眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

「無」

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会社員になって6回目の年越し。今年は「無」の年でした。今年の3月に経理部に配属されたので存分に趣味を満喫しようと意気込んでいたのに、新型コロナのせいであれよあれよという間に時間が過ぎ去り、何の感慨もなく12月を迎えてしまいました。「無」情に時間が過ぎ去って、特に何も残らない、「無」の1年でした。365日も時間を過ごした筈なのに、私の記憶に残っているのはライブと韓国ドラマ、それと映画くらいでしょうか。ライブも中止になったものが多く、3月~8月はしんどい思いをして過ごしていました。

 


「自粛」という言葉が世間の一年を表すように、家に引きこもって一日を過ごす人も多かったことでしょう。そもそもライブ以外に外に出る機会が滅多にない私にとってはそこまで変化のない1年で、それでも家族とたくさんの時間を過ごした2019年に比べると寂しい時間も増え、でもその寂しさが私の心を耕してくれたように思います。自粛期間中、読書よりは韓国ドラマの鑑賞を優先し、Netflixにはたいへんお世話になりました。たくさんの新しい韓国ドラマを観て、「最近の韓国ドラマもクオリティが高いな」と嬉しくなりながら、夜ふかしをする日々でした。「愛の不時着」、「梨泰院クラス」など、2020年を代表するようなドラマも勿論素晴らしかったのですが、今年観た中で一番面白かったのは「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」です。IUが出演しているということで軽い気持ちで観始めたので、正直そこまで期待していませんでした。暗い話なんですけれど、暗い中を必死になって走り続ける人々の叫びが切実に聞こえてきて、何度目が潤んでしまったことか。2020年、コロナの年を思い出すときにこのドラマのことも一緒に思い出すことでしょう。その他にもたくさんの韓国ドラマを観ました。その大半はNetflixで観ました。昔、韓国ドラマを観るためにはスカパーの韓国専用チャンネルに契約するか、地上波やBSで放送されているのを観るか、TSUTAYAで借りるくらいでした。それがNetflixのおかげで、最新のドラマを韓国の放送とほぼ同じタイミングで観れるようになり、ネット上での感想合戦もより活発化しました。以下に、今年観た韓国ドラマを列挙しておきます。

 

・愛の不時着
・梨泰院クラス
・刑務所のルールブック
・この恋は初めてだから
・ハイバイ!ママ
・ロマンスは別冊付録
・ある春の夜に
・椿の花咲く頃
・人間レッスン
・キム秘書はいったい、なぜ?
・サイコだけど大丈夫
・ミセン

 
いやあ、今年は久しぶりにたくさんの韓国ドラマを観たな(笑)。それはライブがなくなってしまって暇になったことと、引きこもりがより酷くなって必然的に家に居る時間が多くなったから、こんなにたくさん観れたのでしょう。最近は読書に力を入れているので全然観れていませんが、年明けくらいには再び韓国ドラマを観始めようかと算段しています。

 


読書は年の瀬になってようやく読み始めた感じです。それまでは月に1,2冊程度しか読まない、だめだめな日々を送っておりました。本を全然読まないくせに、今年もたくさんの本を購入した年になりました。集計してみたら、331冊もの本を購入していることが判明しました。さすがに買い過ぎです。1年で25冊しか読んでいないのに、331冊は流石に買い過ぎました。来年は反省の年として、「本当に欲しいと思った本」だけを買う事にします。買っただけで満足した本、何冊あっただろうか?特に今年は狂ったようにサイン本を購入していて、こちらも集計してみたところ107冊も購入してました。サイン本、本当にそんなに欲しいのか?本に対しての向き合い方を真剣に考えないといけない時期に差し掛かっているのかもしれません。......ということを去年も一昨年も思っていたような。今年が今年なら、来年も来年のような気がしております。東京ではなく田舎に住んでいればサイン本を手にする機会は滅多になくなるので、不必要な本の購入はなくなるのかもしれないけれど、サイン本を手に入れた時のあの興奮もなくなってしまうので、ああ、私は一体どうしたらいいのだろうか。全然本を読めなかった今年ですが、森博嗣が出した本はまずまず読みましたし、読みたい読みたいとずっと思っていた多和田葉子をようやく読んだこと、そして年の終わりに町屋良平を3冊も読めたことだけは良かったと思います。来年は積みに積んだ本を片っ端から読み進めていく次第です。

 

 

音楽は、ライブが例年に比べて全然行けない年になりました。

 

