眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年1月28日(木)

朝が来た。そこまで遅い時間に寝たわけではないのにひじょーに眠たさを抱えての起床となった。天気はそこまでよろしくなく、池袋なんて行ったので体が疲れていて、別に今日は在宅勤務でよかった、むしろ在宅勤務にしてほしかった。在宅勤務がいいのだ。無理やり体を外に押し込んで、電車に揺られ、会社に到着。月末なので私が所属する部署はたくさんの人でごった返しており、空気が薄くなっていた。昨日のうちにたくさんの仕事を済ませておいたので今日は急いですることはない、のんびりとした一日の始まりだった。特筆すべきことがないとき何を書けばいいのだろうか。午前中は本当にのんびりしていて、昼休みに久しぶりに弁当を食べる。午後もすごくのんびりしていて、でもそこまで不快ではなかったのは在宅勤務によるストレスがだいぶ溜まっていたからだろう。共有の仕事をちびちびとやったり、書類整理をちょこちょことこなしていたら時間は流れていった。面倒な共有の仕事はいつもより遅くに到着して、それは定時で帰ることは不可能であることを意味していた。今日も定時で帰る気満々であったからがっくりと項垂れてしまった、仲の良い人間が近くにいたらつい愚痴を零してしまっていたことだろう。今の職場に仲の良い人間はいないので、自分の中でぐっとこらえて面倒な共有の仕事をこなしていった。定時になってもカタカタと周りからキーボードを打鍵する音が聞こえるのは不気味だった。木曜日なので定時を30分過ぎると会社の照明をが消え、各々は自分のスマホでデスクを照らしていた。辛い辛い辛い、と誰かの声が聞こえてきた。今月で会社を辞める、再来月には海外に打って出るのだ、と嬉しそうに語る彼、もし希望の部署に配属されていたら今の会社で働き続けることを選んだだろうか。スマホのライトだけで仕事がしづらいので、みんなでよーいどんと掲げた大きな照明を頼りに仕事を進めていく。19時を過ぎ、ああうんざりだうんざりだ、と歳だけを無駄に食ったおじさんが喚いていた。今日はどうにもままらない一日になりそうだった。