眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

今日も終わる

ああ今日が終わる。子どもの時に想像していた大人にはなれなかったね。大きくなったら自動的に結婚するものだと思っていたよ。こんなにも恋人、結婚相手に出会うのが難しいことだなんて知らなかったから、学生の頃は好き勝手遊んで勉強しているだけだった。もっと恋愛というものを、結婚というものを真剣に考えておくべきだった。と今更後悔しても遅いんだよね。これからも一人で生きていくことがほぼほぼ確定してしまった、それは冷静に考えたら別に寂しいことではないんだけれど、精神が弱っている時にはとても冷静にはいられなくて。「このままずっと一人でご飯を食べるのかー」と考えているとどうにも歯痒い気持ちに襲われる。本当にこのまま一人で生きていくのか、一人で生きていくのに耐えられるのだろうか。ふと、生きていることに虚しさを考えて、全部を無に帰したくなってしまうときがあって、そういう時は簡単に思えてしまう。思えてしまうけれど、ここで終わってしまうのは悔しいからなんとか繋ぎ止める。でもそうして生きててあちらからやってくる一日は今までと何ら変わらない一日で、そんな日々を生きてても意味あるのかな。意味なんてない、自分で意味を作っていくしかないんだろう。悲しいから寂しいから終わりを選ぶのはなんだか馬鹿みたい。飽きるほど生にしがみついて、鼻水垂らして必死に生きて、生きて見える景色がどんなものかは知らんけれど、どうかその景色を美しいと思える心でいたいものです。