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ライブに行けない分、たくさんの音楽を聴けたかというと、そうでもありませんでした。特に4月、5月辺りは音楽を聴くのがしんどくてあまり聴けていなかったように記憶しております。そんななかでも、新しく聴き始めた音楽があります。秋山黄色という、素晴らしいミュージシャンの音楽にどっぷりと浸かっていました。コロナの初期の騒動の頃、緊急事態宣言が出されて街に人がいなくなり、会社での働き方が歪になり、何かとストレスを抱えやすくなっていたこの時期に秋山黄色の「From DROPOUT」を毎日のように聴いていて、荒んだ心を癒していました。彼の音楽はこれからどんどん大きくなっていくだろうし、そんなときだからこそ彼のライブを生で観たかったのに......コロナの馬鹿野郎......。

 

忘れたくない 忘れたくない 忘れたくないんだよ
どんなに転んでいた思い出だって俺なんだぜ
幸福な事で日々を満たしても傷が痛むように
あなたがくれた幸せは傷なんかでは消えないから

「夕暮れに映して」より

 

ってフレーズを生で、生で聴きたかっただけなんだけどな。

 

 

2020年の前半、まだライブがなんとか開催されていた時に衝撃を受けたのがCRYAMYの音楽でした。2年前に彼らのライブに行ったんですけれど、そのときにはそこまで衝撃を受けませんでした。ふとネットを見ていたら彼らが新作を出しているということを知り、慌ててタワレコで新譜を買いました。その一つである「#3」は生涯を通じて聴き続けるであろう名盤で、名盤過ぎて最初に聴いたときは震えあがり、再生ボタンを押すことが怖かったくらいです。「#3」は全曲が名曲なんですけれど、「月面飛行」は一生で何度、会えるか会えないかくらいの名曲で、

 

世界が毎日変わっても
誰かは他人と暮らしても
よほどのことではない限り誰も死なずにすんでいる
どうにか僕らは生きている
生きているから傷ついてる
でもよほどのことではない限り誰も死なずにすんでいるだろう

「月面飛行」より

 

のフレーズは何回聴いても鳥肌が立ってしまう。そのレコ発ライブに行けたことは人生の誇りですし、このアルバムはコロナの弱り切った私を何度も何度も救ってくれた、最高の名盤です。CRYAMYにちゃんと向き合えたことが、本当に本当に最高だったよ......。

 

他、今年よく聴いたアルバムです。

・climbgrow「EL-RODAR」
King Gnu「CEREMONY」
・SIX LOUNGE「THE BULB」
・マカロニえんぴつ「hope」
・米津玄師「STRAY SHEEP」
・THE KEBABS「THE KEBABS [スタジオ録音盤]」
UNISON SQUARE GARDEN「Patrick Vegee」
a flood of circle「2020」
山中さわお「Nonocular violet」


・Grouplove「Healer」
・Vampire Weekend「Father Of The Bride」
・FEVER 333「Strength In Numb333rs」

 

顔馴染のバンドばかり聴いていた一年でした。年の終わりに聴き始めて、ワンマンライブに行ってその迫力に鳥肌が立ったw.o.d.は来年も期待してます。

 

 

そろそろ仕事のことに触れないといけないですかね。まさか、まさか営業から経理に戻ることが出来るなんて思ってもいませんでした。

 

あわよくば今の会社の経理に戻ることを私は物凄く願っています。経理経理で大変なお仕事ですが、今している営業よりも自分に合っているぶぶんが多く、戻りたいんだよ。この間の上司との面談でもはっきりと「経理に戻りたいです」と主張はしたけれど、果たして聞き入れてくれるのかな。営業で碌に成果を残していない社員の戯言なんて聞いてくれないかな。それならば他の会社で経理職に着いた方がいいんじゃないか、と思うことが何度もあります。けれど、転職するのが面倒なんだよな。今の会社で、来年の4月に経理に異動にならないかな。

「常」 - 眠たげな猫の傍で

 

去年の今日に書いた文章が現実のものになるとは想像していませんでした。 この出来事が2020年の最大のトピックで、2020年を思い出すときには勿論コロナのことも思い出すでしょうが、「経理に戻ってこれた」ことも強くて思い出すことでしょう。上司から「来月から経理に異動してもらう」と聞いた時は信じられないほど嬉しくて、どうにかなりそうでした。そんなこんなであっという間に1年が過ぎ去ってしまいましたが、なんというか、本当に私という存在が今の場所に必要なのだろうか......、と項垂れる日々でした。

 

 

なんともモノクロな日々だらけの一年でしたが、来年は少しは実りのある一年になりますように。