眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年3月28日(日)

昨日は行き過ぎた散歩を繰り広げたせいか、寝ても寝ても眠気が収まることを知らなかった。9時には起きて、「エデュケーション 大学は私の人生を変えた」を読んでて、眠くなったので、でもまだ寝たくなかったので「弱キャラ友崎くん」の11話と12話を観て、終わった。素敵なアニメだった。特に下記の台詞が印象に残った。

 

 

「私が友崎くんとしゃべりやすいと思うのって、友崎くんの話って頭の中に絵が浮かぶからなんです」
「絵が?」
「友崎くんってなんだか自分の頭に浮かんだことをそのまま伝えてくれているように話すことが多くて。私の頭にも映像が浮かぶんです。まるで小説を読んでいるときみたいに」
「小説、みたいに?」
「友崎くんが見たその時の空気感とか感情とか、そういうものが正直にそのまま伝わってくる感じがするんです。だからしゃべりやすくて」
「ありがとう」
「けどあまり絵が伝わってこないこともあって。多分それが単語カードで暗記した話題とかなのかなって」
「じゃあやっぱりスキルとかで会話するのって」
「けどね。友崎くんと話してて浮かぶ映像って最初の頃はモノクロだったんです。それはちょっと寂しい世界で。私が見てる世界に似てて。友崎くんも私と同じで世界がモノクロに見えてるってことなのかなって、思ってたんです」
「そうか」
「私って現実の世界よりも、本を読んで頭に浮かぶ世界の方が綺麗に見えちゃうことがあって。だからそのたびに、この本を書いた人には世界がこんなカラフルに見えているのかな、羨ましいなって思ってたんです。けどね、何度も会って話すうちに友崎くんから伝わってくる映像がだんだんとカラフルになっていったんです。私それにびっくりして、私は小さい頃から自分の見える景色は灰色に見える気がして。ずっとこのまんまなんだろうなって思っていたんです。でも、友崎くんは短い間に自分から見える世界の色を丸ごと変えたんだなって。だから私は頑張って自分を変えるってとても素敵なことだと思います。それから、友崎くんの世界にカラフルな色をつけてくれた魔法使いがいるんだとしたら、そのとある人のこと、大切にしてくださいね」
「ありがとう、菊池さん」
「今からでも世界の見え方を変えられるってことを教えてくれたお礼です」

弱キャラ友崎くん」12話より

 

友崎が菊池さんと喫茶店で話しているシーンだが、菊池さんの話すことがとても滋味深く、こんなことを深くまで考えていられるような女性に高校時代に出会いたかったなという後悔、そもそも高校生の時は同級生とまともにコミュニケーションを取れていなかったことを思い出してしゅんとしてしまった。

 

 

特に何をするでもなく、だらだらと時間を浪費する。今日は彼女と会う予定はないし、ライブの予定も入っていない。こういう時間にこそ自分のことを高められるようなこと、例えば新規事業の勉強だとか、新しい創作に対する見識を深めるとか、そういったことをしたほうがいいのだけれど、だらけたモードが完全に私を覆っまっていたので、なにもするきがおきなかったよ。無気力にどうやって立ち向かえばいいのか、分からないのよ。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

 

無気力に対して無理に抗うのではなくて、そっと包み込むような感じでやっていくのが良いんじゃないかなとぼんやり思った、そんな3月最後の夜。明日は彼女が彼女になって初めて会う日なので、とてもドキドキワクワクしてる。選んだお店が素敵なところだったらいいな。

 

 

4,462歩