眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2,222回目

2,222回目という節目の投稿であるが、精神が絶好調なほどに死んでいる。精神が死んでいたので、1週間前から文章を殆ど書けずにいた。2週間前に投稿予約した文章がなんとか投稿継続記録を伸ばしてくれているが、精神が回復しなければ当分は文章を書けなくなってしまうかもしれない。それでもいいかなと思っている。文章を毎日書くのは誰かに指示されたことではない、自分が書きたいと思っているからやってきたことであって、それが日常生活を送る上での妨げになるのであれば無理して書く必要はない。3月は「木の芽時」で、先週の金曜日から精神の不調を感じていた。土曜日にそれがぐさっと私の身体中を突き刺してしまい、娯楽を全力で楽しむことが出来なくなってしまった。本を読んでもお話しが全然頭に入ってこないし、テレビを見ていても全てが上滑りである。かといって音楽を聴いても心が震えることはないし、最大の関心事である「恋愛」にも興味がなくなってしまった。「最後の彼女」とのデートの2回目は全然どきどきしなかった。忙しい仕事の合間を縫って時間を割いてくれたのに、本当に申し訳ない。そんな精神状態だったので、1回目のデートに比べて自分を出すことが出来なかったし、彼女の話にうまく相槌を打つことが出来なかった。デートが終わり、3回目はないだろうな......、としょんぼりしながら、でも希望を捨てたくないし、彼女と恋人関係になりたかったので、3回目のデートのお誘いをした。返事はその日のうちに返ってきた。「是非是非。行きましょう!」と返ってきて、どのあたりに私の良さを感じてくれたのかが分からなかった。次のデートの日程が2週間後であることに内心ほっとしている。今の精神状態が1週間で回復する見込みはないので、デートが1週間後であれば彼女を満足させられることは出来ないし、私もデートを楽しむことは出来ないだろう。こんなことを今は書きたいんじゃない。どうしたものか。

 


今まで4人の女性、5回のデートを行ってきたが、自分を出すことを極力してこなかった。初対面で癖の強い私という存在を出してしまうことで相手が拒否反応を示してしまうかもしれない、という考えもあったし、本やネットの婚活指南本では、「自分の話はあまりしないこと、相手の話をたくさん聞いてあげること」と書いてあったので、相手がたくさん話してくれるように、うんうんうんうんと狂った首振り人形のように首を振り続けたり、そこまで興味のない話題を振ったりした。相手の話で違和を感じるぶぶんがあっても、それに対してツッコむことはせず、ひたすら聞き役に徹した。自分の話を好きなだけ話してすっきりした相手の顔を見て、「恋人関係になってからもずっとこのスタンスでいるとしたら、果たして恋人関係になることは私を幸せにしてくれるのだろうか」という疑問がもたげた。そもそも、どうして恋人が欲しいと思ったのだったっけ。周りの人間が示し合わせたかのように一斉に結婚をして焦りを感じたのが一番の理由だと思うが、その頃の不安定な気持ちを今も持続しているわけではない。ただだらだらと、婚活をしている。それが私の心を徐々に蝕んでいって、気候が不安定な時に心が砕け散ってしまった。こんなことを書きたかったんだっけ、私は。

 


