眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年3月27日(土)

8時起床。昨日は早い時間に寝たので、眠たさはあまり残っていなかった。それでもまだ布団の中で微睡んでいたかったので、THE KEBABSを聴きながら歌いながらぼおっとしていた。9時、お腹が空いたのでロフトから下り、フルーツグラノーラを食べながら適当にテレビを見る。今日は快晴、散歩日和なのでどこかに行く。その前に神社に行って、この間のお礼とこれからのことをお願いすることにした。神社ではバーベキューみたいなことをしていた。神様に感謝とお願いをして、ぶらぶら歩いているとそこかしこで桜が咲いていた。わざわざ人がたくさん集まるようなところに行って桜を楽しまなくても、家の近くで咲いている桜を楽しめばいいのに、と思った。でも私は散歩したかったので吉祥寺に行くことにした。

 

 

総武線はがらがらだった。これなら吉祥寺は人があまりいないのでは、という期待は駅に降りたらすぐに覆された。どこもかしこも人、人、人で溢れかえっていて、でもその人混みのなかの一人が私なので、これ以上は特に言うことはあるまい。人気のお店には20人以上の人間が列を成して、マスクをつけずにげらげら笑っていた。来月あたりに再びぐっと新規感染者数が増えて、また緊急事態宣言が発令されたら茶番だな、でも街の人混みの一部を私も形成しているので、これ以上は何も言わない方がいいだろう。ジュンク堂書店が入っているビルに入り、服を眺めようと思ったが店員が待ち受けていたので見るのは諦めた。本屋さんでのんびりと本を眺める。そこまで主張していないところが良いんだよな、ここは、と思いながら、欲しかった坂元裕二「往復書簡 初恋と不倫」が売っていたので、迷うことなく購入した。

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210327163801j:image

 

 

ビルを出て、お腹が空いていたので、「吉祥寺 ラーメン おすすめ」で調べて出てきたところへ向かった。そこは駅から歩いて15分ほどの場所にあるので、普段は歩かないようなところをテクテクと歩いた。歩いていた場所は人が散っていたので、安心して歩くことができた。15分ほど歩き、13時15分に「Tombo」に到着。先客は5人、どれくらい待つのか不安だった。次々と新しい客も並び始める。20分経っても全然列は動かない。ご飯を食べるためにこんなにも並ぶのは久しぶりで、お腹も空いていたので多少の苛々が私を苛んできて、「ここを選んだのは間違いだったかも」と苦しみ始めた。45分待って、ようやく店の中に案内される。長い、長いよ。ラーメン屋なのに回転率が非常に遅いというか、お客さんの食べる速度が異様に遅くないか?とかもやもやしたものを抱えながらラーメンが運ばれるのを待つ。今回は「醤油の旨味ソバ」(880円)を注文。らーめんの大盛りはありませんでした、残念。15分ほど待ってラーメンが運ばれる。息をするのを忘れてしまうほど、とても綺麗な黄金色のスープ。そこに美味しそうな麺が浮かんでいるのがたまらなく私を刺激した。

 

 

 

 

 

f:id:bigpopmonsterpro:20210327134657j:image

f:id:bigpopmonsterpro:20210327134711j:image

f:id:bigpopmonsterpro:20210327163746j:image

 

 

 

店を出て、またトコトコと駅まで歩く。駅に着くと、昼前に来た時よりも人の数が増えていて、怖くなったので急いで電車に乗った。まだ家に帰るには早いので、中央線に乗って新宿まで行く。家族連れがとても多く、子どもは家の中でじっとしていることができないのだろう、それは大人も同じことであるよな、と思っていたら新宿に着いた。新宿はいつもの人の数だった。目的は本屋だったので、真っ直ぐ本屋へ向かった。本屋に着いて、少しだけ本を眺めていたらくたくたで頭が正常に動かなくなっていたので、オードリー・タン「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」を買い、急いで喫茶店へ向かった。席はほぼ埋まっていた。運良く一人用の席が空いていたのでそこに座り、何をするでもなくぼんやりした。キンキンに冷えたオレンジジュースがあっという間にお腹の中へと姿を隠してしまった。30分くらいだけのつもりが、気づいたら1時間30分も経ってしまっていた。それでもまだ体は怠くて、それならまた本屋に行って本を存分に買って、家に帰ってのんびりしたほうがしっかりと休める気がしたので、喫茶店をあとにした。飲食をしていないのにマスクをしていない人がそこかしこにいて、思わずおかしくなった。

 

 

本屋に戻り、また本棚をこんこんと眺めていく。昨日、散々たくさんの本を買ったというのに、まだまだ読みたい本はたくさんあった。このまま自分の好きなように本を買っていたら近いうちに大変な目に遭ってしまうような気がしていたが、でも今の私を慰めてくれるのは本を購入するという行為しかなく、だから好き勝手本を買った。たくさん買って、もうこれなら今年は本を買わなくても済むのではないかと思うのだけれど、来月になったら新しい本がたくさん入荷して、また同じことを繰り返すのだろう。どこかでこの癖をどうにかしないといけないとは分かっているのだけれど、なかなか直す気力が湧かないな。恋人とのデート代が嵩むようになったら、自然と本の購入は制限するようになるのかなあ。分からないな。今は疲れたから、一刻も早く家に帰りたいのだ。

 

<購入した本>

坂元裕二「往復書簡 初恋と不倫」
オードリー・タン「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」
山尾悠子夜想#山尾悠子
藤田宜永「愛さずにはいられない」
ジョゼフ・コンラッド「ロード・ジム」
アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」
斎藤幸平「人新世の「資本論」」

 

 

家に帰りついたのが18時前。もうすっかり眠くなってしまった私は、適当に夕飯をすませて、さっさと眠りについた。明日は何しよっかなー。

 

 

13,097歩