眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年1月17日(日)

曇り。10時起床。昨日よりも寒く、1月の寒さが戻ってきた感じである。朝から「鬼滅の刃」を読み耽る。上弦の鬼に立ち向かう柱と炭治郎たちの、その攻撃とバックグラウンドをまざまざと見せつけられる。上弦の鬼ですらこんなに強いのに、ラスボスなんかに勝てるのか。不安になってくる。あとちょっとだけ残して、眠かったので寝た。12時過ぎから寝て、起きたのが15時過ぎ。ちょっとどうにかしている。昨日大したことをしていないのにどうしてこんなにも睡眠を欲しているのか。慣れないお酒を4日連続で飲んでしまった代償です。寝過ぎて逆に疲れてしまった体で「鬼滅の刃」を最後まで読む。読んだ人誰もが感心の吐息を溢してしまうほど、完璧の作品。何かを手に入れるためには何かを失うということを教えてくれる、最高の教科書の様な漫画。最後に書き下ろされたぶぶんが本当に良い、何度読んでも泣いてしまうだろう。これにて私の鬼滅の刃体験は終わった、次は何を読もうか。読みたい漫画はたくさんある、読みたい小説もたくさんある。

 

鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)

鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

お昼ご飯を食べていなかったのでお腹が空いていたが、起きたばかりだったのであまり空腹は感じず、体を動かしていなかったので散歩のつもりで新宿へ向かった。新宿へ向かう電車はあまり人が乗っていなかった、流石にここの段階まで来てマスクを着けていない人はいなかった。新宿に着いて、普段の私ならば絶対に行かないような場所へ行く。そこに私が大好きな漫画家の新作のサイン本が置いてあるというので。ゴミゴミとした場所であるそこに私の求めていたものが無事にあった、ずっと待ち望んでいたものだから、今日手にいられるのがなんとも嬉しく思われた。前作はまだ手に入れていなかったので、ついでに買った。家でちびちびと読むのがたまらなく楽しみである。

 

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家に帰って、昼飯なのか夕飯なのか分からないがお腹が空いていたのでたらこマヨパスタを食べる。シャワーを浴びる。先程買った漫画を読み進める。読んだ瞬間に虚脱してしまうような、絶妙な力の抜き具合がたまらなくいい。薄い本なのですぐに読み終えてしまうだろう、何度も何度も読み返すに違いない。読み返すたびになんとも言い難い感情を想起するだろう。

 

 

夕飯は宅配されたお寿司を食べる。今年初めてのお寿司、スシローのお寿司は回るくせに美味しい。100円の回転寿司のなかでネタが一番美味しいと思う。10皿分を食べ終えて、幸せな気持ちになったのでしばし椅子でごろごろする。ああ、幸せだ。

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映画「Hereditary」(2018)を観る。アリ・アスター監督の初監督作品となる今作品、「Midsommar」(2019)と同じくらいのおぞましさを感じた。

 

 

HUMAXという、今まで一度も訪れたことのない映画館で、楽しみにしていた「ミッドサマー」を鑑賞。映画が始まってすぐにこの映画を観ることを決めた自分を恨んだ。頭から終わりまで、嫌な汗をかきながら、心臓は早鐘を打っていた。底抜けに明るい景色と、その奥底で鳴り響いている不協和音のコンビネーションがどこまでも気持ちが悪くて、気持ちが悪いまま映画が終わった。この映画はハッピーエンドである、と言う人もいるけれど、そこまで余裕を持って映画に集中出来なかった。どぎつい描写はいくつかあったけれど、そのどれもが脳裏にこびりついており、当分は悪魔に魘されそうである。もう二度とホラー映画なんて観ない(この映画は正確にはホラー映画でないが)。ただ、映画であそこまで圧倒されたのは久しぶりだったので、長い目で見たらいい経験だったのかもしれない。今はただただ苦しいけれど。

2020年3月1日(日) - 眠たげな猫の傍で

 

ただ話の流れに若干の粗を感じ、「ん?」と思うぶぶんがいくつかあった。まずスティーブがなぜそこまで苦しめられなければいけなかったのか。他にもいくつかの疑問があるが、それは最後の怒涛の嫌なことで押し込められて、伏線回収もさらっとしながら、ただただいや~な気分になる作品でした。ただ、去年観た「Midsommar」よりかはそこまで鑑賞後の嫌な感じは少なかったかと。「Midsommar」は観て当分はずっと嫌な感じが続いていましたからね。アリ・アスター監督は今後も鑑賞して後悔するようなホラー映画、というよりもオカルト映画を作り続けていくんでしょうかね。多分新作が公開されたらしれっと観に行って、しれっと後悔している自分は容易に想像できます。2時間があっという間に感じられる作品でした。

 

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「Hereditary」(☆☆☆)

 

明日は在宅勤務。 もうかれこれ長い間会社に行っていないような気がして、もしかしたら会社を辞めてしまっているのかもしれない、という虚脱感に襲われる。それはそれでいいような気がする。今している仕事に楽しさややりがいは微塵も感じず、ただ、「お金が貰える」からしているだけにすぎない。営業にいた時、「経理に異動したらさぞかしやりがいを感じるのだろう」と思っていたが、そんなことはなかった。ただただ雑務に追われる日々、そして空白で気が狂いそうになる日々が私を待ち受けていた。あと1ケ月ちょっとで経理に来てから1年が経とうとしているのに、いまだ配属されたときと同レベルの事をしているのはどうかと思う。このままで本当にいいのだろうか、私の居場所はこんなところではないのではないか、自分を生かせる場所は他にあるのではないか、ということを今の会社に入ってずっと思っている。これは誰にでもあることなのだろうか?