眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2020年12月17日(木)

「とぼけてる天才の鐘の音が鼓膜揺らして
僕はといえば無意識の空間を漂っている」

 

寝落ちしていた体が無造作に起きて、それを無理矢理ロフトに押し込んで寝た。すぐに朝は来て、でも今日は在宅勤務なので普段よりはのんびりとした朝が流れ込んでいた。今日も晴れているので洗濯物を干せばいいのに、ぐうたらな私はそれをするのを面倒くさがり、明日の自分に託すことにした。明日の自分は今日の自分より忙しいことは分かっているのに、だからこそ自分を追い込みたくなったのだ。朝飯を食べて、在宅勤務の時間になったからパソコンに向き合って仕事を始める。隣から「とんとんとんとん、かちかちかち」という工事音が聞こえてきて、集中力を持続するのが難しい。在宅勤務をしているときは無音で仕事をしたいので、外から音が聞こえると鬱陶しく感じてしまう。それが気になるのも最初のうちで、仕事にのめり込むうちにそのような音が気にならなくなる、仕事と自分が一体化している気分になる。そんなことは稀で、大抵は(うるさいな)と思いながら仕事を進めていく。寒い部屋で一人、仕事をしていると自由を感じる。職場に居るときは一緒に働いている人間の気配が気になって不自由さを感じるが、一人の空間に居るとのびのびとした気持ちになれる。だから長い間在宅勤務をしたいし、週に2日も在宅勤務が出来るのであれば私のストレス濃度は薄まっていくだろう。こつこつと仕事を進めていき、お昼休みを迎えることにはほとんどの仕事を終えてしまった。上司にメールをして、昼休みに入る。1時間もあるのだからちょっとだけ横たわってもいいのだけれど、夕方に意識が戻ったら怖いので、たらこマヨパスタを食べたら読書をして神経を研ぎ澄ましていた。昼休みが終わり、午後の部に入る。仕事は午前中にやり終えてしまったので、今までの仕事を振り返って、どのような点に気を付ければより早く仕事を終わらせることが出来たか、それを様々な観点から考察することで仕事への理解を深めていった。それをしつつ、新しく舞い込んできた仕事をこなしていたら定時の時間になった。「おつかれさまでした」と上司にメールを送り、今日の仕事は終了した。凝り固まった体を解すため、シャワーを長めに浴びた。部屋が寒かったので、暖房をつけて、夕飯にまたもやパスタを食べる。さすがに2食連続は飽きる。今回はたらこバターで食べたが、たらこマヨよりくどく、途中で食べるのを放棄したくなった。

 

 

今日はCDが3枚も届けられた。The Cheserasera「Mouth to Mouth e.p.」、HiGE「ZOZQ」「ZOIQ-ZOZQ」が届く。年末にじっくり聴くことにする。

 

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ラーラ・プレスコット「あの本は読まれているか」を読んだ。読み終えてしまった。至福の読書だった。冷戦下のことについて知識を持ち合わせていない私でも十分に楽しめたが、冷戦下のアメリカ、ドイツなどのことをちゃんと知っていたらもっと楽しめただろうに、とちょっとだけ残念な気持ちもあった。わざわざ翻訳されて日本に来ているわけだから、そりゃ面白いわけで。今までは海外文学を避けてきたけれど、これからは積極的に読んでいきたい、そう思わせるくらいに面白い本だった。

 

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時間がまだまだあったので、ネットでニュースを収集しつつ、森博嗣ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9」を70まで読み進めた。今回で9作目なので今まで書いてきたことと重複するぶぶんもあるが、とにかく読ませるエッセイで、あと30しか残っていないことを残念に思った。

 


UVERworldを聴いて日曜日のライブに思いを馳せながらうとうとしていたら24時を過ぎていたので、そそくさとロフトに上がり、布団に包まって電気を消した。2,3の妄想をしていたら自然に睡眠へと誘われていた。