眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年2月3日(水)

在宅。出勤する日より遅く起きる。外は晴れているから散歩でもしたいけれど、遅く起きたのでそんな暇はない。慌てて朝飯をかきこんで仕事を始める。パソコンのなかで完結する仕事があるので、それをこつこつと進めていく。ずっとパソコンの画面を眺めていると目がひどく疲れてしまう、たまに指で目の周りをぐりぐりやって疲労を解消する。外ではまだ工事の「とんとんとんとん」という音が聞こえる。お腹がひどく空いてしまって、昼前なのにちょこちょこお菓子を食べているから一向に痩せないのですね分かっています。昼になり、ずっと家にいると気が滅入ってくるので外に出る。商店街へ赴き、今まで一度も入ったことのない中華料理屋へ。担々麺の大盛りと、+150円で小籠包を頼む。そこまで混んでいないだろうと高を括っていたら、私が入ったところで満席になり、外には並んでいる人もいるくらいの盛況ぶり。15分ほどしてまずは小籠包が運ばれてくる。中の肉汁はたまらないし、外のカリッカリの皮がこれまた最高。すぐに担々麺(刀削麺)も運ばれてきて、その多さに慄く。こんなものを全て食べてしまったらデブへの道を3歩くらい進んでしまう、そう分かっているのに目の前に美味しい料理が置いてあったらそれを余すところなく食べてしまうのが私の良いところ。刀削麺、やっぱりあんまり好きではなかったな、と思いながら全部食べつくす。お腹はぱんぱんで、こんな状態では午後は眠たくなってしまうことだろう。店を出る頃になってもまだ外に人が並んでいて、非常に殺気立っていた。客層は近所に住んでいる老夫婦が8割を占めていて、男が女に対して高圧的な態度で接しているのが見てて辛かった。あの時代はまだ男が偉そうにしていてもそれに女がついてきてくれる時代だったのだろう、もしその頃の男が今の時代に放り出されたら、結婚できるのだろうか。どのように四苦八苦するのか見てみたいと思う私は悪趣味な人間です。家に帰ってうとうとして、午後の仕事を始める。午前していた仕事を少しして厭きて、もう在宅勤務は飽き飽きなので来週からは在宅勤務を廃止して欲しい。でも緊急事態宣言が延長されたのでもう1カ月は在宅勤務をしなければいけないのに、来週誰がどの日に在宅勤務をするのかということがまだ決まっていない、なぜそんなのほほんとしていられるのだろうかと疑問で仕方がない。訥々とキーボードを叩いていたら定時になった。すぐにパソコンを閉じて、夕飯に鍋を食べようと思っていたのだが、ご飯を炊くのが面倒だったので炊いておらず、仕方がないのでたらこマヨパスタで我慢しておいた。夕飯を食べ終えて、マッチングアプリの女性とやり取りして、テレビを見て、本を読んだら23時を過ぎていた。別にそこまで眠たいわけではないのに、疲労が体の奥底で溜まっていて、それを和らげてあげたいから床に寝そべっていた。この体勢でいることは私をとても安心させてくれる。こんな状態でいたら絶対に寝てしまうのに、分かっているのに居心地が良かったのでそのままの状態をキープし、本当に今度の日曜日に初対面の女性と会うのか、と今更ながら驚いている。人見知りの激しい子どもで、親しくない人とは地獄のような時間を過ごしていたので、自分からすすんで初対面の人に会おうという今の状況がちょっと信じられなかった。歳を重ねると人見知りが和らぐというが、それは真実のようである。そんなことをぼおっと考えていたら案の定、眠りに落ちていた。