがちな音楽業界の希望であるし、先行きが不透明な私の人生の希望でもあるので、あなたたちが活動し続ける限り、私は死ぬわけにはいかないのです。今日はユニゾンをひたすら聴いて、満足してから眠りに就きます。

 

 

<セットリスト>

01.Overture~Spring Spring Spring~
02.フルカラープログラム
03.プロトラクト・カウントダウン
04.23:25
05.空の飛び方
06.デイライ協奏楽団
07.スカースデイル
08.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
09.マスターボリューム
10.スペシャルメドレー(ライドオンタイム/等身大の地球/MR.アンディ/CAPACITY超える/ワールドワイド・スーパーガ―ル/コーヒーカップシンドローム/センチメンタルピリオド/ドラムソロ/ガリレオのショーケース)
11.シャンデリア・ワルツ
12.クローバー
13.シュプレヒコール~世界が終わる前に~
14.cody beats
15.オリオンをなぞる
16.場違いハミングバード
EN
17.アイラブニージュー
18.サンポサキマイライフ
19.kid,I like quartet

 

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