眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年2月16日(火)

朝の出来事から書こうとして、指が止まった。一日のことを一から百まで仔細に描写することに厭きた。毎日変わり映えのしない日常を送っているので、今日も「朝は何時に起きた、まだ眠たさは十分に残っていた」と書くのだろうけれど、そんなことを書いても書く方はつまらないし、読んでいる方も飽き飽きするだろう。当分はそんな文章を書くのは止めて、思いついたことを好き勝手書き連ねていきます。

 


仕事に対するストレスが一切ない。経理に再び戻ってくることが出来た去年の3月以前は、ストレスだらけで発狂しそうになった。1年目、地獄のような研修、昭和体質が未だに抜けきらない会社に辟易。朝起きるのが早く、仕事中は意識が朦朧としていた。2年目、経理に仮配属。仕事内容は自分に合っていたが、上司ガチャ同僚ガチャで爆死。しょうもない作業で22時過ぎまで残ることに深い苛立ちを覚える。3年目、経理に入ってきた後輩に付き纏われて辟易。傍若無人の態度を貫き続けた彼はしぶとく生きている。引継も終わった最後のほうは比較的のんびりしていた。4年目、一番の困難。犬おやじにねちっこく叱責され、メンタルは崩壊。1カ月の休職を経て職場に戻るも、次は家電製品にいびられる毎日。いつか経理に戻るのだ、ということを心の支えにしてなんとか1年をやり過ごす。5年目、地元に戻る。自分のことばかり考えていて情けない人からは早々に離れることが出来るも、仕事自体にやりがいを見いだせない。うまくいくはずがない飛び込み営業を強制させられて、この会社を辞めて、違う職種に就ける会社へ転職することを考える。ここで転機が訪れる。上に訴え続けてきた「経理の仕事をさせてください」という声がお偉いさんの心を震わせ、3月に経理へ異動することに。6年目。コロナで灰色な日常。ライブが行けなくなり、旅行もすることが出来なくなり、家で韓国ドラマばかり見る。仕事はちいつまでたっても雑務ばかり押し付けられる。それがなんと現在進行形だという苦しみ。但し、責任が殆ど生じない雑務ばかりしているので、仕事でミスして給料を減らされるとか、答えの見つからない仕事でプライベートの時間も憂鬱ということはない。ただただ、イージーモードが続いているという状態。去年の12月に後輩が入ってきたが、その子は違うチームに組み込まれたので、未だ私が所属するチームの雑務担当は私である。仕事、いつから本気になれるのだろうか。

 


スマホの電源をそっと落とした。ここ1週間くらいだろうか、朝から晩まで「マッチングアプリの女性からメッセージが来ているかもしれない」という強迫観念にとりつかれ、何度も何度もスマホを立ち上げては消し、立ち上げては消しを繰り返した。結果、非常に精神がよわよわになった。恋人からの連絡が一向に来ない人はこんな気持ちなのだろうか。厄介なのは私が待ち望んでいる相手は恋人でもなんでもない人であることで、どれだけこちらが期待したところで期待したぶんのものが返ってくるとは限らない。それは恋人同士でも同じであるだろうが、マッチングアプリの女性だとより虚無が強い。そんな時間を四六時中過ごしていたせいで、軽く運動してもぐっすり眠っても終始ぐったりとした体が出来上がった。これじゃいつか体を壊してしまう、と危機を感じてスマホの電源を消した。私は何かに依存していないとうまく人生を歩いていけないような人間ではないと思っていたが、所詮は弱い人間だったのだ。スマホの電源を消したので、通知が気になってもわざわざ電源を立ち上げるのは面倒である。そんな不確定なことで悩んでいる時間があるなら、自分の心を安らがせるような行動を十分取った方がいいに違いない。そう思った私は久しぶりにBUMP OF CHICKENの初期の音源を聴くことにした。「THE LIVING DEAD」を全曲、好きなように歌い散らかしていたら中学高校のことを思い出して、しゅんとなった。BUMP OF CHICKENは私にとって「家」のような音楽で、荒んだ心を負った私を温かく迎えてくれる。何度も口ずさんだ歌詞を歌っていると、徐々に心の緊張が解れていき、普段通りの精神状態に戻ることが出来た。外部の出来事に「反応」しすぎていたのだろう。最近、ふと買いたくなって衝動的に購入した「反応しない練習」という本があって、それはまだ全然読めていないのだけれど、本の序盤に書かれている事だけで私がいかに外部の出来事に敏感に「反応」していたのかを気付かせてくれた。どんなときに緊張して体が強張っているのか。強張っている時間が長ければ長いほど、人は不安を感じてメンタルを崩してしまう。自分が外部の出来事に「反応」していることに気付くこと、「あ、体が強張っている」ということを意識するだけですっと緊張が解れていく。仏教の本なので最初はちょっと身構えていたが、文章が非常に優しいので、読んでいるだけで安らぐことが出来た。

 


これからは安寧とした日々を送りたいので、今後もスマホの電源は極力オフにするし、日程を跨ぐ前に寝るようにする。私の人生の舵取りは、私がするしかない。

 

Apple Musicに再び入会した。w.o.d.の新曲、ちょっと格好良すぎやしないか?

 

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