最後の彼女が、私に対してどのような印象を持っているのか分からない。3回目のデートも快諾してくれたことは、少なからず好印象であることは推測できるが、別に恋仲になりたいとかそういうのではなく、普段の生活では味わえない刺激を求めているだけなのかもしれない。マッチングアプリ上でのメッセージのやり取りは一日に4往復ほどしてしていたが、LINEの連絡先を交換してからのLINE上でのやり取りは一日一往復になってしまった。勿論彼女が返事を渋っている、というかなかなか返してくれないの状況である。まあ、頻繁に返されたところで、「お、おう」となってしまうし、LINE上でたくさんお話をしてしまったら実際に会った時に話す話題が無くなってしまうだろう。でも、一日に一回しか返事がないのはなんでなんだろうか、仕事がとても忙しく、恋人でもなんでもない存在に構っていられるほどの余裕がないのかもしれない。ネットの婚活体験談を見ていてぞっとしたのは、良い感じに関係が深まっている相手に告白したら(確か5回ほどデートをしたとかだった気がする)「先日、あなたと同時進行で会っていた人と結ばれたので、すいません」と返されて死ぬほど後悔した、というものであった。もし最後の彼女も私と同時進行でやり取りしている男性がいるとしたら、という妄想はあながち机上の空論でもないだろう。「来週は友達が家にお泊りするので、次のデートは再来週でお願いします」という言葉をそのまま素直に受け取れないほど、私は軽く人間不信に陥っている。3回目のデートで告白するというのがネット上での総論のようで、3回目のデートで告白されなかったら女性は男性に対して興味を失ってしまう、ということも書かれていた。3回目のデートで告白しなかったら、というのは人によって異なるだろうから半信半疑ではあるが、でもそんな迷信を最後の彼女も信じているとしたら、私も次のデートで告白しないといけないことになってしまう。しかし実際に会ってお話をした時間が2回のデートを合わせても4時間程度なので、彼女のことをまだまだ知らない。だが、直感では「この子を逃してしまったら、絶対に後悔する」ということもあり、次回のデートで告白をしようと考えている。だとしたら、今までのデートでいくつかの伏線を張っておくべきだったし、ご飯を食べて解散するのではなく、ウィンドウショッピングや散歩などして彼女と過ごす時間を多めに取っておけばよかったと後悔している。3回目のデートで告白するということを知らず、最後の彼女に、「今度は〇〇を食べに行こう」と誘ってしまっていて、だから告白する場所はだいぶ限られてしまっている。私の理想では素敵な夜景を見ながら、であるとか、観覧車で二人きりのときに、であるようなシチュエーションが告白するにはいいのではないかな、と考えているのだけれど、お昼ごはんの場所が決まっていて、わざわざそこから観覧車のある場所へ移動するのは不自然である。そして彼女は極端に早い時間に寝てしまう可愛い生態をしているので、夜景が見れる頃には体もくたくたになってしまっていて、告白どころの話ではなくなっているのかもしれない。万事休すである。どうしたものか。幸い、デートまでにはまだまだ時間があるので、大学の恋愛マスター先輩に教えを請うのでもいいし、じっくりと一人でデートプランを練るのでもいい。ネットや本を熟読したり、2回のデートで手に入れた彼女の情報を考慮して、どのようなシチュエーションでの、どのような告白であればOKが出るのかもじっくり考えらえる。まだ10日間以上も時間があるので、じっくり考えればいい。

 

2月は3回のライブに行った。そのうちの1つしかライブの感想が書けていない。良いライブだったのに、感想を書くほどの力が湧かなかった。実は精神の衰えは自分が意識しているよりももっと前から始まっていたのかもしれない。そんなことは今更どうでもいい。明日はCRYAMYの、記念すべき1stフルアルバムのレコ発ライブである。FEVERでの開催、チケットは瞬殺だった。私は抽選の段階で手に入れて、思った以上の良番だったので震えている。手元には赤いアルバムがある。まだ封を開いていない。この音楽で2021年の私の人生が良い意味で狂わせるのか、と思うと聴く勇気が湧いてこない。今までライブでは幾度となく披露されてきたあの曲や、まだライブでは披露されていない、そして明日初披露される新曲、そして何百回も聴いてきた名曲たちがこの小さな物体の中に入っていると思うと、畏怖すら感じる。精神が死んでいるような状態で聴いていいような代物ではないとは思うが、明日のライブは万全の状態で臨みたいので、勇気を出してアルバムを聴かなければいけない。先程食べたキムチ鍋が良い具合に消化されてきて、このまま寝てしまいたい気分である。明日は久しぶりの在宅勤務なので、普段の平日よりも長めに寝れる。だからこうやって揺蕩っている時間を多めにとっても良いのである。良くはない。さっさとCRYAMYの新譜を聴いて、精神を打ちのめす必要がある。こんなことを考えている時間、それをだらだらと書いている時間が勿体ないので、今から封を開けます。さて、聴き終えたあとに私の心はどうなっていることやら......。

 

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