眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年3月26日(金)

出勤。今週はちょっと仕事がどばどばと押し寄せて来て、「おっ、おう」と気圧されている。そこまで一気に来られても、心の準備が出来ていないから、きちんとした対応が出来ないよ。

 

 

それにしても電車である。今週の月曜日から緊急事態宣言が解除された途端にこれである。ぎゅうぎゅうの電車のなか、周りの人間と肩と肩がちょっと触れ合うどころか、がっつり身体が密着しているのが本当に気持ち悪い。今まで在宅勤務が出来ていたんだからさ、緊急事態宣言が解除されてもそのまま在宅勤務してくれよな。それは私の会社にも言えることだけれど。来月から私の会社は在宅勤務が皆無になる。だから毎日出社しなければいけない、それで新型コロナウイルスに感染したら誰に文句を零せばいいの。もういいよ、プライベートでもどんどん外出しているし、今更「コロナが怖いから自粛します」なんて気持ちにもなれないよ。せめて会社が従業員のことを守ってくれるような素振りを見せてくれるのなら、「プライベートでも自粛しようかしら」と思うけれど、そういう素振りは一切見せない。会社の利益が最優先だから、ということなのでプライベートでも好き勝手やらさせて頂きます。でもあまりにも人が多いだろうなという場所には率先して行こうとは思いませんけれど。

 

 

今日も辞職社員の残していった仕事が私に振り分けられて、その仕事を進めるのと、あとは平時の仕事を淡々とこなす。と同時に、コピーから任された新しい仕事(説明は難しいけれど、作業は簡素)をこなしていたらあっという間にお昼休み。疲れた。今週はここ一年で一番働いたんじゃないかというくらいに働いていて、残業も久しぶりの二桁なので、給料に期待だけれど、そこまで給料は上がらないだろうな。今の会社、そこまで給料が多くないし、40歳くらいになって役職がつかないと給料がどばっと上がらないので、どうしたものか、このままこの会社にしがみつくのか、それとも転職して給料を上げる作戦を取るか。今の会社は近くにへんなにんげんがいないので人間関係でストレスは殆ど無いし、仕事も簡単すぎるので、このまま居続けるのもいいんだけれど、もし今の彼女と結婚して、子どもが生まれて、彼女が専業主婦になったら私一人だけの稼ぎで家計を支えられるかどうかがちょっとばかし不安になる。ネットでちらっと調べただけだけれど、子ども一人を育てていくだけでもこんなにお金が必要になるんですね。それに加えて習い事をさせてあげたりしたら、私の稼ぎだけではちょっと無理じゃないか、貯蓄を騙し騙し切り崩していくしかないのではないか。そんなことを考えるのはちょっと早いのだろうか。まだ今の彼女と結婚するかなんて分からないんだし、そもそも彼女の事はまだ表層的な、良いぶぶんしか知っていないわけで、もし彼女の嫌なぶぶんを知ったら、「結婚とか、無理......」ってなるかもしれない。でも結婚する可能性もあるので、今のうちに出来ることはしておくにこしたことはないだろう。とか言いつつ、会社帰りに本屋さんで散財を決めてしまったのだけれど......。

 

 

お腹があまり空いていないのでスーパーのパンで済ます。10分で食べ終わり、THE KEBABSを聴いて4月に控えているライブが俄然楽しみになってくる。ようやくTHE KEBABSのライブに行けるのだ。コロナがなかったら去年の今頃には名古屋と浜松で彼らのライブを観ていたのに、それらは延期、そして中止になってしまったので。そのあともライブはあったのだけれど、なかなか手を出せなかったわけで。今回のライブは横浜だけれど土曜日なので確実に行ける。ワンマンライブではないのは残念だけれど、ヒトリエというバンドの音楽もなかなかいかしているので、当日のライブがとても楽しみです。どうか、もう中止にはならないでください。

 

 

午後の部が始まる。新しい仕事は午前であらかた終わらせられたが、楽な感じにはならなくて、溜まっていた仕事をえんえんと崩していくことに時間をかける。誰も助けてくれない、皆見て見ぬふりをするので、自分の仕事は自分一人でやっていくしかない。辛いっすね。他の人間は仕事の合間に同僚と仕事以外の話をして適度に息抜きをしているが、私にはそういう存在がいないし、もし仕事以外の話をしたら上司に目をつけられるので、仕事で疲れたら炭酸飲料をがぶがぶ飲んで現実を少しだけ忘れる。そんな時間が定時まで続き、定時を1時間はみ出して仕事が一段落したら人間が2人しか残っていなくて、そういうところだぞ、と哀しくなった。

 

 

会社を出て、何かしらでくさくさした気分を発散させたくて、そういえば新宿西口の本屋は現在、ポイントが5倍になっているんだっけ、だったら本屋で散財しようそうしよう、と疲れて正常な判断が出来なくなっている頭を抱えて本屋へ急いだ。欲しかったサイン本があるわ、新潮社の文庫本が出ているわ、続きが気になっている漫画の新刊が出ているわ、こういうときにこそ買っておきたい「よつばと!」が欲しくなるわ、で、簡単に1万円を超える買い物をして、購買欲が十分に満たされた私は本屋を出て、重い重い買い物袋を抱えながら家路を急いだ。ああ、幸せである。

 

 

<購入した本>

村田沙耶香「地球星人」
奥田亜希子「リバース&リバース」
竹宮ゆゆこ「心が折れた夜のプレイリスト」
市川憂人「グラスバードは還らない」(サイン本)
宮澤伊織「裏世界ピクニック 6 Tは寺生まれのT」(サイン本)
七井翔子「私を見て、ぎゅっと愛して(下)」
橋本治「ぼくらのSEX」
ジョン・コナリー「失われたものたちの本」
宮崎夏次系「あなたはブンちゃんの恋(2)」
田島列島「水は海に向かって流れる(2)(3)」
あずまきよひこよつばと!(2)~(4)」
「韓国テレビドラマコレクション2021」

 

 

家に着き、飽きたけれどもうこれしか食べる選択肢が思い浮かばなくてキムチ鍋を食べて、テレビ番組を見てげらげら笑っている自分に虚しくなって、本を読んでちょっぴりすんとなり、音楽を聴いて心が慰められた。24時になって、仕事でくたくたになっている体は「眠たい、眠たいよー」と切実に訴えてきて、夜更かしをするつもりはさらさらなかったので、その訴えを受け入れてさっさと寝た。久しぶりに感じられる明日の休日、存分に楽しんでやる。

 

 

 5,174歩