眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2021年1月2日(土)

anond.hatelabo.jp

 

新年早々眠れない夜で、仕方ないので上記の文章を読んでいた。読んでいて、急に恋愛というものをしたくなった私は、26時過ぎ、暫く起動していなかったマッチングアプリを開いた。昔々にいいねを送った人からメッセージが届いていた、2人も。メッセージを読むためには有料会員にならないといけなくて、なかなか踏ん切りのつかない私は他のマッチングアプリを試していることにした。そのマッチングアプリは女性もお金を払わないとメッセージを送れないもので、そちらの方が女性の婚活に対する本気度は高いように思えた。しばらくそのアプリを触ってみたが、こちらの方が今まで使っていたアプリよりも「ちゃんとした人」が多い印象を受けた。プロフィールの写真ではきちんと顔が分かる写真を掲載しており、自己紹介文も丁寧に書かれており、こちらのアプリの方で女性を探したほうがいいような気がした。でも今まで使っていたアプリにはいいねがたくさん溜まっているのでそれを放棄するのは勿体ないし。2つ使うことにするか、結婚相談所を使うよりもよっぽど安いし。そもそも、私は本当に恋愛を、結婚をしたいのだろうか。周りが殆ど結婚してしまったから、無意味に焦っているだけではないか。隣から物音が聴こえなくなったし、27時も過ぎてしまい、頭がマトモに回らなくなったので、部屋の電気を消して眠ることにした。明日こそは早い時間に起きたかったので、9時にアラームをセットしておいた。

 

 

翌日、アラームが鳴って目を覚ました。目は開いているが、意識はまだまだ眠りにどっぷりと浸かっていて、ちょっとだけ、もうちょっとだけ寝ていたい......、と思いちょっとだけのつもりで目を瞑ったらぐっすり眠ってしまっていた。親の声が上から降ってきた12時、私はたんと睡眠を摂取していた。今日はもう半分が終わってしまっていた。もうこの長期休暇に期待することは何もないので、特に悔しい思いはしなかった。お昼ご飯に味噌煮込みうどんを食べて、家族と新聞に掲載されているクロスワードパズルに興じていると16時を過ぎていた。当初の予定では1月3日まで実家にいる予定だったが、これ以上実家にいてもすることがないし、これ以上だらだらしているとマトモな人間に戻れなくなる気がして、17時過ぎに重たい腰を上げて家を出た。

 

 

新幹線に乗る前に「Epi-ciel」で塩パンを買って、18時台の新幹線に乗る。最初の方は本を読んだり音楽を聴いたりしていたが、眠気が襲ってきたので、眠気と戯れていたら眠ってしまっていた。ふと起きると熱海を過ぎていて、お腹が空いていたけれどの水分を摂取するだけに留めておいた。あっという間に東京駅へ着いて、そこからえっちらおっちら電車を乗り継いで、家の最寄り駅へ着いた。時間も時間なので人は疎らで、見覚えのある景色にホッとした。やっと東京へ帰ってこれたことを嬉しく思う。

 

 

家に帰り、のんびりと一人の時間を満喫する、非常に幸せな時間。

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

明日はまだ休みなので、今日はまだのんびりしていたい。夕飯に先ほど買った塩パンを食べて、まだ足りなくてお菓子などを頬張っていた。図書館で借りた本を読んだり、録画しておいた番組を観たり、音楽を聴いていたらあっという間に24時を過ぎてしまっていた。1日の前半に寝すぎたので全然眠くなかった、もうちょっと起きていて、眠くなったら寝ることにしよう。下は寒いのでロフトに上がり、実家から持ってきた「ジョジョリオン」を本棚に並べて、その惚れ惚れとする景色を眺めていた。ふと読みたくなって、最果タヒ「コンプレックス・プリズム」を読み始める。感受性豊かな彼女の、ありのままの文章を読んでいると自分がどれだけ鈍感ないきものであったか思い知らされる。ただセンチメンタル過ぎる彼女は生きるのが大変だっただろう、と思っていたら眠気が訪問してくれたので、そっと本を閉じて電気を消して目を瞑ったら、苦労することなく眠りの世界へと落ちていった。