眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

RED SPICE vol.1 Supported by Ruby Tuesday(SIX LOUNGE × 羊文学)@TSUTAYA O-EAST(2020.12.21)感想

toronto

 

<セットリスト>
01.REVOLVER
02.クレイジー
03.新生活
04.戦争はおわり

 

 

羊文学

 

 

 

<セットリスト>
01.mother
02.砂漠のきみへ
03.ハイウェイ
04.変身
05.人間だった
06.1999
07.祈り
08.若者たち
09.あいまいでいいよ

 

 

 

SIX LOUNGE

 

SEが流れた瞬間に涙が溢れそうになった。「THE BULB」で全国を回る予定だったのに、その幾つかに参加する予定だったのに、コロナのせいで中止になった。最近ではワンマンライブをしてくれていたのだけれど、一つも当たらず。今年はもう観れないかと思っていましたが、なんとか今回のイベントで観ることが出来ました。メンバーがステージに現れただけで既に興奮は最高潮に達しようとしていた。何の曲からライブが始まるのか。どきどきしていると、「だだ、だだ、だーーーん」という音が鳴らされる。「MARIA」始まりはずるい、ずるすぎる。前回のライブからほぼほぼ1年空いてしまったから、SIX LOUNGEがどのようなライブをするのか忘れてしまっていましたが、そうだ、こんなにもかっこいいライブをしてくれんだった、とようやく思い出せました。

 

「いつか最後になっても
お前が笑顔であれば
全てが終わっていく 夜が来るよ
その胸で抱きしめてほしい」

 

と必死の形相で歌うユウモリ、それを支えるリクとシンタロウ。そうだ、私はこの3人が必死になって演奏している姿を恋い焦がれて今まで生きてきたんだった。「MARIA」の演奏が終わると、休憩する間もなく「ナイトタイマー」をぶちかます、これが俺らのSIX LOUNGEだ、と言わんばかりの性急っぷりににやにやしてしまう。仕事帰りだし、今日3バンド目だし、ということはすっかり忘れて縦横無尽に体を動かしていた。リズムに合わせて体を動かすことがこんなにも楽しいことだったんだっけ。嬉しくて、目の前の景色をずっと覚えておきたいくらい、ステージ上の彼らは輝いていた。「SHEENA」を演奏し終わると、MCへ。

 

「最近はワンマンばかりで。久しぶりの対バンライブです。呼んでくれてどうもありがとう。このライブが今年最後のライブになりました。ちょっと曲数を増やしたんで、楽しんでいってください。」

 

と簡単にMCをして、「ラブポップ」へ。改めて「THE BULB」が完成度の高いアルバムであることを再認識させられるし、そのツアーが中止になったことが非常に悔やまれる。「東京紙風船」をぶちまけてからの「STARSHIP」って、これ以上ない気持ちよさなんですけれど、ねえ?

 

「初めましての人も多いのかな。1曲目の初めに悲鳴が上がっていたけれど、音が大きかったからかな。なので次はおとなしい曲をやります。......嘘ぴょーん、うるさい曲をやります!」

 

なんてチャーミングなMCをするユウモリが可愛い。うるさい曲「DO DO IN THE BOOM BOOM」はカップリングなのに素晴らしい曲で、ライブで何度も何度も演奏してほしい曲。今日のライブで聴けて良かった(シングルの「天使のスーツケース」は披露されなかったけれど)。次に演奏されたのは、新曲なんだっけ?「トゥトゥトゥ」と歌っている軽妙な曲で、早く彼らの新曲が聴きたい気分になっている。「LULU」を演奏して、次はライブの鉄板である「トラッシュ」。声を出せないからこそメンバーがいつも以上に声を張り上げてくれていて、また涙が溢れそうになった。そして「ピアシング」で圧倒的に盛り上げてくれる。もうこれはコロナ以前のライブではないか、縮こまって、周りに気を遣いながら神経質になって観るライブじゃなくて、心の底から「楽しい」と思える、そんないつものライブであった。そんなライブで鳴らされた「青に捧ぐ」は、今まで聴いてきた中で一番かっこよかったし、もっともっとライブで聴きたい、そのためにもっともっとSIX LOUNGEのライブに参加したいのだ。

 

「今年はしんどい年になったけれど、来年はそうならないと思っている」

 

とMCをし、「メルシー」を演奏して、本編最後は「僕を撃て」で大団円。もう本当に、今日のこの空間で彼らの音楽を楽しめたことは一生忘れない。アンコールで、

 

「最後に踊って終わりましょう」

 

ということで、「SWEET LITTLE SISTER」。周りを見渡すと楽しそうに踊っている人が多くて、たくさんの人がSIX LOUNGEの音楽を求めていたんだな、私もその中の一人であることをしみじみと痛感していた。

 

 

今日のライブで感じたことは一生忘れることはないだろうし、来年はコロナが落ち着いて、SIX LOUNGEのライブにたくさん行けますように。本当に素晴らしい夜でした。

 

 

<セットリスト>

01.MARIA
02.ナイトタイマー
03.SHEENA
04.ラブポップ
05.東京紙風船
06.STARSHIP
07.DO DO IN THE BOOM BOOM
08.トゥトゥトゥ
09.LULU
10.トラッシュ
11.ピアシング
12.青に捧ぐ
13.メルシー
14.僕を撃て
EN
15.SWEET LITTLE SISTER

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