眠たげな猫の傍で

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世界の果てで眠っていたいな

UVERworld ARENA LIVE 2020@横浜アリーナ(2020.12.20)感想

コロナ禍で、横浜アリーナでのUVERworldのライブ。とても久しぶりのような気がして、前回彼らのライブを観たのは2017年11月、9枚目のアルバムのツアー「UVERworld TYCOON TOUR」でしたので、3年ぶりか。10枚目のアルバム「UNSER」のツアーに参加したかったんですけれど、チケットが取れなかった苦い思いを思い出しました。

 

 

bigpopmonster.hatenadiary.jp

 

 

東京での新型コロナ感染者数が一気に増えて来て、(アリーナでのライブだけれど、やるのかな)と不安でしたが、なんとか開催されました。参加することに不安はありましたけれど、この時期にライブに行くということはある程度のリスクを背負うということであり、「こんなときなんだからライブを中止しろ」という外野の意見に耳を傾ける必要はないです。満員電車に乗っているほうがよっぽど危ないと思います。

 

 

定刻で始まるのはいつものスタイル。1曲目「Making it Drive」を演奏してくれて、「UNSER」のライブに行けなかったのでとても嬉しい。そのあともズイショで「UNSER」の曲を演奏してくれたのは、最新形の彼らを見せたいという思いがあったからでしょうし、新曲はどれも素晴らしい出来だったので、早く音源化してほしいと願うばかりです。

 

 

相変わらず熱い(暑い)MCをするTAKUYA∞。普段から自分の思っていることをぶちまけるMCなので、コロナ禍での苦労を話していても全然違和感を感じなかったし、率直に自分の思いを伝えてくれて嬉しかった。「UNSER」のなかでも特に好きな「ODD FUTURE」、「Touch off」を演奏してくれたのは感謝しかないし、それ以外の選曲もこの時期だからこそなのかという選曲で、聴いていてぐっと来るものがあった。「Don't Think.Feel」の

 

好きなようにやれ そして俺に指図をするな

 

はまさに今の私たちを代弁してくれているような言葉で、聴いていて震えました。声は出してはいけない条件下でもどかしい気持ちはありましたが、それでも

 

「お前たちの分まで俺が歌ってやるよ」

 

と、いつも以上にTAKUYA∞の歌声に熱量が籠っていた気がするし、

 

「皆が歌えないからこそ、いつもよりも俺たちの演奏が、歌声がしっかりと聴こえてくるだろ」

 

と言うのは本当にその通りで、コロナ禍でのライブで唯一のメリットは他の観客の歌声が聴こえてこないということ。これは非常に重要なメリットで、小さい声とかサビのぶぶんだけ歌う人だったらまだ許容できるんだけれど、大きな声で歌い続ける外れに当たることもあるので、アーティストの演奏だけを聴けるというのは非常に貴重なライブ体験なんだな、と思う。特にUVERworldのような、ついつい声を出したくなってしまうライブではそれはより一層強く思います。

 

 

<セットリスト>

01.Making it Drive
02.stay on
03.UNKNOWN ORCHESTRA
04.ODD FUTURE
05.AS ONE
06.HOURGLASS(新曲)
07.Don't Think.Feel
08.PLOT
09.シリウス
10.GO-ON
11.ALL ALONE
12.Teenage Love(新曲)
13.First Sight
14.Spreadown
15.Touch off
16.Colors of the Heart
17.IMPACT
18.AFTER LIFE
19.EN(新曲)
20.LONE WOLF

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