眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年3月4日(木)

出勤。月初なのですべきことがあるし、中間決算が迫っているので、それの対応もしなければいけない。未整理の書類がたくさんあるのでそれらもどうにかしないといけない。なのに、今月末で退職する後輩君から突然、「今から仕事を教えてもいいですか?」と来たので、あーーーーー、となった。そういうのは事前に段取りをしておいてくれないだろうか。「明日の〇時に〇〇についての引継ぎをしたいので、時間を空けておいてもらえませんか?」くらいの配慮があっても良いと思うんだけれど。当日になっていきなり、食い気味に来られても怯むだけなんだけど。午前中にしなければいけない仕事があったので、「11時くらいになったら大丈夫」と伝えると、急に不機嫌になって、「午前中にしなければいけないのに...」とぶつぶつ言い出していて、面倒だった。仕事を終わらせて、彼にそれを伝えると、ぶすっとした顔のまま引継ぎが始まった。慣れないソフトを使うので、メモをちょくちょく取りながら聞いていたのだが、早口の彼はそんなことをお構いないしずんずんと進んでいった。あまりにもスピードを出し過ぎていたので、途中で向かいからやってくる車と正面衝突をしてしまい、午前はゲームオーバーとなった。

 

 

お昼は外で食べたかった。でもお金はそこまで使いたくなかったので、チェーン店のお蕎麦屋さんで鴨南蛮蕎麦を食べた。美味しいし安いけれど、これを食べて午後も頑張ろうとは思えなかった。そもそも仕事を頑張ってこなそう、という思いなんてここ数年湧き上がってこない。満足のいく給料を貰っていないし、仕事は別に面白くないし、会社帰りに飲みに行くほど仲の良い同僚がいるわけでもない、ただ「流している」だけの仕事、会社に愛着が湧くわけがなかった。自分の努力が足りないのかもしれないけれど、環境による影響も結構あって、だから私は期待しないで毎日仕事をしている。仕事に夢中になって、プライベートの時間も仕事の事ばかり考えるような人生を送りたいわけではないけれど、ちょっとはそういう人生にも憧れるよな、と思った。

 

 

午後もちょくちょく後輩君から仕事の引継ぎをして、それと同時に毎日の業務をこなし、客のクレーム処理もこなし、中間決算のための書類を作っていたら定時になって、平気で残業をしていた。集中して仕事をしていたのでそこまでお腹が空くことはなかったし、時間はあっという間に過ぎていった。しかし、成果物に対してぶつぶつ文句を言われるのは腹が立った。データを落とすタイミングで成果物が変わるなら、データが固まってから作り始めればいいのに、「このタイミングで作ることになっているんだよ」とコピーはなよなよしながら言っていて、腹が立ったけれど、これ以上苛立つのも大人げないので、途中から聞き流した。ちょちょちょっとやって作り終えて、会社を出た。20時30分を過ぎていて、体はくたくただった。電車が空いていて、それが救いだった。家に帰って、夕飯にたらこマヨパスタを食べて、あとは床の上で転がっていた。趣味を満喫できるほどの体力は残っていなかった。ぐったりして、辛うじて昨日からまた有料会員になったマッチングアプリでマッチングした女性にメッセージを送り、それで体力が尽きた。床の上でだらけていると、今まで積み上げてきたもの全てがどうでもよく思えてきた。人は疲れてしまうと、正常な思考が出来なくなってしまう。そんなときはさっさと寝てしまえばいい。と思って、でもロフトに上がる気力も残っていなかったので、毛布に包まってぐでえっとしていたら寝た。25時30分に起きて、お風呂に入って、歯を磨いて、ロフトに上がって羽毛布団に包まったが、ちょっと寝たので眠気は若干薄らいでいた。明日は在宅なので、朝はちょっとだけゆっくり出来るのは救いだった。