眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年3月9日(火)

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

朝も昼も夕方も、猛烈に仕事に励んでいたのであっという間に定時になったし、ちょびっとだけ残業をして心が安心を取り戻したところで会社を後にした。研修生がいなくなったことで、新入社員がせっせと雑務に精を出していて、帰り辛い雰囲気が漂っていたが、女性社員はさっさと帰っていたのでそれに準ずる形で帰った。コピーは朝から晩まで、うんうんと頭を悩ませていた。

 

 

今日もアナログフィッシュのライブに行く予定だったのだが、残業してしまったので参加は諦めた。明日の秋山黄色のライブも行く予定だったのに、中途半端に緊急事態宣言が延びてしまったせいで開演時間がずれ込み、あえなく払い戻しの手続きを行った。去年のこの時期の私を救ってくれたのが秋山黄色の音楽だったので、是非とも彼の演奏を生で観たかったのだけれど、仕事があるので仕方がなかった。今の私は趣味よりも仕事に精を出すことでちょっぴり元気になれるようである。

 

 

家に帰って、シャワーを浴びて、キムチ鍋を食べて、ドミコを聴いて、書けずに溜まっていた日記を一気に書いて、そのあとは昨日から読んでいる滝口悠生「茄子の輝き」を読んだ。誰かと感想合戦をしたくなるような、一人だけでこの本の素晴らしさを独占したいような、そんな素敵な小説、素敵な作家に出会ったのは久しぶりだったので、「花束みたいな恋をした」に感謝している。

 

 

落ち着いて、恋愛にかまけるほどの余裕が生まれた。最後の彼女からは嬉しいLINEが来ていて、マッチングアプリの長文の人とは相変わらず長文でやり取りが続いていて、そろそろ会ってお話したい気分が高まってきたので、思い切ってお茶に誘った。返信はまだ来ていない。そんなことをして、誰かに恋愛の事を相談したくなって、でも結婚している先輩、同期にお話しするのもあれだし、育児や結婚生活に忙しいだろうし、だから今まで恋愛の話なんかしてこなかった姉に電話をした。姉は私の恋愛事情に興味津々で、「で、最後の彼女とは順調なの?」とどストレートに聞いてきた。私は最後の彼女とのあれこれを話し、次のデートで告白してもいいのだろうか、そもそも相手は私に好意を抱いてくれているのだろうか、ということを相談した。姉は真面目な人間なので、真面目に答えてくれた。第三者の意見を聞くことで、自分が置かれている状況を俯瞰的に眺めることが出来るようになったので、姉には感謝している。ああだこうだと話していたら50分ほど過ぎていたので、礼を言って電話が終了した。姉は昨日から新しい仕事を始めていて、それが好感触だったそうで、私も嬉しくなってくる。

 

 

仕事のおかげで私の精神は瀕死の状態から脱した。感謝しかない。明日も明後日も明々後日も会社で仕事が出来るという事実に震えている。明日も良い調子で過ごしたいので、日付が変わってしまう前に寝てしまおう。良い一日だったな。