眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

どうしてだろうね

音を鳴らさないで

 

文字を追わないで

 

ただ布団の上に横たわっているだけ

 

それだけで、どうしてか満たされた気持ちになれる

 

たくさん刺激を求めていたあの頃が過去になって

 

今ここで横たわっている今が今で

 

誰もこの空間を壊すことは出来ない

 

頭の中を空っぽにして

 

とりわけ難しいことは考えないようにしていると

 

どうしてだか過去の良かったことが思い出される

 

それを経験してきたからの私のがいる

 

苦しかったこともたくさんたくさんあったんだけれど

 

それはもう忘れてしまった

 

都合がいいな都合が良すぎるだろ

 

たくさんの忘れたことのなかに大切なことがあって

 

それはもう二度と姿を現さないのはちょっぴり寂しいね

 

一人でいる時間が長いとどうしても人と話すことに対するハードルが大きくなってしまう

 

話すことが面倒になって一人でいることを好むようになる

 

ずっと一人で好きなことをしていられたらそれはたいそう幸せなことだ

 

誰も私のことを悪く言えない

 

言った途端に姿形が無くなってしまうから

 

忘れそうになったらいつでも声を掛けてくれよ

 

出来る限り期待に応えるつもりだから