眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

久しぶりの激務

息を吐く暇もないほどに次から次へと、右から左から上から横から前から後ろから、とにかく至る所から仕事が舞い込んできて、てんてこ舞いで困った。責任の押し付け合いに辟易して、「もう私がやりますから、ぐちぐち言わないでください」と諦める虚無。誰も責任なんて取りたくないなんて、そんな虫のいい話はないぜ。

 

 

後輩、相手がどのような状況に置かれているのかを全く想像せずに自分のことをだらだらと露出するの、悪趣味にもほどがある。語気の強さが彼の弱さを表していた。

 

 

上司、機嫌が悪くなると普段は突っかからないようなことでねちねちと言ってくるの、子どもが駄々を捏ねているだけにしか思えなくて、どうしてこうもこの会社は......、と腹が立つけれど、立てたところで何の得にもならないのでもう無視をする。休憩の時間に無理やり話しかけてくるの、吐き気を催す。休憩時間を奪ったということは、このぶんの時間は残業に計上しておいていいですよね?

 

 

井戸端さん、あまりにも酷い厚顔無恥な行動に呆れすら通り越して無の感情しかない。在宅はしないで集中して書類整理をしなければいけないのに、自分だけ出勤するのが癪に触るのか、私に、「あなたも出勤して一緒に書類整理をしてよ」と上司のいないところでお願いしてくるの、この人間のいけないところが煮詰まって出てきていて思わずくしゃみをしそうになった。書類整理をしているほどの余裕がなくなってしまった、でも会社からは在宅勤務を要請されているから、私は何が何でも在宅勤務を死守する。在宅したいなら、僕じゃなくて上司に相談したらどうですか?急におどおどしだす井戸端さん。面倒だな。

 

 

仕事をしてて、良いな、心が良い方向に向かっているなと感じることがなくて、なんでここで働いているんだろう、もっと良い環境があるのにここにしがみつく必要はないんじゃないかと思う。真剣に、転職を考えた方がいいかもしれない。ここにいたらどちゃめちゃに怒られることはないかもしれないけれど、感情を揺さぶられることはなくて、感情が死んでいってしまうだろう。3月付で会社を辞めた、一つ下の後輩、同期に退職することを伝えなかったのは、同期との距離を詰めていなかったからで、そのことに対してああたこうだ、あいつは礼儀知らずだと騒いでいる人間がいた。

 

 

今日も相変わらず虚無。